白峰3山縦走 小屋泊

2018年08月10日(金) ~ 2018年08月11日(土)

• GPS: 28:07
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,323m
• 下り: 2,998m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:39

距離 6.2km 登り 1,687m 下り 302m

9:03 広河原インフォメーションセンター
9:05 広河原・吊り橋分岐
9:07 9:08 広河原山荘
9:25 9:28 白根御池分岐
10:55 10:59 大樺沢二俣
12:40 12:45 八本歯のコル
13:02 13:05 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:15 吊尾根分岐
13:43 13:46 北岳
14:10 吊尾根分岐
14:23 14:26 トラバースルート分岐
14:42 北岳山荘

2日目

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:14
• 合計: 8:35

距離 16.0km 登り 649m 下り 2,691m

4:35 北岳山荘
5:07 中白根山
5:55 間ノ岳
6:45 6:46 農鳥小屋
7:25 7:26 西農鳥岳
7:51 農鳥岳
8:17 大門沢下降点
10:23 10:33 大門沢小屋
12:27 12:29 森山橋
13:10 奈良田バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

往路
甲府線クリスタルライナー
京都23:03-甲府駅南06:52
山梨中央交通
甲府駅07:05-広河原08:58

復路
バス 奈良田13:50-身延駅15:20

コース状況／危険箇所等

整備されています。危険箇所無し

その他周辺情報

奈良田温泉 日帰り 560円

写真

8/10 9:03

甲府駅から広河原まではバス利用

8/10 9:06

広河原の吊り橋

8/10 9:06

広河原の吊り橋から

8/10 10:32

8/10 11:15

8本歯コルの雪渓
まだ残ってました

8/10 12:45

8本歯コルから北岳方面

8/10 13:35

北岳 展望無し

8/10 13:37

get sankakuten

8/10 13:47

8/10 14:07

間ノ岳方面の稜線

8/10 14:42

北岳山荘綺麗です
バイオトイレです

8/10 15:15

北岳とビール🍺乾杯

8/10 15:52

テン場と北岳の稜線

8/10 17:04

北岳山荘の晩御飯
魚煮物は初めて

8/11 5:54

間ノ岳展望無し💦
強風強くて立っているのがやっと

8/11 6:43

有名な農鳥小屋の赤タンク
おじさんは居ませんでした

8/11 7:51

農鳥岳も展望無し

8/11 8:16

大門沢への分岐表示塔
黄色になってる

8/11 8:33

沢に降りだしたら晴れてきた

8/11 10:06

何度もハシゴで渡渉

8/11 10:21

ここまでの下りは泣きが入るほど長くキツイ

8/11 10:51

沢で足を冷却中

8/11 12:15

迂回路でした

8/11 12:27

最後の吊り橋

8/11 13:12

奈良田の温泉で2日分の汗を流して帰りました

8/11 13:40

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 8 Apple

感想

runninvestor

2018.08.10金曜日から南アルプス 白峰三山⛰ボッチ縦走してきました🎶宿泊は北岳山荘。最新のバイオトイレは無臭で凄いな。台風はそれたものの稜線は強風&ガスで展望無し💦富士山も🗻一瞬だけ✨3日の予定を2日で走って早々に引き揚げてまいりました〜。
(1日目)20180810
昨年は台風で1回順延し2回目は台風接近で敗退となった北岳であるが、今回も台風接近で無理かと思いきや東に去ってくれたので決行。
昨年は白根御池小屋に行ったので今回は別ルートで樺太ルートでトライ。コースタイムでは北岳山荘に午後4時ごろの到着になってしまうので、様子を見ながらでしたが、順調にタイムを短縮できたので8本歯コル経由で雪渓も観賞しつつ登攀。高度上がって2800m近辺になってくると明らかにペースが上がらない。途中で下って来たマレーシア人の6名グループと遭遇、Tシャツにはグループ名がその名もExplore japan!6月にキナバル山に登ったよと言ったらとても喜んでくれた。富士山を遠目で見るためにわざわざ北岳に登ったらしい。その後なんとかかんとかで北岳登頂。眺望無しだけと昨年のリベンジは果たした。北岳小屋に向かう途中に明日向かう間ノ岳への稜線が見えたが、下からあげるガス強い。明日に期待して宿泊。北岳山荘は大きい山荘ではないけどバイオトイレで清潔でした。
(2日目)
当初予定は大門沢小屋で宿泊予定だったけど、夜中に起きて外を見て見たらガスガスなので、2日目で奈良田まで降りる計画に変更。朝4時起床、気温はそれほど低く無いけど稜線は強風。小屋玄関で居合わせた同じ行程予定の4名で相談、日の出前明るくなったら出発、状況に応じて間ノ岳ピストンに切り替えが妥当との結論。風音がハンパないので皆なかなか腰が上がらないが、4:30先鋒で出発。稜線は誰もいないので寂しいけど、体感温度それほど低くない。しかし強風で体を持っていかれそうになることしばしば。風下の崖に距離を置いて進む。間ノ岳に着く前に玄関相談組の1人の男性に追いつかれる、メガネ曇ってるけど速い！彼とはその後も抜きつ抜かれつするのであった。間ノ岳 農鳥岳ともにガスに覆われて展望無し。その後大門沢に下ると晴れ間が〜！登山あるあるです。その後大門沢小屋までの下りが長い上にゲキ下りで泣きが入るほどキツイ！膝が笑いながらスリップ数度。沢で脚を冷やしたりしながらようやく奈良田に到着！温泉で2日分の汗を流したのでした。復路は奈良田から定期バスで身延駅へ一日4本。特急と新幹線でリッチに帰りました。