前穂高岳から奥穂高岳縦走
- GPS
- 19:02
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 1,957m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:35
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 9:50
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:30
天候 | 13日 雨、14日 曇り雷雨、15日 晴一時豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:さわやか信州号(上高地15:40→大阪22:25)渋滞で1時間遅延 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていて問題なし 特に下山時に雨に降られると鎖場などでは慎重に |
その他周辺情報 | 小梨の湯 \600 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
今年の夏は穂高縦走だ!
昨年は、立山・剱岳を縦走予定でしたが雨に降られて小屋泊、テント泊で剱岳のみになりました。
今年の夏休みも、雨にたたられた山行となりました(T_T)
岳沢トレイルが思いのほか時間がかかったのと、雨が降り出したので前穂、奥穂に行く自信がなくなり予定変更で岳沢小屋でのテン泊です。
翌朝、晴れてる―(^O^)/
濡れたテントを片付けるのに手間取って出発は7時で、ゆっくりペースでも涸沢まで行ってテン泊できる予定でした。
重太郎新道のお花畑の中をジグザク登り、岩場はかなりの急登です。
雷鳥広場の先は、木枠で整備されて浮石が少なくなっています。
難所と思っていた紀美子平までの岩場も順調にこなすことができました。
紀美子平にザックをデポして、ガスで見えない前穂山頂に向けて出発!
ところが、20分ほど登ったところで雨(ゲリラ豪雨)で登頂を諦めました。
全身ずぶ濡れ、登山靴も水が溜まって、デポしていたザックも水浸し(>_<)
現場に到着した警察官より奥穂へ向かうルートが午前中の滑落事故で救助隊が到着するまで通行止めとのことです。
ここで2時間以上待たされました。
滑落現場は、目と鼻の先で紀美子平を奥穂に向かってすぐに岩を巻く箇所があり、そこを下って来て足を踏み外したようです。
吊尾根を奥穂に向かっていると雲がわいてきて雷雨です。かなり怖かったです (@_@)
雷鳥は、その名の通り雷雨の時に姿を現しましたが写真が撮れません。(当然ですが雨の中では、iPhoneは使い物になりません!)
山頂直下の鎖場で、雨が岩肌を滝のように流れ落ちてきます。
山頂の写真だけかろうじて撮りました。
雨の中、穂高山荘に向けて降りるときには慎重に足の置き場を確認しながら降りました。
穂高岳山荘が空いていたので、一人布団で寝ることができました。
夕食、朝食とも美味しくいただきました。
朝食に朴葉味噌(ほおばみそ)が出たのは驚きでした。
ザイテングラートを下り涸沢小屋で休憩、ゆっくり行っても小梨の湯につかって腹ごしらえもできると思っていたのですが、徳澤園を過ぎたあたりから小梨平の手前まで豪雨です。
小梨の湯につかり着替えができてホット、しかし濡れたものの始末に時間がかかり帰りのバスにギリギリでした。
とにかく、雨に悩まされた三日間でしたが貴重な経験になりました。
今回より、山岳保険、ココヘリに入会しました。(使わなくてよかったです!)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する