十勝岳トレッキング(望岳台in/out)
- GPS
- 04:56
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本当は2時起きで、4時登山開始予定だったが、隣に寝てたイビキが災害級に大きいおじさんのせいで、24時に目覚めてしまい、二度寝も困難な騒音のため、意を決して2時間早く万葉の湯を出発し、2時から登山開始! |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝2時、真っ暗な中のスタートで、30分足らずで雨も降り出し、最悪な天候となったが、随所随所(ほぼ20m感覚位)に蛍光イエローのマーキングが岩に施してあり、途中ガスに覆われもしたが、道迷いはなかった。 日の出前、弱風、雨の稜線は、真夏でも正直寒い。稜線に出る前にレインコートの下にパーカーを羽織ったのは大正解でした!結局下山(朝7時)まで、パーカーは来たまんま。 |
写真
感想
(夏の北海道Day6:8/9)
前日、大雪山旭岳から下山後、旭川市に戻り、万葉の湯に連泊で、20時には就寝。当初、2時起床、2時半出発で、望岳台より4時登山開始予定だったが、隣のフトンで寝ているおじさんの巨大イビキにより0時過ぎに目が覚め、二度寝できないので、そのまま起床し、0時半出発で、望岳台より2時過ぎに登山開始することに!
が、30分もしないうちに小雨が振り出したため、この旅初めてとなるレインコート及びザックカバーを装着し、黙々と登っていく。稜線に出る昭和噴火口前に、レインコートの内側にパーカーを羽織る。
稜線に出ると、容赦なく(弱)風が吹き、寒い。日の出時刻を迎えても、ガスだらけであまり明るくならない中、イエローペンキを頼りに、黙々と進む。本来は左右に爆裂火口が見えたり、左手に美瑛岳、正面に十勝岳、右手に富良野岳が見えるはずの稜線を、何も見えない小雨の中、ひたすら直登。すると、いつの間にか(笑)、山頂へ到達。当然、眺望はゼロで、登頂時のお仲間・キイロイコトリを取り出す気力もなく、1分で下山開始。
昭和噴火口を過ぎ、下っていくと、段々と霧が晴れ、雨は止み、進行方向側(麓側)の景色はクリアになっていくも、振り返った側(山側)は相変わらずガスだらけで、どこが山頂かもわからない、残念な気候。
6:30頃、避難小屋を過ぎて以降は、のべ10名位の登りハイカーとすれ違い、一足早い下山に驚かれました。最終的には7時過ぎ、トータル5Hで下山しましたが、下山後ほどなくして再度雨が降り始めました。車中でダラダラ、2時間ほどfacebookやって9時頃まで過ごしていたら、雨脚は強まる一方で、かなりの強雨に。本来は4時登山、9時下山の予定だったので、イビキおじさんのおかげで、本降りの前に下山できて、結果オーライ!ということにしておきましょう。 《続く》
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