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記録ID: 1558210
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ハイキング
中央アルプス

坊主岳へ 急登・直登

2018年08月17日(金) [日帰り]
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furuhiro その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
6.2km
登り
920m
下り
909m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
1:01
合計
4:14
8:49
8:54
80
10:14
10:57
53
11:50
12:00
26
12:26
12:29
1
12:30
駐車場
<往路>
 3:50 安曇野穂高発 波田経由 19号木曽路へ
      本来は、伊奈川ダムから空木・南駒を目指していた
      木曽路を走っているとき、木曽殿山荘からダムまでの
      林道が通行できなくなっていると情報が入る
 6:30 急遽、菅の台バス停へ 
      ロープウェイから木曽殿山荘と思ったが、
      しらび平へのバスの運行も林道点検中とのこと
      近くの山へと計画変更 空木・南駒は諦める
 8:00 再び権兵衛トンネルを通り、坊主岳登山口奈良井ダム
<復路>
12:50 駐車場発 伊那方面へ 田村のソースかつ丼 大芝の湯
16:00 伊那インター近く泊
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野県 木曽路19号 から権兵衛トンネル手前 奈良井ダム方面へ
又は伊那IC経由 権兵衛トンネルの先
入口標示有 駐車場は3台ほど 朽ちた登山ポスト
コース状況/
危険箇所等
道は明瞭 急登が続く
駐車場から少し戻り登り始める
2018年08月17日 08:08撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 8:08
駐車場から少し戻り登り始める
急登が続く
2018年08月17日 09:43撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 9:43
急登が続く
坊主岳1960m山頂
曇っていて残念ながら展望なし
2018年08月17日 10:16撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 10:16
坊主岳1960m山頂
曇っていて残念ながら展望なし
雲が取れないか待つ
2018年08月17日 10:24撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 10:24
雲が取れないか待つ
2018年08月17日 10:54撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 10:54
山頂を振り返る
2018年08月17日 10:56撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 10:56
山頂を振り返る
一瞬 木曽路が見える
2018年08月17日 10:57撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 10:57
一瞬 木曽路が見える
椅子のある三角点
(小坊主岳というようだ)
2018年08月17日 12:00撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 12:00
椅子のある三角点
(小坊主岳というようだ)
無事下山
2018年08月17日 12:29撮影 by  iPhone X, Apple
8/17 12:29
無事下山

感想

2018年(平成30年)8月17日(土)

坊主岳へ 急登・直登

「南駒 林道くずれ 坊主岳」

GYK夏の山行、当初の計画では、
伊奈川ダムから木曽殿山荘に登り一泊、
次の日に空木岳・南駒ヶ岳など登り伊奈川ダムに戻るという
周回コースを考えていた。

ところが伊奈川ダムに向かう途中に
木曽殿山荘の方から伊奈川ダムに向かう林道が
昨日の大雨で崩れて通行できないとの連絡が入ってきた。

一緒に登るもう一組と連絡を取り
コースを変更して昨年と同じ千畳敷から尾根伝いに木曽殿山荘泊
次の日、空木岳と考え直した。
昨年度は2日目の空木岳が雨になり、
今年はそのリベンジができるだろうとの考えもあった。

菅の台のバス停に着くと大勢の人が列をなしバスを待っていた。
駐車場に入る際、しらび平への林道を点検中でいつバスが動き出すかわからないと駐車場の方から情報が入った。
昨日の大雨の影響がここにもあるのかと思った。

そこで待っていても仕方ないと
木曽殿山荘はキャンセル、翌日打ち上げをするホテルはキャンセル料が発生するとのことで
とりあえず今日は近くの山に登ろうということになった。

そこで提案したのが、
ある程度登りがいがあり、山頂からの眺めも良い坊主岳だった。
その他、経ヶ岳はちょっと登るにはきついかな。
ピラタスロープウェイで散策しようとの話も出た。

結局、私が数年前に
「信州ふるさと120山(旧楢川村・現塩尻市)」で登ったことのある
坊主岳と決定し権兵衛トンネルを再び通り木曽へと向かった。

登山口は権兵衛トンネルを通り、すぐに奈良井方面へ向かう道沿い、
奈良井ダム湖の近くに「坊主岳登山口」の表示を見つけられた。

空木・南駒を目指していたのに、
不思議な感覚で木曽谷の里山に登り始めた。
とはいうものの中央アルプスの最北端に当たる
将棋頭から派生する尾根筋の山になる。

登り始めからきつい登りとなる。
白翁神社などの祠・石碑を過ぎると尾根筋を一気に高度を上げていく。

かなり登ったと思うところに四等三角点があり休憩用の可愛い椅子が置かれた平坦地に出る。
ここが小坊主岳というようでしっかりと休みたい。
これから先がミズナラなどの樹林帯と笹に少し覆われた長い急登が続く。

樹林の間から右手に山並みが見えるが
その山並よりも上に出ないことには山頂に届かない。
ほぼ直線の急登がこれでもかというぐらいに続き
最後の尾根上のやはり急斜面を登り切ると山頂に出た。

登り初めは晴れ間が出ていた。
高度が上がるにつれて雲がかかるようになり
それでも山頂は雲の上に出るのではないかとの期待を持っていたが
残念ながら真っ白な山頂へと飛び出た。

坊主頭の丸い感じの360度開けた山頂だ。
祠、石碑が立ち並び古くから地元に根付いた山を感じる。

最初に登った時は最高の展望が開けていた。
もし見えていれば中央アルプス、御嶽の絶景が待っていたはずだ。
残念ながら雲の中で真っ白な世界の中、急登で疲れた身体を休ませた。

雲の動きは激しいので時間が経てば晴れるのではないかとの期待をもって
しばらく待つが風が吹き体が冷え始めると
雲が取れるのを待つよりも下ろうということになり下山開始をした。

すると雲が動き木曽谷方面の街並みが見え始めた。
下山の足が止まり、雲の動きを見る。
しかしまた雲がかかってくる。
正面の雲は動く様子もなく、木曽路を眼下に見られたことを良しとし
急斜面の下りに注意して下山を再開をした。

空木・南駒から急遽、坊主岳。
提案した私は、
実は無理して木曽殿方面へ向かっても良かったかとも思ったが
インパクトのある直登・急登の坊主岳にGYK皆満足したようだった。
何しろ標高差1000mを直線距離約3劼播个觧海世辰燭里澄

ふるちゃん

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