四国遠征�＼伉併海能じ蛎慮�^^;

2018年08月09日(木) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 2:23
• 合計: 6:38

距離 10.4km 登り 1,197m 下り 1,182m

9:13 山頂成就駅
9:34 9:41 成就社
9:47 八丁坂
9:55 9:56 八丁のコル
10:37 10:38 前社が森
10:57 10:58 夜明峠
11:11 11:20 一ノ鎖（下）
11:25 11:46 二の鎖下
11:58 12:09 三ノ鎖（下）
12:12 12:29 石鎚山・弥山
12:39 12:52 石鎚山
12:57 13:28 石鎚山・弥山
13:30 三ノ鎖（下）
13:34 13:38 二ノ森・面河渓方面分岐
13:48 13:49 二の鎖下
13:54 13:59 一ノ鎖（下）
14:04 夜明峠
14:15 14:26 前社が森
14:57 八丁のコル
15:13 15:14 八丁坂
15:24 15:33 成就社
15:50 山頂成就駅
15:51 ゴール地点

天候

曇り　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

東京→(ひかり・こだま）福山→（しまなみライナー）今治→（JR）伊予西条
伊予西条ビジネスホテルに2泊し、
石鎚山までバスで往復(一日4本）行き7:47帰り17:28
せとうちバス所要約1時間片道1000円
ロープウェイ20分おき所要8分往復1950円

コース状況／危険箇所等

石鎚登山ロープウェイ駅から往復しました。
石鎚神社成就（じょうじゅ）社から一旦緩やかに下り、その後は木段の登りが続く。
鎖場は4カ所あるがすべて迂回路が整備されている。帰りは全て迂回路を利用した。
�〇遒靴虜植�登ったら反対側に下りなくてはならず、下りるのが怖いのでパス
��一の鎖33m→大きな鉄の鎖は岩の一部のようで手掛り足掛りにして登る感じ
�Ｆ鵑虜�65m→丁寧に慎重に登るグループの後ろについたので問題なく登れた
��三の鎖68m→垂直の壁に見えた。パスする人多く迷ったけど挑戦。オーバーハン　　　　　　　　グ箇所も一部ありドキドキ。
山頂（弥山）の先にある天狗岳は破線ルートだけど大勢の人が行ってました。
登ってる時より見てるほうが怖いです。

その他周辺情報

トイレ　：　ロープェイ駅、成就社、二の鎖前休憩小屋、頂上山荘

写真

8/8 13:48

福山駅から

8/8 15:22

しまなみ海道をいく

8/8 15:22

高速バスなので絶景はあっという間に過ぎ去り

8/8 15:39

今治からJR四国で伊予西条へ

8/8 16:57

伊予西条のホテルに連泊
エクストールイン西条駅前は駅から3分だけどとてもよいホテルでした。一泊5000円。大浴場、ランドリー、マッサージチェア等利用でき…快適!

8/8 18:25

夕食は居酒屋でうどんと牡蠣のアヒージョ

8/8 18:58

駅前から石鎚山が見えた。

8/8 19:15

ホテルの部屋から瀬戸内海と夕日が見えた。

8/9 6:41

無料の朝ご飯

8/9 8:43

ロープウェイ前バス停から坂を登っていくと
神様仏様大集合

8/9 8:55

いっきに1300mへ。

8/9 9:11

今日は涼しくて嬉しいけどガスガス
西条方面が少しだけ見えた。

8/9 9:26

石鎚神社中宮成就社1450mまで登り30分、まずは足慣らし

8/9 9:37

安全祈願して

8/9 9:41

この門から登山道へ

8/9 9:41

最初は下り

8/9 9:50

途中に鳥居

8/9 9:50

石鎚山遥拝の鳥居だそうです。今日は見えませんが

8/9 9:55

八丁のコル1300m

8/9 9:55

ここから約700mの上り

8/9 9:57

整備された階段を

8/9 10:21

1人黙々と登る

8/9 10:26

ブナの森は気持ちいい

8/9 10:31

場所名や番号ついた札もあり安心して登る

8/9 10:31

試しの鎖は無理せず迂回
（これで心折れ他の鎖全てパスした人の話聞いてたので）

8/9 10:35

茶店あり

8/9 10:36

生姜入り飴湯にひかれます。
飲み物現地調達でもよかったの持ってき過ぎた〜!

8/9 10:42

暑さ対策でポットに氷も入れてきた

8/9 10:56

水場がないのでクールダウン用の水も持ってきてた

8/9 10:56

一旦道が平らになったここは

8/9 10:57

夜明かし峠

8/9 11:10

この小屋の側が一の鎖

8/9 11:12

上り用と下り用に分かれている

8/9 11:27

難なく終了し、次にまた鳥居をくぐって石段を登ると

8/9 11:27

綺麗な休憩小屋とトイレ

8/9 11:31

そこから二の鎖を登る人達を見上げる

8/9 11:37

私もグループの人たちに続いて二の鎖へ

8/9 11:49

シコクシシウド？

8/9 11:50

鉄梯子のような鎖

8/9 11:50

下を覗いてみた

8/9 12:02

三の鎖は

8/9 12:02

垂直の壁のように見える

8/9 12:14

意を決して登り、一息ついて振り返ったところ

8/9 12:16

唐突に山頂に飛び出すと

8/9 12:16

大勢の人達と景色が目に飛び込んできた

8/9 12:20

わー!!

