黒法師岳、丸盆山 静岡百山、深南部の山
- GPS
- 09:36
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,827m
- 下り
- 2,223m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
林道ゲート 04:00 1:58 0:00
黒法師岳登山口 05:58 1:17 0:00
ガレの縁 07:15 1:16 0:00
稜線下降点 08:31 0:59 0:03
丸盆山 09:33 0:40 0:00
稜線下降点 11:00 0:35 0:47
黒法師岳 11:38 0:25 0:03
稜線降下点 12:06 0:48 0:03
ガレの縁 13:03 0:54 0:09
黒法師岳登山口 13:57 1:12 0:16
林道ゲート 15:25
移動時間合計:10時間04分 休憩時間合計:1時間21分
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲートから登山口までは良く整備された林道を6厂2時間の行程、登山口の林道左には黒法師岳・丸盆岳登山口の標柱が立ち、登山道は右側斜面を戻る方向に登る |
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 浜松市、榛原郡川根本町 危険箇所 無 累積標高差+ 2,668m 累積標高差- 2,668m 沿面距離 21.8 |
写真
感想
林道ゲートから登山口までの約6劼領啼司發はその後の長い山道を考えてゆっくりと歩く、取り付きから背の低い雑木の中を暫く急登すると尾根に出る、標高差150mほど登ると左側(北)の展望が開け鎌崩の頭への登山道のある尾根の斜面が赤や黄色に色づいて美しい。登るにつれて植林帯が無くなり特に尾根部分に栂とか橅の大木が目立つようになると、尾根の南側に紅葉した木が多くなってくる、今はまだ日が当たらないが帰路日が当たったときが楽しみだ。
標高1,500m位で右からの尾根が合わさると道が割合平坦になる、登るときにはかなりの平坦地と思ったが下りでは無意識に通り過ぎていた、平坦地の終わりで南側のガレの縁を通過する。ここから前にも増して急登になる、標高差150mを登ると一旦緩むがその次に又200mほどの急登、登りきると稜線に飛び出す。ここが等高尾根降下点で稜線上の一寸したピークで印象的な立ち木に標識が掲げられている、左に行けば丸盆山へ、右に行けば黒法師岳だ。そしてここまでは道に笹が殆んど無いか立ち枯れていたが稜線上は一面の笹原だった。
昼食は丸盆山が良さそうなので先に丸盆山に向うことにした、稜線の笹丈は膝前後でさほどの抵抗は無いもののそれでも道を外れると抵抗が急激に増加する。カモシカ平の前後は稜線が広がり適当に歩く人が多いらしく獣道以外の道も多い、丸盆山の最後の登りは笹の抵抗が結構足に来る。丸盆山頂上は360度とは言わないが絶好の展望台、周辺の山々から富士山まで眺められる。山頂部はあまり広くはないが1段下は休憩に丁度良いテーブル丈になっている。
カモシカ平に向って下る、気持ちの良い笹原で昼寝でもしたら気持ち良いだろうが帰りの事を考えればあまりのんびりも出来ない。等高尾根降下点から黒法師岳に向う、こちらは笹も少し背が高く道はガレの縁を通ったりと少し厳しい道だ、頂上直下でバラ谷山への道を右に分ければ黒法師岳だ。 山頂は広い台状だが周辺は疎らな立ち木に囲まれて木の間越の展望しかない。滞在する意味も無いので早々に下山する、少し下った処で×印三角点を確認し忘れたことに気付く、誰かのネット情報通りのことをを自分もしたことに苦笑する。
帰路は等高尾根降下点より来た道を戻る。
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