【飯豊連峰】ダイグラ尾根～丸森尾根周回

2018年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.0km
• 登り: 2,644m
• 下り: 2,638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:44

4:00 飯豊山荘上駐車場
4:37 0:00 桧山沢吊橋
5:51 0:00 休場ノ峰
7:25 0:00 宝珠山
8:21 0:00 飯豊山
9:14 0:00 御西岳避難小屋
10:45 0:00 烏帽子岳
11:43 0:00 北股岳
12:16 0:00 門内岳
12:57 0:00 地神北峰
14:44 飯豊山荘上駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗平の駐車場を利用

写真

8/19 4:00

天狗平スタート。
水は4リットル携行。
涼しいせいか梅花皮小屋までもった。

8/19 4:37

桧山沢の吊り橋を渡ればダイグラ尾根のはじまり。

8/19 5:32

まずは休場ノ峰まで高低差850メートルのアルバイト。
緩急はあるが概ね急傾斜。

8/19 5:46

途中で先行者に追いつく。
ミツウマを褒めていただいた。

8/19 5:51

休場ノ峰で小休止。
「やすみば」なのか「きゅうば」なのか。

8/19 5:54

ここから切歯尾根と呼ばれるアップダウンの区間。
奥のトンガリが宝珠山。

8/19 6:20

やっぱりダイグラ尾根はいいですね。

8/19 6:22

お助けロープの無い岩を下る。
見たことはないがマムシが多いらしい

8/19 6:59

振り返る。

8/19 7:01

次の景色が見たい・・・と心が走ってしまう。

8/19 7:10

宝珠山の肩

8/19 7:17

ダイグラは斜面をへつる場面が多い。

8/19 7:25

宝珠山にて。
本山が目の前に。

8/19 7:30

さて宝珠山から御前坂までが要注意箇所。
危険なトラバースが続く。

8/19 7:35

これは危険。
ロープや鎖は無い。

8/19 7:39

8/19 7:48

いよいよ御前坂の登り。
本山まで標高差300M程だったか？

8/19 7:55

宝珠山を振り返る。

8/19 8:13

本山が射程距離に。
どうやらギャラリーがいるようです。
これはプレッシャー。

8/19 8:21

飯豊本山到着。
おにぎりをパクリ。

8/19 8:27

御西方向を望む。
雲が気になるが縦走開始。

8/19 8:28

登ってきた大嵓尾根。

8/19 8:39

駒形山を越えて。

8/19 8:52

お盆も終わったので団体さんは一組しか見なかった。

8/19 9:08

御西小屋が近づく。
こんなところでパンを一口。
水場は寄らず。

8/19 9:14

御西小屋。
一般の住宅としてこんなのを建てたら安いのでしょうか？
窓はもうちょっと欲しい。

8/19 9:14

小屋の裏から最高峰大日岳と牛首山。
出来れば山中の行動時間は12時間以内に抑えたいので今日はパス。

8/19 9:16

進みましょう。

8/19 9:19

右手側。
ダイグラ尾根～本山のライン。
この谷にはどんな世界があるのでしょうか。

8/19 9:26

8/19 9:37

天狗の庭。

8/19 9:48

8/19 10:04

御手洗ノ池。

8/19 10:05

8/19 10:12

8/19 10:13

烏帽子岳へはこの区間一番の登り。
手前でエネルギー補給し備える。

8/19 10:22

烏帽子岳を仰ぐ。
越後三山の兎岳方向から中ノ岳への登りをいつも連想してしまう。
あちらの方が手強いが。

8/19 10:33

8/19 10:45

烏帽子岳到着。

8/19 10:47

進行方向。
お隣の梅花皮岳と奥に北股岳。

8/19 11:00

大犬の逆峰と北股のカッチ。
公式なアナウンスがあるまで待つ。

8/19 11:05

北股岳と梅花皮小屋。
絵になる風景です。

8/19 11:13

梅花皮小屋の水場。
ありがたい。
3リットル補給

8/19 11:16

管理人さんとおしゃべりしながら休憩。

8/19 11:30

北股岳への登り。
背中に視線を感じて頑張ってしまう。

8/19 11:35

石転ビを見下ろす。

8/19 11:43

北股岳到着。
さっき休んだばかりなので素通り。

8/19 11:56

お隣の門内岳へ。
チラホラ登山者とスライド。

8/19 12:08

8/19 12:16

門内岳到着。
バックは北股岳。

8/19 12:20

小屋は工事だとか。

8/19 12:21

8/19 12:36

地神山へ向け。
頂上直下を除けば概ね緩やかな区間。

8/19 12:50

地神山。
ここは素通り

8/19 12:57

少し進み地神北峰。
こちらで休憩。

8/19 13:01

先週歩いた頼母木山・朳差岳方向を望む。

8/19 13:03

丸森尾根を下る。
上部はわりとガレている。
長靴の人は要注意

8/19 13:32

眺めのいい場所でおにぎり休憩。

8/19 14:36

最後は急傾斜なので注意。

8/19 14:44

ゴール。
お疲れ様でした

撮影機器：

COOLPIX S7000 NIKON

装備

個人装備

長靴

感想

toujima

久しぶりの大嵓尾根。
体力的にはハードだが、ダイナミックな景観と一歩一歩本山に近づくワクワク感はやはり魅力。

コメント

ゲスト

風のように
おはようございます。
風のように、サクッと周れるのが、ドン亀としては、羨ましい限りです。
私が2歩、のっしのっしと歩く間に、大兄は、スタスタスタと3歩歩くわけですから、この行動時間の1.5倍、私は15時間で周れる計算になるのですが、まぁ、計算だけにしておきます。（笑）丸森尾根をどんな顔をして降っているか、容易に想像がつきます、はい。
ちなみに、「休場」は、「きゅうば」と読まれています。別に「やすみば」と読んでも、趣旨は同じように思えますが、「きゅうば」という呼称に、この漢字をあてた可能性もありますね。他に「切合」の場合、「きりあい」などと呼ぶと、「おいおい、それはキリアワセというんだよ」などと、訳知り顔で宣う輩がいらっしゃいますが、これも「きりあい」と読んで、とりたてて間違いというわけではない様ですよ。

toujima

Re: 風のように
ありがとうございます。
なるほど、「きゅうば」と読むのが一般的なんですね。
真夏のダイグラでしたが涼しさにだいぶ助けられました。
まさか梅花皮小屋まで水がもつとは想定外。まぁ、いつまでこんな歩き方ができるか・・・
丸森の道の整備はありがたいですね。

なんだかんだ３週連続で飯豊に入ってますが、今年はアブに悩まされることが少なかったような。

しのぶ

ミツウマ
「脚が神速なること風の如く電光の如し、これを理想化するもの実に天馬なり、依って馬中の鏘々たる龍・神・駿の三馬を拉し来って製品の商標となり」だそうですが、まさにtoujimaさんがはくために生まれてきた長靴ですね。
toujimaさん、こんにちは🎵
私も、ギャラリーの一人であった可能性が高いですね。
山頂にもう暫くいたら、昨年秋、御影森山付近で後ろ姿を撮ってもらったお礼を言いたかったです。(笑)

toujima

Re: ミツウマ
こんばんは。
これはこれは！なんと本山で１０分違いだったようですね。
もう少し身体にムチをうってれば、こちらも無許可掲載のお詫びができました(笑)
長靴登山は人により向き不向きがあるようですね。
自分は苦にならないのでこれで通そうかなと思ってます(登山靴選びから解放されるのも大きいです)。
目指岳のレコ、過去に登ったことがあるので懐かしく拝見しました。
九才坂峠はお気に入りでもう７，８回は歩いてるんですよ。