ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1555509
全員に公開
ハイキング
剱・立山

雷鳥沢(ピークハントなし)

2018年08月12日(日) ~ 2018年08月14日(火)
 - 拍手
arioreiks その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
42:29
距離
8.6km
登り
522m
下り
527m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:44
休憩
0:03
合計
0:47
距離 2.0km 登り 33m 下り 192m
13:48
11
13:59
14:01
2
14:03
16
14:19
14:20
15
14:35
2日目
山行
0:44
休憩
0:04
合計
0:48
距離 1.6km 登り 127m 下り 126m
14:51
20
15:11
15:15
24
15:39
3日目
山行
2:18
休憩
0:17
合計
2:35
距離 4.9km 登り 371m 下り 210m
5:43
23
6:06
6:20
32
6:52
6:53
17
7:10
7:11
33
7:44
21
8:05
8:06
3
8:09
9
8:18
0
8:18
ゴール地点
天候 曇り(12日)−雨(13日)−曇り時々晴れ(14日)
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅−(ケーブルカー)−美女平−(バス)−室堂
 乗車賃(往復):4,310円 ※
コース状況/
危険箇所等
特に危険と思われる場所には立ち寄らなかった。
ただ、14日は雷鳥荘付近は地獄谷の火山性ガス影響が強く、鼻や喉をかなり刺激して咽るようだった。
その他周辺情報 雷鳥沢ヒュッテ ※クレジットカードが使える
 温泉:入浴料金700円、〜18:30(退館19:00)
 生ビール:600円
立山吉峰温泉:入浴料金610円(モンベル会員だと550円)、10:00〜
地獄谷
2018年08月12日 14:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/12 14:29
地獄谷
雷鳥沢
2018年08月12日 14:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/12 14:31
雷鳥沢
テヤマタンポポ
2018年08月12日 15:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 15:35
テヤマタンポポ
ヨツバシオガマ
2018年08月12日 16:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 16:50
ヨツバシオガマ
旬を過ぎたチングルマ ※決して薹が立っているわけではない
2018年08月13日 06:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 6:14
旬を過ぎたチングルマ ※決して薹が立っているわけではない
イワオトギリ
2018年08月13日 06:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 6:15
イワオトギリ
チングルマ
2018年08月13日 06:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 6:29
チングルマ
イワカガミ
2018年08月13日 15:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/13 15:28
イワカガミ
14日の朝は雄山(立山)の山頂が見えた
2018年08月14日 05:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 5:35
14日の朝は雄山(立山)の山頂が見えた
ハクサンイチゲ
2018年08月14日 05:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 5:52
ハクサンイチゲ
地獄谷方面、背後の山は室堂山〜国見岳〜天狗山
2018年08月14日 06:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/14 6:04
地獄谷方面、背後の山は室堂山〜国見岳〜天狗山
剱岳が見られるハズだった
2018年08月14日 06:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 6:36
剱岳が見られるハズだった
天狗山と天狗平
2018年08月14日 06:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 6:39
天狗山と天狗平
この日(8/14)は地獄谷からこちら向きの風向きだったので目と鼻と喉に火山性ガスの影響があった
2018年08月14日 07:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 7:51
この日(8/14)は地獄谷からこちら向きの風向きだったので目と鼻と喉に火山性ガスの影響があった
火山性ガス(硫化水素、亜硫酸)の影響か?マジェンタに染まっている
2018年08月14日 07:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 7:52
火山性ガス(硫化水素、亜硫酸)の影響か?マジェンタに染まっている
ミドリガ池と残雪
2018年08月14日 08:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/14 8:00
ミドリガ池と残雪
ミクリガ池と雄山(立山)
2018年08月14日 08:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 8:12
ミクリガ池と雄山(立山)
大日岳〜奥大日岳
2018年08月14日 08:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/14 8:19
大日岳〜奥大日岳
弥陀ヶ原
2018年08月14日 08:45撮影 by  SH-02H, SHARP
8/14 8:45
弥陀ヶ原
称名滝
2018年08月14日 09:06撮影 by  SH-02H, SHARP
8/14 9:06
称名滝
山では雷鳥に逢えなかったので・・・立山駅のぬいぐるみを撮影
2018年08月14日 09:28撮影 by  SH-02H, SHARP
8/14 9:28
山では雷鳥に逢えなかったので・・・立山駅のぬいぐるみを撮影
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 日よけ帽子 ザック 麦茶(2L) 食料(6食) 行動食 飲料 地図(地形図) LEDヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン(GPS) スマホ用充電器 LED懐中電灯 腕時計 タオル 一眼デジカメ ガスコンロ テント 銀マット ヨガマット
備考 久しぶりのテント泊だったが、テントのメンテナンス状況が良くなかった。道具の手入れは大切!また、今回はいつもの5mm厚の銀マットに超安物ウレタン製ヨガマットを追加したらカナリ快適だった。

