今度はメジャールートから、綺麗な富士山が見えた明神ヶ岳(動画あり)
- GPS
- 05:46
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 698m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大雄山駅から伊豆箱根バスで道了尊(最乗寺)260円 帰り 箱根登山バス 品の木・箱根ハイランドホテル前→小田原 970円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
明神ヶ岳まで 残雪があり、注意して歩いた。 頂上付近では11時24分の明神ヶ岳明星ヶ岳分岐で明神ヶ岳へ向かう道(急坂)の状況がドロドロで悪かったため、あえて明星ヶ岳方面に迂回し、明神ヶ岳明星ヶ岳縦走路に出た。縦走路もドロドロだった。 矢倉沢峠まで 明神ヶ岳金時山縦走路もドロドロだったため、注意して歩いた。 スパッツを装着した方が良さそうです。 トイレ 大雄山最乗寺(道了尊) 無料 金時山登山口 無料 (登山靴の泥を落とすタワシ有) |
写真
感想
先々週、先週と流れた友人O君との明神ヶ岳へのハイキングがようやく実現。
週後半の雨が心配だったものの、よく晴れてくれた。
大雄山駅から最乗寺へ向かうバス、なんと乗り切れるかわからないほど行列ができていた。なんとか乗車し、運転手さんに「いつもこんな混んでます?」て聞くと「今日は団体さんがいらっしゃしまして」とのこと。
賑やかになりそうだけど、団体さんより先に山に入らなきゃ。
最乗寺でトイレを済ませ、参道で紅葉を確認。
2週間前は見事だったけど、さすがにもう終わっていた。
予定より早く、9時過ぎに下駄の横の登山口からスタート。
雨の後ということで多少歩きづらいが、元々明神ヶ岳は赤土が露出しているから冬場はこんなものかな。
石仏12体があるはずなんだけど、ちょっと迂回する道を通ったらしくて見逃す。
林道を2本横切って見晴小屋に到着。
丹沢方面の山々が綺麗に見えた。
ここを過ぎた辺りから、木の上から氷の塊がたびたび落ちてきた。
その後、防火帯っぽいところに出ると相模湾が展望できた。
江の島までうっすら確認できる。
でもこの感じだと、先週の金時山からスカイツリーが見えた時ほど空気は澄んでいないな。
神明水、触ると冷たくて気持ちよかったが、昔は飲んじゃった気がするけど、今回はなんとなくやめておいた。
広めの防火帯に出るとサクサク雪の上を進む。
雪を手に取ると意外とパウダースノーだった。
頂上手前の分岐では、道標どおりに進めば近いんだけど、急坂かつ雪が溶けてドロドロだったために、あえて一旦明星ヶ岳方面に迂回し、そこから明神ヶ岳明星ヶ岳縦走路に出ることにした。
こちらはまだ誰も歩いていなかったようで気持ちよかったが、途中いくつか動物の足跡があった。
タヌキかな?、イノシシかな?、あるいはハクビシンかな?
縦走路に合流すると大涌谷から流れてきた鼻をつく硫黄の匂いとともに雄大な富士山が登場、いつも歩いている金時山が小さく見えた。
しばらく登って、頂上に到着!
富士山が綺麗、箱根方面もばっちり見えた。
ところが、丹沢、相模湾方面は雲が出てしまっていてまったく見えなかった。
明神ヶ岳の頂上って風が強いイメージだけど、この日はそれほどでもなかった。
おにぎりを食べているうちにどんどん人が頂上に到着していた。
朝、バスで一緒だった人たちだろうか?
小学生の時以来だよ、明神ヶ岳頂上でこんなに人を見たのは!
いつの間にか、富士山にかかった雲も消えていた。
帰りは、明星ヶ岳経由で宮城野に降りるルートと金時山方面に向かい、矢倉沢峠経由で仙石原に降りるルートの2つの案を考えていたが、明神ヶ岳明星ヶ岳縦走路が雪解け水でドロドロになっていたこともあり、後者を選択、富士山と金時山を見ながら下ることにした。
結構すれ違う人も多く、トレランの人もたくさんいた。
下りは慎重に、上りはゆっくりと進んだ。
上りは結構ツラかったな。
どんどん大きくなる金時山を見ながら下山してきた。
当初予定より1時間早く仙石原の金時山登山口に到着。
その後、メンバーズカードを持っている「一の湯」に行き、
ゆっくり温まった。
ポカポカになり、バスで小田原へ。
箱根湯本手前で渋滞したものの、約1時間で小田原駅に到着。
体が温まっていたせいか、ウトウト気持ちよかった。
小田原に着いたのが17時だったのでちょうど飲み屋さんも開店。
ビールと焼き鳥で乾杯し、ボトルの芋焼酎を飲んだ。
その後、歌いまくって解散。
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