中ノ岩山南西尾根〜大岳山〜海沢探勝路

2018年08月15日(水) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:03

8:19 スタート地点
8:27 8:34 神戸神社
8:57 8:57 神戸岩
9:28 9:30 尾根取付き点（阿加井沢神社）
9:51 9:56 林道出合
10:43 10:55 縦走路上に出る
11:48 12:15 大岳山
12:21 12:21 海沢探勝路への分岐点
13:15 13:20 大滝
13:27 13:34 ネジレの滝
13:39 13:55 三ツ釜の滝
14:00 14:00 海沢園地
15:22 ゴール地点（奥多摩駅）

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：武蔵五日市駅から藤倉行きバスで神戸岩入口バス停下車
帰り：奥多摩駅ゴール。

コース状況／危険箇所等

（中ノ岩山南西尾根）
　バリエーションルート。赤井沢神社の裏からの踏み跡を登って行くが危険個所なし。リボン、テープ類はごくわずかしか見なかったが、ルート間違いの心配はほぼない。

（海沢探勝路）
　山と高原地図では点線の登山道となっている。特に問題はなし。
　多くのキャニオニングツアーグループ(シャワークライミング？）が集まっていた。

写真

8/15 8:18

スタート地点の神戸岩入口バス停

8/15 8:52

沢には家族連れの人たちが多かった。世はお盆休みで、普通の土日よりも家族サービスする人たちが多いようだ。

8/15 9:29

中ノ岩山南西尾根の取付き点となる阿加井沢神社。

8/15 9:33

神社の裏手を登り振り返る。

8/15 9:52

林道の中腹道と出合。林道は進まず。

8/15 10:04

林道はまだ続いているのかな。林道を跨いで尾根を進む。

8/15 10:42

縦走路に出た。辺りに何の目印もない。

8/15 11:50

大岳山標

8/15 11:50

山頂

8/15 11:50

頂上からの眺め。富士山の頭が僅かに見える。

8/15 12:21

海沢探勝路への分岐点に立つ道標。海沢方面は示していないし、進行方向には枝を横に敷いて通せんぼされていた。

8/15 12:32

ここまでは尾根歩き。ここから左の谷へ下って行く。

8/15 13:15

大滝

8/15 13:20

同

8/15 13:33

ネジレの滝。水量も多く、靴を濡らさずに滝を観に行くことは難しそう。前方にはウエットスーツを着込んだグループ。

8/15 13:35

ネジレの滝の道標。

8/15 13:40

三ツ釜では沢遊びのツアーグループが釜の中に飛び込みをしていた。この暑さの中では爽快だろうな。自分も川の中に浸かりたかったが着替えを持ってないのが残念。

8/15 13:52

こちらは、ザイルで緩やかに吊り降ろされていた。強烈なシャワーを受けてこれまた爽快そうだ。ウオータースライダーというのかな。

8/15 13:54

次から次にキャニオニングツアーのグループが登って行く。

8/15 14:00

海沢園地。ここからはコンクリ道歩きで一挙に暑さが堪える。

8/15 15:18

奥多摩駅近く。橋の上からラフティングを覗く。

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

katsudon

■松浦隆康著「新バリエーションハイキング」に掲載の大岳山南西面の支尾根8本のうちにこれまで6本は歩いており今回は中ノ岩山南西尾根を歩くことにした。記載文では阿加井沢神社からの取付きは冒頭間伐材が放置されている、とあり、これを避けるため林道を登って途中から取付くルートを紹介してある。しかし、かなりの遠回りになるので間伐材の支障があってもいいやと思って下から取付いた。しかし、支障となるような間伐材の放置は既に片付けられているようで歩きやすかった。
■途中林道に2度ほど出合った。林道跨ぎ後の尾根歩きも特に問題なかった。立木に赤テープもわずかながら見た。縦走路に出たところでは通常何らかの目印があるものだが何もなかった。逆ルートを歩こうとするときには降下地点が分かり辛いということになる。地形図で狙いを定めてもGPSがなければ見落としそうだ。
■大岳山山頂は多くの登山者で賑わっていた。盆休みだろう、パーティなども目立った。富士山は雲に隠れて僅かに頂上付近のみ見えた。
時間的に余裕があるのでのんびり頂上で休んだあと、海沢探勝路へ向かった。大滝を見物。次のネジレの滝では水量も多く、靴を濡らしそうなので滝を見れる地点へは断念した。