尾瀬鳩待峠〜アヤメ平〜見晴〜尾瀬沼〜大清水、欲張りコース

2018年08月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.2km
• 登り: 789m
• 下り: 1,178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:30

5:20 鳩待峠
6:00 横田代
6:50 アヤメ平
7:10 富士見田代(尾瀬原分岐)
7:15 冨士見小屋
8:00 昼場
9:00 桧枝岐小屋
10:20 10:40 沼尻平
11:30 11:50 長蔵小屋
12:20 三平下(尾瀬沼山荘)
13:10 一ノ瀬休憩所
13:50 大清水
13:50 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉駐車場始発4：40分頃出発の乗り合いに間に合うよう、3時30分頃に現地について休憩していました（流石に山の日絡みでは駐車80％ぐらい）。途中坤六峠分岐のゲートが5時まで開かないとの事、ゲート前で10分ぐらい待ったかな）

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にないですが、雨上がりで濡れた木道は滑りますのでご注意。

写真

8/12 6:04

やっと視界が開けてきたがガスっている

8/12 6:04

横田代に出ました

8/12 6:04

静けさの中を一人歩くのが良い

8/12 6:07

サワギキョウに出会えました

8/12 6:07

池塘のキンコウカは花の盛りは終わりでした

8/12 6:08

8/12 6:17

8/12 6:18

リンドウ

8/12 6:19

8/12 6:31

8/12 6:32

オトギリソウ

8/12 6:33

笹原が輝いて来ました、ちょっと陽が射してきたかな

8/12 6:33

8/12 6:37

8/12 6:37

8/12 6:39

中原山

8/12 6:44

8/12 6:44

8/12 6:45

アヤメ平もガスの中でした、燧ケ岳は見えないね

8/12 6:46

8/12 6:47

8/12 6:49

8/12 7:02

アヤメ平を抜けたら富士見峠まで気持ち良い下り

8/12 7:12

富士見小屋はヤナギランが満開

8/12 7:39

8/12 8:01

昼場で休憩

8/12 8:02

ここから見る燧ケ岳が良いんですが、今日は無理

8/12 8:02

トリカブトがひっそり咲いていました

8/12 8:47

8/12 8:50

オオカメノキも赤い実を着けはじめました

8/12 8:57

見晴に到着　至仏山は上が雲に隠れていて

8/12 8:57

景鶴山がこれかな

8/12 8:57

遥かに夏の尾瀬ヶ原

8/12 8:59

弥四郎小屋で休憩

8/12 9:00

いつかゆっくり泊まってみたいな

8/12 9:11

8/12 9:15

見晴から山に入り白砂峠へ向かいます、日陰の木道は涼しくて気持ち良い〜

8/12 9:15

8/12 9:20

これは何の実だ？

8/12 9:20

8/12 9:20

8/12 9:27

所々で左側から水がほとばしって流れてきます

8/12 9:28

足元にはキツリフネ

8/12 9:28

8/12 9:29

8/12 10:06

白砂峠を下って尾瀬沼に続く湿原に出ました

8/12 10:08

8/12 10:09

8/12 10:13

8/12 10:13

皆さんここでトリカブトを撮るみたいです

8/12 10:13

8/12 10:20

沼尻小屋だー？前に来た時の小屋とは違うな

8/12 10:23

小屋から見た尾瀬沼

8/12 10:31

ナデッ窪へ向かう木道、その先が燧ケ岳

8/12 10:31

8/12 10:39

奥に燧ケ岳山頂が見えてきました（俎板グラと柴安グラ）

8/12 10:46

8/12 10:49

8/12 10:53

8/12 10:58

キノコも色々ありました

8/12 11:20

8/12 11:22

沼山峠分岐まで橋を渡ればすぐ

8/12 11:23

サワギキョウは長蔵小屋から三平下の間に群落が見えました

8/12 11:24

8/12 11:29

燧ケ岳がきれいな姿を現してきました」

8/12 11:35

8/12 11:36

長蔵小屋へ到着レトロな雰囲気がたまりません、逗留って素敵な言葉だと思うね

8/12 11:42

長蔵小屋前の水場で一息いれます　体中が潤ってきた

8/12 11:43

8/12 12:12

木道途中の休憩所からの燧ケ岳

8/12 12:18

尾瀬沼休憩所　ここで一息入れて三平峠を越えて一之瀬まで

8/12 13:10

一之瀬まで来ました

8/12 13:50

大清水到着　気持ち良く歩けた〜

撮影機器：

NIKON D40 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

夏のいつもの癖で水は３Ｌ持っていきましたが 水場はどこにもあるので心配は要らないと思います（山を登るわけではないものね）

感想

simagawara

最近、何組かがアップしているのが気に入ったので自分でも歩いてみることにしました（皆さん参考にさせていただきました）。尾瀬ヶ原は何度か歩いているので、いつもとちょっと違うコースで、今まで別々に歩いてきたコースを繋げてみたいと思った次第です。
約25kmのアップダウンですが、水の心配が無くて涼しい木陰を一日過ごせる素晴らしいコースだと思いました。（夏に尾瀬ヶ原を山の鼻〜見晴まで歩くのはちょっと暑いかな？と）
最近、尾瀬山小屋三代の記（後藤充）、尾瀬と鬼怒沼（武田久吉）を読んだ後だったので尾瀬沼の湖畔に古い長蔵小屋が残っていたのには驚きました。尾瀬を切り開いた方たちの長い歴史の名残があちこちに感じられ、歩きながら頭の中に文章がよみがえってきました。
今でもここには様々な人達が自分の尾瀬を探しに来るのかと思い、更に感動。

戸倉駐車場を始発で出発して、大清水を15：00か15：50分発（最終）のバスで戻ってくればいいかなと考えていましたが、実際は曇り気味の天気で気温も高くなかったので楽に歩けたせいか、14：07分に間に合いました。関越自動車道沼田ICまでのR120もスムーズに動いており、混雑とは無縁な良い山行でした。