仙丈ヶ岳〜季節外れの寒さにぶるっ！

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 2:35
• 合計: 7:18

距離 12.6km 登り 1,297m 下り 1,297m

6:01 北沢峠
7:07 7:10 薮沢大滝ノ頭
7:56 8:13 小仙丈ヶ岳
8:48 仙丈小屋分岐
9:04 10:13 仙丈ヶ岳
10:21 10:25 地蔵尾根合流
10:31 11:02 仙丈小屋
11:30 丹渓新道合流
11:35 11:39 馬の背ヒュッテ
11:41 11:59 藪沢小屋分岐
12:05 12:07 薮沢小屋
12:24 12:27 薮沢大滝ノ頭
13:13 13:17 北沢峠
13:19 北沢峠 こもれび山荘

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4時半到着時には仙流荘のバス停に50人以上の行列。間もなく切符の販売が始まる。バス営業所の人の話では、この日は通常よりかなり多くの人が訪れているとのこと。バスの運行時間を変更し5時過ぎに第1便が出発する。我々は3番目のバスの補助席。一台あたり28人乗れるので、4時半の並び始めで80番目くらいだったと言える。

コース状況／危険箇所等

藪沢小屋を通過する藪沢〜大滝の頭ルートは、ロープ設置の岩場が2箇所ほどあるので通行注意。

写真

8/18 4:29

仙流荘のバス停で切符の販売を待つ人々の列。程なく販売開始。

8/18 4:31

車庫には5台のマイクロがスタンバイ。少なくとも6台のバスがいるらしい。

8/18 5:00

朝焼けか美しい

8/18 5:59

5時15分頃に出発した3台目のバスは、北沢峠に6時到着。降りてすぐに歩き出す。

8/18 6:25

明るく道幅の広い樹林帯を歩く。楽しい。

8/18 6:52

四合目

8/18 7:10

1時間程て大滝ノ頭に到着。

8/18 7:26

急な斜面を登りきると、視界が開けた六合目に到着。

8/18 7:54

甲斐駒ヶ岳の素晴らしい眺め。3Dマップのよう。

8/18 8:02

日本高山トップ3が揃い踏み。富士山、北岳、間ノ岳。

8/18 8:06

スッキリとした富士山のシルエットにうっとり。

8/18 8:06

鳳凰三山が間近に迫る

8/18 8:06

塩見、悪沢他、南アルプス百名山軍団。

8/18 8:13

小仙丈ヶ岳に到着

8/18 8:23

控えめなチングルマ

8/18 8:23

仙丈ヶ岳！素晴らしい！

8/18 8:40

小仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。この辺り、とっても寒くて驚いた。ソフトシェルでしのいだが、休憩中はダウンがあってもいいくらいの寒さ。

8/18 9:04

仙丈ヶ岳のピークに人だかり

8/18 9:08

仙丈ヶ岳登頂！！！

8/18 9:09

三角点タッチ。しかし他の方のお尻が・・・。決して怪しい物ではありません。三角点の周りは空けておいてね。

8/18 9:08

大仙丈ヶ岳。ちょっと遠くて今回もパス

8/18 10:05

北方向のパノラマ

8/18 10:06

南方向のパノラマ

8/18 10:10

山頂を後にする

8/18 10:12

眼下に見える仙丈小屋に降る

8/18 10:15

仙丈ヶ岳に向かう人の列。人形のようです。

8/18 10:21

山頂を仰ぎ見る

8/18 10:33

8/18 10:36

故郷の町

8/18 11:03

仙丈小屋。立派です

8/18 11:18

馬ノ背からの仙丈ヶ岳。いい眺めだ。

8/18 11:45

藪沢は花が多い

8/18 11:46

ちょっと旬を過ぎた感じ

8/18 11:47

藪沢の流れと花に見とれてルートを外れ、60m程誤って降ってしまう。

8/18 11:58

登り返して藪沢の渡渉点に戻る

8/18 12:06

藪沢小屋。閉鎖中。

8/18 12:09

トリカブトが咲き誇る

8/18 12:24

大滝ノ頭に戻る

8/18 12:36

快適な樹林帯を降る。このまま帰るのはもったいない気がする

8/18 12:55

とてもいい気持ち。朝の寒さはなんだったのか！

8/18 13:33

北沢峠に到着

8/18 13:21

こもれび山荘

8/18 13:33

下山後15分ほどでバス出発。乗客がたまり次第出発する

8/18 14:24

仙流荘バス停に到着

8/18 14:23

駐車場にはまだたくさんの車が・・・

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

Hasssy

すでに秋の訪れを感じさせる空、遠くの山々までくっきりと見えて、仙丈ヶ岳山頂からの大パノラマを満喫した。景色が濃くて3Dマップを見ているかのような甲斐駒ヶ岳や北岳。きっと方々の山頂にも多くの人が押し寄せているだろう。朝方の寒さも昼過ぎはちょうどいい気温になって爽快な山行になった。あまりの気持ち良さに展望ポイントでは長居しがち。ヤマレコにログをアップしてみると、7時間強の山行のうち2時間半も休憩していたらしい（笑）

【朝のバス停の混み具合】
最近の仙流荘バス停の混み方は異常なので、混まない時期を選んで登ろうと盆過ぎを狙ったが、ものの見事に最盛期に当たってしまったらしい。それでも4時半到着で第1便に乗れてラッキーだった。5時到着では最初のマイクロバス群に乗れず、バス停で約1時間半待たなければならなかったかも。

【季節外れの寒さ】
季節外れの寒気のせいで、朝方はかなり冷えた。バス停ではダウンを着ている人もいた。
北沢峠は更に冷えていたが、登りの発熱で体温が上昇し外気と釣り合っていい感じだった。しかし、樹林帯を抜けた稜線に出ると、風が吹いて体温が奪われソフトシェルだけでは寒かった。夏の防寒対策は難しい。