川乗山/真名井北稜〜ゴンザス尾根
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- GPS
- 06:21
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,517m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
↓
真名井北稜取り付き 8:50
↓
1002ピーク 10:09〜10:16
↓
赤杭尾根登山道10:57
↓
川乗山 11:32〜11:40
↓
大ダワ 12:25
↓
本仁田山 13:04〜13:13
↓
ゴンザス尾根分岐13:44
↓
もえぎの湯 14:52
↓
奥多摩駅 15:00
歩行時間 6時間22分 歩いた距離16.3km
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■真名井北稜 多くの人が歩いており問題ありません。1002ピークの登りがけっこう急で足場不安定です 木の幹や根に掴まりながら登った。 ■舟井戸と大ダワの間の巻き道は桟道が崩れて通行不可 ■花井戸尾根とゴンザス尾根 本仁田山をやや下ると「スベル スベル アブナイヨ」の道標あり ここが花井戸尾根の分岐です。 さらに30分ほど下るとゴンザス尾根の分岐(道標あり) 全て尾根伝いで下れば問題なしですが、典型的なヤブ山登山道でジグザグに下ることはない。大きな岩を巻く以外は尾根を忠実に下った。明瞭で迷うところはありません。 NHK中継所より下は普通の登山道です。 |
写真
感想
最高の条件で登るができました。快晴無風、日曜。
これでは、東日原行きのバスは激混みが予想され、追い抜くのも休むのも一苦労ではないかと。 以前、登ったことのある真名井北稜を思い出し避衆ルートとして考えたコースです。
この作戦は成したのだが、やれやれ体力的にシンドいコースでした。
川井駅から真名井北稜まで3kmは歩くつもりだったが、運良くバスがやって来て楽をさせてもらう。
何度か真名井北稜を歩いているので、取り付きはスグにわかった。道標もなく、鉄塔巡視路である。
新しい(2010年版)「山と高原の地図」には灰色破線すら載っていなかった。
それでも知っている人は大勢いるわけで、先行する人、後続の人など前日の足跡がベタベタ付いていて普通のハイキングコース並みである。初っ端から「川乗山山頂まで誰にも会わない計画」は崩れた
3時間ほどで川乗山山頂 ここでは、山ガールもいて華やかな感じ、やはり中心は中年のご夫婦でしょうか。
下山はまたまた「誰にも会わないコース」 ゴンザス尾根
そこに行くには、困難が待ち構えていて本仁田山1,224mをクリアしなきゃならない。
巻き道が、通行止めなのもショックだが、それ以上に大ダワから見た本仁田山の山の大きさにはあきれた。 「えっ これ登るの!?マヂ!!」 そんな心境
仕方なくゆっくり登る… 急登は3段階あり最後は山頂と見せかけて実は違う、さらに先がある最も嫌いなパターン。
同行者は徐々に疲れてきたようだ。
本仁田山 ここは奥多摩駅から直接登れるし、人が何人かいらっしゃいました。
圧倒的に中高年が中心だが60才過ぎでも登って来られるには敬服しますが、地図を読んでいないようで道標頼りのように見えました
いよいよ今回のメイン「ゴンザス尾根」 分岐点が通過するのはでとヒヤヒヤしていた。
理由は、いつもなら「GPSに予めポイントを落とし込む」のだが忘れて古典的にコンパスと高度計、地形図で現在地を把握だった。
ただ今回はスマホアプリ「山旅ロガー」の実戦デビューと通常のGPSの2台を使った スマホGPSは電池の消耗激しくとてもディスプレイで確認するものじゃない。 通常型GPSは安定しているもののポイントを落とすのを忘れた・・
コンパスと地形図でも十分現在地の把握ができるが、時間がかかる。
やっぱりGPSは便利だなと。
心配をよそに迷うことなく順調にゴンザス尾根を降りて、もえぎの湯近くの都営住宅裏手に着いた。
もえぎの湯でのーんびり・・ と思ったら入場制限があり断念 すぐに入浴できたら入っていのに。
久々に整備されていない登山道を歩けて大満足でした。
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