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Yamareco

記録ID: 1550238
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(ドンドコ沢〜中道)

2018年08月10日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.6km
登り
1,972m
下り
1,969m

コースタイム

日帰り
山行
10:45
休憩
1:30
合計
12:15
3:40
100
5:20
5:30
105
7:15
50
8:05
8:10
50
9:00
9:15
80
10:35
10:45
35
11:20
11:35
25
12:00
12:10
25
12:35
12:45
35
13:20
13:30
110
15:20
25
15:45
15:50
5
15:55
青木鉱泉
天候 晴 但し稜線はガス
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉駐車場利用(750円/日)
コース状況/
危険箇所等
危険個所はないが、渡渉地点ではマーキングに注意した方がよい
青木鉱泉前で
オオバギボウシ?
2018年08月10日 03:45撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
1
8/10 3:45
青木鉱泉前で
オオバギボウシ?
道々、このようなペイントが
2018年08月10日 04:14撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 4:14
道々、このようなペイントが
第1渡渉点のペイント
これを見落とすとちょっと厄介
2018年08月10日 04:17撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 4:17
第1渡渉点のペイント
これを見落とすとちょっと厄介
カニコウモリ
2018年08月10日 05:15撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
1
8/10 5:15
カニコウモリ
南精進ノ滝
2018年08月10日 05:30撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 5:30
南精進ノ滝
バイケイソウ
2018年08月10日 05:38撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 5:38
バイケイソウ
マルバダケブキ
2018年08月10日 05:39撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 5:39
マルバダケブキ
ハンゴンソウ
2018年08月10日 05:50撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 5:50
ハンゴンソウ
2018年08月10日 05:51撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 5:51
2018年08月10日 05:59撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 5:59
オクモミジハグマ
2018年08月10日 06:20撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 6:20
オクモミジハグマ
雫と苔と木漏日と
2018年08月10日 06:48撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 6:48
雫と苔と木漏日と
タマガワホトトギス
2018年08月10日 07:14撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 7:14
タマガワホトトギス
白糸ノ滝
2018年08月10日 07:16撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 7:16
白糸ノ滝
シモツケソウ
2018年08月10日 07:24撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 7:24
シモツケソウ
タカネビランジ
2018年08月10日 07:26撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 7:26
タカネビランジ
ホタルブクロ
2018年08月10日 07:43撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 7:43
ホタルブクロ
ホタルブクロを上から覗く
2018年08月10日 07:44撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 7:44
ホタルブクロを上から覗く
五色ノ滝
2018年08月10日 07:58撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 7:58
五色ノ滝
ミヤマオダマキ
2018年08月10日 07:59撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 7:59
ミヤマオダマキ
オニアザミ
2018年08月10日 08:40撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 8:40
オニアザミ
ホソバトリカブト
2018年08月10日 08:50撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 8:50
ホソバトリカブト
白い砂地獄
2018年08月10日 09:44撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 9:44
白い砂地獄
タカネビランジ
2018年08月10日 09:50撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 9:50
タカネビランジ
ミヤマタンポポ?
2018年08月10日 10:03撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
1
8/10 10:03
ミヤマタンポポ?
キバナノコマノツメが
2018年08月10日 10:06撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 10:06
キバナノコマノツメが
コゴメグサ
2018年08月10日 10:06撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 10:06
コゴメグサ
地蔵岳のオベリスク
2018年08月10日 10:07撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 10:07
地蔵岳のオベリスク
ホウオウシャジャン
2018年08月10日 10:20撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 10:20
ホウオウシャジャン
地蔵岳
2018年08月10日 10:25撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 10:25
地蔵岳
ダイモンジソウ
2018年08月10日 11:02撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 11:02
ダイモンジソウ
トウヤクリンドウ
2018年08月10日 11:09撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 11:09
トウヤクリンドウ
イワインチン
2018年08月10日 11:11撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 11:11
イワインチン
オブジェ?
2018年08月10日 11:14撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 11:14
オブジェ?
イワツメクサ
2018年08月10日 11:35撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 11:35
イワツメクサ
白花のタカネビランジ?
2018年08月10日 11:41撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 11:41
白花のタカネビランジ?
タカネヒゴタイ
2018年08月10日 11:44撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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8/10 11:44
タカネヒゴタイ
観音岳
2018年08月10日 11:59撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 11:59
観音岳
観音岳から地蔵岳を望む
2018年08月10日 11:59撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 11:59
観音岳から地蔵岳を望む
観音岳から薬師岳を望む
2018年08月10日 12:04撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 12:04
観音岳から薬師岳を望む
薬師岳
2018年08月10日 12:33撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 12:33
薬師岳
ツガ林の苔
2018年08月10日 13:57撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
8/10 13:57
ツガ林の苔
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 地図 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

5月に千頭星山から見た鳳凰三山が印象的だったため、行ってみたいと思っていたが、日帰りで行くには少し距離があったため、出発時間を早めて計画した。
真夜中、青木鉱泉を目指して走行していると、ニホンジカやタヌキが道の真ん中に構えていて、危うく跳ねそうになった。
3時半、青木鉱泉の駐車場には既に十台程駐車している。ヘッドライトを頼りに進む。治山工事箇所を回り込みながら歩いていると突然登山道を喪失する。あたりをよく照らすと岩に矢印が。一番目の渡渉箇所だ。
渡りきった所から少しずつ勾配がきつくなる。台風後のせいか、南精進ノ滝は水量が多かったようだ。
ここからは、本格的な登り。思っていた以上に多くの花を楽しめた。花は滝近くの水辺に多かった。
やっと鳳凰小屋に到着。休んでいって、という優しい言葉が沁みる。
一休みの後、歩いて向かえた白い砂地獄。砂場で足がとられる上に直登。かなりきついし、体力がどんどん奪われるようだ。唯一の慰めは、途中に見えるタカネビランジ。
砂地獄を終えるあたりにお花畑が出現。ホタルブクロなどに交じって黄色い花が。ラッキー、キバナノコマノツメ。
オベリスクの近くにはホウオウシャジャンも。
しかし、ガス、ガス、ガス。周りの山々は一切見えない。
それにしても、ここまで随分抜かれたな〜。6〜7組が追い越して行った。皆早いこと。
こちらはマイペースで鳳凰三山最高峰の観音岳へ向かう。
稜線はタカネビランジ一色。白い砂地にピンクがよく映える。こんな厳しい環境下でよくぞ。
観音岳からは地蔵岳と薬師岳がチラリと顔を覗かせる。他の山々は相変わらず見えない。
この辺りからトウヤクリンドウが多く見られ始めた。花期はこれからのようだが数は多い。
薬師岳でも南アの山々は姿を見せなかった。残念。
ここからは下るだけ。道中で前後しながら歩いてきた二人の若者と言葉を交わしながら中道を降りる。
これはきつい。登りには使いたくない、と思っていると、薬師小屋に泊まるというご夫婦が汗だくになりながら登ってくる。あと2息くらいです、頑張って。
ドンドコ沢は複数の滝があり、ある程度変化に富んでいるが、中道は、ずっと樹林帯を歩く。勾配だけでなく、そうした点も考慮すると今回のルートで良かったと、つくづく感じた。
南アの山々を眺望する事はできなかったが、こればっかりは仕方ない。ホウオウシャジャンやタカネビランジなどの多くの花々が堪能できたことに感謝。
しかし、帰りの渋滞に巻き込まれ、丸々24時間の山行となってしまった。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
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技術レベル
4/5
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4/5
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鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
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