北沢峠から栗沢山とアサヨ峰をピストン。ヒカル岩って何?
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- GPS
- 07:49
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 999m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:49
天候 | 朝から晩まで快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
満車だったがバイクなので空き地に停めさせてもらった |
コース状況/ 危険箇所等 |
栗沢山〜アサヨ峰は岩が多いが、ロープ、鎖、金具など人工物は無し。 南アルプスでは設置を禁止しているのだろうか? |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
■登山道具: 32Lザック
トレッキングシューズ(モントレイル)
ヘッデン
熊避け鈴
コンパス
ヤマレコ山行計画を印刷したもの
■衣類:帽子
長袖Tシャツ
長ズボン
フィンガーレスグローブ(以上着用)
コンプレッション半袖Tシャツ
スリーブ
レインウェア上下
冬用グローブ
フェイスマスク(以上着用せず)
■食料:パン2個
ゼリー飲料
噛むブレスケア小分け
ナッツ2袋
■飲料系:水500ml×2
コーラ100ml
粉末緑茶
ポーションコーヒー2個
クリープ
■衛生関係:目薬
ビオフェルミン止瀉薬
ポケットティッシュ
■その他:スマートフォン
スマートフォンの予備バッテリー
サングラス
サングラスのポーチ
デジタルカメラ
デジカメの予備バッテリー
デジカメのポーチ
財布
老眼鏡
ミニカッター
爪切り
ライター
鍵
使い捨てカイロ
|
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感想
猛暑が途切れて涼しい&快晴というヤマテン予報。
これは山に行くしかない、どこに行こうか?
仙丈ケ岳は16/8/5に登ったが曇りだったので、再度行くことにした。
1時半に起床して、仙流荘5時半発の北沢峠行きバスに乗ることを目標に出発。
中央道の双葉SAで時間を確認したら3:55.
これはやばいとフルスロットルで諏訪南IC>R152で仙流荘へ。
着いたのが5:20、すでに長蛇のバス待ち列。
急いで準備して往復券を買って並んだが、バスは数台出発した後なかなか戻ってこない。
戻りの最終バスの16時までの時間がじりじり減っていく。
予定していた仙丈ケ岳周回は無理になるかもしれないので、ヤマレコの山行計画でアサヨ峰までのピストンを急遽計画したところ、こちらは時間に余裕がありそうだ。
バスに乗ったのが6:45、北沢峠に7:35着。
それからトイレに10分並び、7:45。
予定より1:15遅れたので仙丈ケ岳は諦め、アサヨ峰にした。
インターネットにつながらず、アサヨ峰について下調べをしていなかったのでバスの運ちゃんに聞くと、栗沢山までは「ちょっと厳しいところもあるかな」「眺めはいい」「去年か一昨年、宇多田ヒカルとスタッフ20人位が撮影に来た」とのこと。
宇多田ヒカル?PVの撮影かな?
仙丈ケ岳や甲斐駒に比べると地味な山行になりそうであまり気乗りしていなかったが、やる気が出てきた。
てなわけで歩きだしたのが7:50.
うかつなことにヤマレコで山行記録は作ったが、ヤマレコMAPにDLしていなかったので地図データがない。
長衛小屋からしばらく進んだ先でネットにつながったので地図データをダウンロード。
アサヨ峰の山行記録を調べると、スラブに足を掛けて登る岩場があるようだ。俺に登れるかな?
ついでに宇多田ヒカルについて調べると、南アルプスの天然水のCMを撮影したそうだ。
栗沢山には彼女が座った通称「ヒカル岩」があるらしい。へー。
栗沢山山頂で宇多田ヒカルの曲を掛けていたオジサンがいたのでヒカル岩がどれか聞くと、周りから笑いが。有名なんだね。
山頂標識で南アルプスの天然水のボトルを持って記念撮影している人もいた。
↓CM映像。46秒位から栗沢山、ヒカル岩は55秒「水と生きる」の部分です
栗沢山で休憩を終えて10:50.
アサヨ峰らしき山が見えるが手前と奥にピークがある、どっちだ?
奥の方に山頂標識らしき物が見えるので奥だろうな〜。
コースタイムは1h。
10分プラスして12時ちょうどまでに着かなかったら引き返すことにして栗沢山を出発。
ザックをデポする勇気は無かったので水のペットボトルを一本デポ。
途中ですれ違った男性に聞くと、やはり奥のピークがアサヨ峰とのこと。
その方はもう11時半だからということで、登頂せず引き返したそうだ。
栗沢山から見て手前ピークからの登りは手を使わないと登れない岩場が多く、かなり疲れて立ち止まり休憩が増えた。
12時になったが、あと少しなので進み登頂。
アサヨ峰は山梨百名山でもあった。
また、少し得した気分。
急いで栗沢山に引き返し、休憩後再出発したのが13:30.
最終バスまで残り2:30。
ー林帯まで30分、⊆林帯から長衛小屋まで1.5時間、D恒匸屋から北沢峠まで30分 と進めば最終バスの16時に間に合う。
3年前に甲斐駒に登った時、最終バスに乗り遅れてこもれび山荘に泊まりになった苦い経験がある。
あれは繰り返したくない。
今日は山小屋はかなり混むだろうとバスの運ちゃんが言っていたし。
,魯僖后
△呂覆なか厳しかった。土だけの飛ばせる場所はほとんどなく、大抵木の根が多いとか石がゴロゴロとか落差が大きいとかで、飛ばせない。
最近真下を見て歩く癖が付いてしまい、そのせいで首が痛くなり、難儀している。
前を見ると足元に注意できず不安になる。何だかなぁ…
しかし終盤で飛ばして何とか△皀僖后
は登りなので多めに時間を見ていたが15分で到着でパス。
自分が乗ったバスは16時きっかりに発車したが、まだ待っている人がいたので、その後もバスはあったようだ。
というわけで15:45に仙流荘に到着、帰路に就きました。
当初予定していた仙丈ケ岳には行けませんでしたが、
栗沢山&アサヨ峰は天気が最高だったこともあり、良い山でした。
南アルプスの山々を眺める最適の山かもしれません。
甲斐駒や仙丈ケ岳に比べて静かな山行をできたと思います。
ただ、バスの時間に影響を受けたり追われる山行は、普段バイクで勝手気ままな山行をしている自分には向いていないと思いました。
公共交通機関を利用するハイカーの皆様はいつもこんな感じなんでしょうか。きついですね。
でも酒を飲めるというメリットがあるか…
今回、単純標高差700mなので楽勝と思っていましたが、登りも下りもヘロヘロ。
寝不足のせいもあるかと思いますが。
白馬岳の登山を考えていましたが、猿倉から標高差が1700mもあるので考え直すことにしました。
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