感想

元の計画はテント泊で二日目(13日)に奥大日岳まで行って剱岳を見てくるだった。オプションは3点、ペルセウス座流星群、雷鳥に逢う、温泉に入るだった。結局はペルセウス座流星群と温泉だけで、剱岳と雷鳥はお預けとなった。

第一日 ほぼ予定通りに昼頃に立山駅到着。ケーブルカー大混雑などの様々なフェイク情報にも負けず13時半には室堂到着し、順調といえば順調だ。ただ、ちょっとしたフェイク情報に騙されて立山駅で白えびの掻き揚げ蕎麦を食べ損ねたのが心残り。やはり富山といえば白えび!
 順調に雷鳥沢に到着し、テントを設営。雷鳥沢を取り囲む山々の山頂はガスがかかっていたが、天候も概ね良好である。雲が退けばペルセウス座流星群も良好なコンディションでの観察が可能なハズ。雷鳥荘の温泉に浸かり一つ目のオプションをゲット!星空観察に備え毎度の如く早めに就寝。
 2〜3時間おきに起きての星空観察は結局は22〜23時がベストコンディション、大きな流れ星と鮮明な天の川に満足。と言うことで、二つ目のオプションも順調にゲット!その後の時間帯は徐々にコンディションが悪くなり一番期待の3〜4時は小雨がパラつく始末。22〜23時の時間帯は周りの照明等が気になり写真を撮らなかったが・・・写真を撮っておけばよかったかな?とチョッと後悔。

第二日 午後まで雨が止まずテントで待機。天気が良くなりそうな気配が漂った時間帯もあったが、直ぐに悪化との雨雲レーダー情報もあり・・・結局は15時頃まで待機。16時過ぎに新室堂乗越まで偵察に行く。夜露や雨に濡れた草花は乾いたときとは別の姿を見せていた。
 雨雲レーダー情報から予想された天候推移はほぼ読み通りだった。情報が無ければどこかで見切りって歩き始めていたと思う。まあ、それはそれで山の醍醐味でもあり、悪くは無かったと思う。待機の時間帯はモバイル端末からの情報をなるべく遮って(電池消耗回避の意味も・・・)イロイロなことに想いをめぐらせていたが、意外にも退屈な時間ではなかった。下界ではなかなか出来ないモバイルデットクスも悪くは無い。因みにこの夜の星空観察は最悪のコンディションでお預けとなった。

最終日 テント撤収後、雨は降っていなかったが山頂付近のガスは退かず状態。とりあえず剱岳を見に新室堂乗越辺りを目指す。新室堂乗越辺りの稜線をウロウロしたが、結局は今回の主目的である剱岳が姿を現すことは無かった。
 一旦テント場に戻り、室堂に向かう。途中、雷鳥荘からみくりが池温泉までは火山性ガスの濃度が高く目・鼻・喉への影響は結構あった。チョッと予感はあったが最後の最後に室堂直前で某県の若手有望選手一家と遭遇!

おまけ 室堂からの高原バスからは弥陀ヶ原や称名滝などの名所を見ることができたのは良かった。最後の最後まで三つ目のオプションである雷鳥に遭遇することは無かったので立山駅で雷鳥のぬいぐるみを撮影してみた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:388人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら