称名滝より大日周回 中大日岳・奥大日岳を経て室堂へ



- GPS
- 08:53
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,309m
- 下り
- 1,472m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:25
天候 | 晴れ→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時には、涼を求めた「称名滝観光客」の車で凄いことになっていた! 手前に称名滝ゲートがあります。 7月 8月は、称名滝ゲート6時開門。 本日はゲート5時45分にゲート開門しました。 9月からは、7時開門です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・称名登山口〜大日平: かつて、死亡事故もありデンジャーゾーンだった猿ヶ馬場〜牛の首の区間は、頑丈な鎖や梯子、階段で武装されており、セーフティゾーンに変貌していた。昔に比べれとザレタ箇所も減って歩きやすくなりました。 しかしながら一部、崩落地点もあるので注意が必要です。 大日平に上がると、そこは木道が続くTHE天空の楽園! ラムサール条約の休憩地点あたりでは、癒しの空間になること間違いなし。 ・大日平〜大日小屋: 沢沿いを詰めて歩きます。 途中の沢を5〜6回通過します。 水量が減っており、渡渉に関して危険な個所はありませんでした。 一番上部の水場は、水量も減って枯れそうな気配。 今回は、その辺も考慮して、それ相当の水を持参した。 9月には枯れたりするので、注意が必要です。 ・大日小屋〜奥大日岳: 大日小屋からひと登りで中大日岳に到着する。途中の登山道に雷鳥が現る。中大日岳は登山道の脇にあるので、ボーとしていたら見逃してしまいそう。 中大日岳から奥大日岳へは、鎖場・梯子・アップダウン付きのザレタ道にもなり中々苦戦する。基本的にはリスクの高い個所はありませんが、注意が必要。 ・奥大日岳〜室堂ターミナル: なだらかに高度を落としながら、雷鳥沢を目指す。 微妙なアップダウンがありますが、室堂側からたくさん登られてくる。 ザレタ箇所も多いので注意! きついのは、雷鳥沢からヒュッテへの登りと、みくりが池へ登る2カ所はキツイ! 水場: 既に大日小屋手前の沢では期待できないので、〕訥斬凜謄鵐半譟↓⊆柴欧龍明湧水の2箇所でした。 |
その他周辺情報 | 吉峰温泉 https://www.yoshimine.or.jp/ JAF割りで550円 サウナも付いており、水風呂でアイシングして翌日に疲れを残さない。 |
写真
感想
世の中は、お盆休み最後の日曜日(僕らは暦通りでお盆休みは無い)で、どこの登山口駐車場の混み具合が読めなかった。
知人が土曜日に蓮華温泉の駐車場も激混みだとの情報入手!
これは、駐車場が空いてる登山口を起点としたいと考える。
とりあえず、絶対空いてる称名滝の駐車場スタートで行き先を検討する。
ベタに大日岳ピストンも7月に行ったので、今回は大日縦走して奥大日岳から室堂経由。下山は弥陀ヶ原経由の完全徒歩での周回を予定する事になる。
今回も●ツボ君が参戦するという。
体力的な問題を懸念しながら、周回コースに挑むが奥大日岳〜雷鳥沢への下山時に膝を痛めてしまい(膝裏のハム炎症?)下山が困難な事態に陥る。(登りは問題無し)
なかなかのペースで来ていただけに今回は室堂→弘法の区間だけバスを利用して、八郎坂を降りて車を回収するプランに変更とする。
懸念された体力面ではなく、まさかの膝痛でのプラン変更に●ツボ君も恐縮していたが、こればかりは仕方が無いですね。
まあ一番美味しい時間(晴れていた午前)に一番美味しい場所(大日小屋〜奥大日岳)を通過していたので、目的の90%はクリアしていたので良しとしましょう。
室堂からは、曇りベースにもなり消化試合的な要素もあるので気にしないです。近いので膝を完治していつかやりましょう!
6年前にも日帰り大日縦走しましたが、ガスで全く見えず。
今回は最高の一日になりました。
大日小屋まで標高差1500mのアルバイトは厳しいのですが、その先は立山・剱岳などの北アルプスを見ながらの縦走は歓声上げっぱなしでした。
目的の完全周回には至らなかったが、満足できる一日になりました。
地元のマイナーな大日連山だが最高です!
しかし、カメラが不調だ。
ライトエラーやSDカードを認識しない状態でだましだまし使っていたが購入検討か? 出費が…
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