初丹沢 鍋割山・塔ノ岳周回


- GPS
- 08:51
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:42
#道中は結構チョコチョコと休憩しています。
天候 | ピーカン! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時30分時点で駐車場は満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは二俣にあります。 ・二俣から鍋割山までは整備された登山道です。鍋割山直前におとといの積雪が融けて凍結した所がありました。アイゼン不要です。 ・鍋割山から金冷シまでは結構凍結しています。軽アイゼンを付けても良いかもしれません。なくても行けます。 ・金冷シ〜塔ノ岳〜堀山の家までは、人も多く整備された登山道です。南面なので霜柱が融けてかなり地面はグチャグチャです。 ・堀山の家から二俣までは杉林の中を下っていく破線ルートです。 良く周りを見れば赤テープ、白ペンキ、踏み跡があるので大丈夫ですが、視界が悪い時はちょっと怖いです。 ただ基本尾根道を下れば良いので、地図とコンパスで下りていく方向を確認していれば、迷うことは少ないと思います。途中1箇所、沢を渡る所があります。 |
写真
感想
長男のリクエスト&計画で丹沢に。
カミさんを連れての山行なのに、10kmを超えるルート設定をするとはなんたる親不孝者。いや親孝行か?
前日の雪に大あわてで軽アイゼンをザックに詰めて、午前5時に自宅を出発、東名で1時間半で表丹沢県民の森に到着。
5〜6台分の駐車場は既に満車でしたが、空きスペースに車を停めて7時前にclimb on!二俣までは整備された林道を歩きます。
歩き始めは寒さを感じましたが、日差しが照りつけてくると、すぐにジャケットを脱いでフリース1枚に。道中はフリース1枚でも暑いぐらいでした。
途中で小休止を繰り返しながら、9時半に鍋割山に到着。
山頂手前で前々日に降った雪が表れ、若干凍結していたところもありましたが、アイゼンは不要です。
山頂では早速鍋焼きうどんを注文。
まだ早いので4人で2つを注文。この時間ですとさすがに空いていて、注文してから5分程度で出てきました。
うどんをすすりつつ記念撮影などをして、10時過ぎに塔ノ岳に向けて出発。
鍋割山からの直後に凍結箇所があるので、ここでアイゼンがあっても良いかもしれません(我々は付けませんでしたが)。
ここの稜線歩きが最高に気持ちよい。
たまに吹く冷たい風がほてった顔に心地よく、いつまでで歩いていたい気分にさせられます。
軽快に歩いていくとやがて大倉尾根と合流。とたんに人が増えてきます。
あまり人がいないのも寂しいですが、多すぎるのも苦手です。
子どもたちはゴールが間近とあって、さっさと先に行ってしまい、あっという間に山頂に。
親は歩幅の合わない登りにヒィヒィ言いながら子どもたちを見失わないようにするのが精一杯でした。
山頂からの眺望は素晴らしいの一言。
360度を見渡すと、富士山、南アや八ヶ岳はもとより、東を見ると遠くにスカイツリーまで見ることが出来ました。
昼食後、下山開始。
相模湾を正面に、大倉尾根を堀山の家まで下ります。
下りに飽きてきた頃に堀山の家に到着。
ヤマレコ忘年会メンバーはさすがにもういませんね。
逆周りで行けば出発前の皆さんに会えたかもしれません。ちょっと残念。
さて、二俣への道は破線ルートなので慎重に下ります。
こちらの道を下りる人はほとんどいないようで、先ほどまでの人の多さが嘘のような静けさです。
とはいえ、踏み跡もそれなりにありますし、地図とコンパスで位置を確認しながら下りればさほど難しい道ではありません。
子供らも自分たちで道を探しながら、ヒョイヒョイと軽快に下りていきます。
斜度が緩む頃、沢の手前で小休止。
冷たい沢の水で顔を洗います。
サッパリとした気分でもう少し下りると二俣に到着。ようやく人に出会えました。
ここまで来れば一安心。
あとは林道をダラダラと歩いて元の駐車場まで戻りました。
標高差1000m、10kmを超えるロングハイクでしたが、子供らは全く余裕でした。
次男にいたっては
「かあちゃん、大変だったでしょう、よく頑張ったね〜」と完全に上から目線です。
カミさんも大変と言いながらも、結構楽しんでいたようです。
これからもみんなで行けるように、次回までにサポートタイツでも買ってあげましょうか。
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