えぶり差岳 足の松尾根 盛夏
- GPS
- 13:06
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,833m
- 下り
- 1,950m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ヒュッテ手前道路脇駐車スペースあり。 トイレ有り。 ヒュッテから登山口まで乗合タクシー有り。9人乗り、500円。 自転車の人もいる。徒歩1時間。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御用平から急登。根っこが張り出し引っかからないよう注意。 ヒドノ峰まで岩場の細尾根が何箇所かある。ロープがあるので十分注意して渡る。 岩場前後は上り下り有り急登坂が続く。 ブナ坂手前に水場の標識有り。水場未確認。 ブナ坂も急登だが岩、根っこが張り出していないので少しは歩きやすい。 イチジ峰から大石山までも急登。 片側草のない滑りやすい斜面を登る所がある。ロープが張ってあるので滑らぬないよう慎重に通過する。 大石山から鉾立峰までお花畑。ここも結構急な登り。 鉾立峰を登ったと思うと、また下ってえぶり差へ登り返す。 えぶり差小屋から水場まで急で滑りやすいので注意。10分くらい下る。 |
その他周辺情報 | 奥胎内ヒュッテ 入浴 600円 ロイヤル胎内パークホテル 800円 月岡温泉 美人の湯 520円 |
写真
感想
お盆休み、天気予報は長く天気が持ちそうなところが見つからない。12日から13日の北の方に見当をつけ、えぶり差岳に行ってみることにした。足の松尾根は急そうで時間かかりそうだ。せっかくだからゆっくり一泊してくる事にした。奥胎内ヒュッテから尾根取り付きまで乗合タクシーがあるとの事だったのでそれに合わせて家を出発。胎内スキー場から先の道はダートかと思ったら、ずっと舗装路でした。ヒュッテ手前結構駐車車両有り。5時が過ぎたばかりだが乗合タクシーはスタンバイしていました。5時半が1便と思っていたら、定員9名になったら行ってしまいました。並び始めて待っていると折り返してきて40分頃乗ることができました。待っていた人ちょうど9名、10分ほどで登山口着。ここまで自転車で来る人もいるようだ。御用平を過ぎると直ぐに急登が始まる。日帰り登山ばっかりだったので、少し荷物が多いだけできつい。おまけに朝から暑い。日帰り組はどんどん先へ行く。泊まりだから と、ゆっくマイペースを保つが玉の汗だ。根っこの道も歩きずらい。岩場の細尾根も何箇所か有り、ロープを頼りに慎重に行く。逆光ながら頼母木小屋、地神山の稜線が輝いて見えてくる。いい天気だ が、暑いぞ。おかげでイチジ峰から大石山まではやっとの思いで登った。ようやく主稜線にたどり着く。暑い中ここまで来れて本当に良かった。いつものことだが嬉しくて涙が出る。えぶり差小屋に泊まるつもりで来たが、水場が心配。下ってくる方に水場の情報を聞くが、皆さん頼母木小屋泊まりでした。頼母木小屋の水は縦走路で一番潤沢で美味しいらしい。大石山でえぶり差小屋泊まりの方から、10分くらい下るけど水は取れるとの情報なのでえぶり差小屋へ向かう。お花畑の中を下る。鉾立峰の登り返しが急でとてもきつい。鉾立峰に着いたら、こんどは、また下って登りが待っていた。もう少しなのにと思いながら牛歩。ようやく小屋について、まず水を確保、結構下る、そして滑りやすい。水場は水面にゴミが少し浮いているが、澄んでいて冷たい。このまま飲んでもいけそうだが一応煮沸した。小屋に戻って頂上へ向かう。北も海側も、そして本山までよく見えた。いつか本山からここまで縦走したい。叶うか…… また必ず来たい山となった。よく日は天気は下り坂。雨の前に下山。尾根取り付きからヒュッテまでは歩き。温泉と思って、ちょっと我慢して月岡温泉で汗を流した。帰り道だし、エメラルドグリーンの硫黄泉がお気に入りです。家に着く頃は雨のになりました。里も少しは涼しくなった。山は暑かったけど、確実に秋に近づいていました。
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