8/9 12:23

きれいな山並み

8/9 12:23

天気がいいと大分方面まで見えるらしい

8/9 12:23

石鎚神社頂上社で御朱印をいただいた

8/9 12:24

尖ったあの山はどこ？と方位盤を覗くと

8/9 12:30

じゃーん!!雲の中から現れた〜

8/9 12:30

天狗岳!!

8/9 12:32

みんな歩いてますね

8/9 12:33

何もあんな崖すれすれに〇や⇒をつけなくてとも思う

8/9 12:38

人が通るのを見る方が怖い

8/9 12:44

山頂1982m
西日本一位の高さ

8/9 12:44

さて戻ります

8/9 12:46

シコクシラベ（シラビソ）

8/9 12:50

景色見えなくてむしろ助かったかも

8/9 12:51

(~_~;)

8/9 12:54

(＠_＠;)

8/9 12:57

二ノ森かな、こちらもきれいな山容

8/9 13:10

弥山に戻ってきて一安心、岩に座ってランチ休憩します。

8/9 13:12

天狗岳アップ

8/9 13:12

更に頂上付近ズーム

8/9 13:18

日差し暑いけどホットコーヒーが美味しかった

8/9 13:24

帰りは頂上ヒュッテ横から巻道で（こっちが一般）

8/9 13:25

お花畑

8/9 13:26

青空よさようなら

8/9 13:27

ガスガスの中へ

8/9 13:27

とっても歩きやすく整備された道

8/9 13:36

ほとんどの方はこちらを利用して登りますし
鎖を登るより早そう。

8/9 13:50

花開いたシコクシシウド

8/9 13:49

登りで撮れなかった鳥居(土小屋コース合流地点）

8/9 13:56

一の鎖を

8/9 13:56

アップで撮ってみた

8/9 14:19

ヒヨドリバナと

8/9 14:17

アサギマダラ

8/9 14:33

ひたすら階段を下りていく

8/9 14:39

ヤマジノホトトギス

8/9 14:41

何故か下りの方が喉が渇く

8/9 14:51

何度も休憩し水分補給するが
トイレもまったく行きたくない

8/9 15:02

八丁のコルでベンチにへたりこんでたら
白装束の方に会った

8/9 15:09

登りかえす元気もらった気がする

8/9 15:22

成就社に着いた〜

8/9 15:27

ここでも御朱印をいただく

8/9 15:32

ご神体(石鎚山）の遥拝殿もありました（まっしろで残念）

8/9 15:29

お、石鎚にゃん

8/9 15:29

なかなか美人さんでした

8/9 15:30

8/9 15:30

8/9 16:22

最終バスまで1時間あったので

8/9 16:34

日帰り温泉もある京屋さんで早めの夕食

8/9 21:13

今日いただいた御朱印
明日は電車バスで移動し剣山へ行きます。

撮影機器：

E-M10MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

まっちゃ

　百名山90座を越えた山仲間のTさんが、キレンゲショウマの時期に剣山に行くと言うので、この機会に一緒に四国の山に行こうと思い立ちました。
　以前からお気に入りに入れさせていただいてたecoooさんの四国遠征レコを実行に移す時がきたのです（私は運転できないので公共交通利用ですが）。
　ところが7月の西日本豪雨で予讃線の一部が不通となり、一時はあきらめていたところですが、8/9復旧見込みとの情報を得て予定通り決行することといたしました。
　
　剣山で皆と合流するので、石鎚山は単独行です。
登る人が多い山なのでコースの心配は無かったものの、不安は暑さでした。
当日の天気は、前日までのギンギン青空はどこへ行ったのかと思うような曇り空。
天に願いが通じてしまったのでしょうか？ガスガスが嬉しいなんて変な話ですが
とにかく登るのが目的なので照り返しがないのはありがたかった。

　山道が階段の連続なのも承知。
　美しい森の中、谷から吹き上げてくる涼しい風、木段は歩きやすく、気持ち良く歩いて行きます。虫もいません、鳥の声のみ。
　鎖は特に難しくもなく楽しく登っていたのですが、三の鎖は別格でした。
遠征してきてここで引き下がるわけにいかん、奥穂や涸沢岳もこんな角度あったし、つつじ新道の岩場も登れたんだから大丈夫と自分に言い聞かせ頑張りました〜（^^;大袈裟）
ただし、一番難しいのは登っていない「試しの鎖」らしいです。

石鎚山といえば、あの有名な尖がりの頂上にも登らなくては帰れません。
崖すれすれの道は西穂を思い出しながら登りました。頂上タッチしたら早々に引き揚げましたが楽しかったです。

楽なはずの下り道、かえって喉が渇き、休みも多くとりました。気温が上がってたせいでしょうか？多めに持ってきたはずの水分も全て役にたってよかったです。
そして無事下りて来れたことが何より嬉しい。
こんな遠くの山へ一人で来たのに、思い残すことなく登らせていただいた。
参考にさせていただいたヤマレコの皆さん、お山の神様、家の人、山仲間、全てに感謝いたします。