記録ID: 156430
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
【源流域ロング周回8;後山川】雲取山・飛龍山・天平尾根
2011年12月17日(土) [日帰り]
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:45
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,642m
- 下り
- 2,631m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:41
距離 31.8km
登り 2,643m
下り 2,642m
14:54
ゴール地点
3:50 自宅
↓ (所要時間 1:15 車 )
5:05 〜 5:10 小袖乗越駐車場(快晴、-4℃) 休憩 0:05 予定時刻 5:15
↓ (所要時間 0:55 )
6:05 堂所 予定時刻 6:15
↓ (所要時間 0:20 )
6:25 ブナ坂分岐 予定時刻 6:45
↓ (所要時間 0:10 )
6:35 七ツ石小屋 予定時刻 6:50
↓ (所要時間 0:15 )
6:50 〜 6:55 七ツ石山1757m(快晴、-9.3℃) 休憩 0:05 予定時刻 7:00
↓ (所要時間 0:25 石尾根 )
7:20 奥多摩小屋 予定時刻 7:45
↓ (所要時間 0:20 石尾根 )
7:40 小雲取山1937m 予定時刻 8:05
↓ (所要時間 0:10 石尾根 )
7:50 〜 8:10 雲取山2017m(快晴、-9℃) 休憩 0:20 予定時刻 8:30
↓ (所要時間 0:10 奥秩父主脈縦走路 )
8:20 三条ダルミ 予定時刻 9:20
↓ (所要時間 0:27 奥秩父主脈縦走路 )
8:47 狼平 予定時刻 9:50
↓ (所要時間 1:03 奥秩父主脈縦走路 )
9:50 〜 10:00 北天のタル 休憩 0:10 予定時刻 10:20
↓ (所要時間 0:25 奥秩父主脈縦走路 )
10:25 飛龍山(大洞山)2077m(快晴) 予定時刻 10:50
↓ (所要時間 0:15 奥秩父主脈縦走路 )
10:40 〜 11:20 ハゲ岩 休憩 0:40 予定時刻 11:15
↓ (所要時間 0:20 天平尾根 )
11:40 前飛龍1954m 予定時刻 12:00
↓ (所要時間 0:45 天平尾根 )
12:25 熊倉山1624m 予定時刻 12:50
↓ (所要時間 0:20 天平尾根 )
12:45 サヲラ峠 予定時刻 13:30
↓ (所要時間 0:30 天平尾根 )
13:15 丹波天平(-2℃) 予定時刻 14:10
↓ (所要時間 0:55 天平尾根 )
14:10 親川 予定時刻 15:20
↓ (所要時間 0:10 国道 )
14:20 お祭(バス停) 予定時刻 15:40
↓ (所要時間 0:35 国道411号&林道上り返し )
14:55 〜 15:00 小袖乗越駐車場(快晴) 休憩 0:05 予定時刻 16:00
↓ (所要時間 1:40 車 )
16:40 自宅
行動合計(車運転含まず) 9:45 (歩行 8:30 休憩 1:15 )
全行動合計(含車運転) 12:50 (車運転 2:55 )
↓ (所要時間 1:15 車 )
5:05 〜 5:10 小袖乗越駐車場(快晴、-4℃) 休憩 0:05 予定時刻 5:15
↓ (所要時間 0:55 )
6:05 堂所 予定時刻 6:15
↓ (所要時間 0:20 )
6:25 ブナ坂分岐 予定時刻 6:45
↓ (所要時間 0:10 )
6:35 七ツ石小屋 予定時刻 6:50
↓ (所要時間 0:15 )
6:50 〜 6:55 七ツ石山1757m(快晴、-9.3℃) 休憩 0:05 予定時刻 7:00
↓ (所要時間 0:25 石尾根 )
7:20 奥多摩小屋 予定時刻 7:45
↓ (所要時間 0:20 石尾根 )
7:40 小雲取山1937m 予定時刻 8:05
↓ (所要時間 0:10 石尾根 )
7:50 〜 8:10 雲取山2017m(快晴、-9℃) 休憩 0:20 予定時刻 8:30
↓ (所要時間 0:10 奥秩父主脈縦走路 )
8:20 三条ダルミ 予定時刻 9:20
↓ (所要時間 0:27 奥秩父主脈縦走路 )
8:47 狼平 予定時刻 9:50
↓ (所要時間 1:03 奥秩父主脈縦走路 )
9:50 〜 10:00 北天のタル 休憩 0:10 予定時刻 10:20
↓ (所要時間 0:25 奥秩父主脈縦走路 )
10:25 飛龍山(大洞山)2077m(快晴) 予定時刻 10:50
↓ (所要時間 0:15 奥秩父主脈縦走路 )
10:40 〜 11:20 ハゲ岩 休憩 0:40 予定時刻 11:15
↓ (所要時間 0:20 天平尾根 )
11:40 前飛龍1954m 予定時刻 12:00
↓ (所要時間 0:45 天平尾根 )
12:25 熊倉山1624m 予定時刻 12:50
↓ (所要時間 0:20 天平尾根 )
12:45 サヲラ峠 予定時刻 13:30
↓ (所要時間 0:30 天平尾根 )
13:15 丹波天平(-2℃) 予定時刻 14:10
↓ (所要時間 0:55 天平尾根 )
14:10 親川 予定時刻 15:20
↓ (所要時間 0:10 国道 )
14:20 お祭(バス停) 予定時刻 15:40
↓ (所要時間 0:35 国道411号&林道上り返し )
14:55 〜 15:00 小袖乗越駐車場(快晴) 休憩 0:05 予定時刻 16:00
↓ (所要時間 1:40 車 )
16:40 自宅
行動合計(車運転含まず) 9:45 (歩行 8:30 休憩 1:15 )
全行動合計(含車運転) 12:50 (車運転 2:55 )
天候 | 終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鴨沢のバス停のところから斜め右へ登る細い道路へ入る。すぐにくだりになって、 国道に戻る直前に左へ登る道路へ入ると小袖乗越への林道となる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に良い道です。人が少ない天平尾根も、よく踏まれてきわめて快適。 ※飛龍権現(前飛龍への道とと縦走路の交点)は国土地理院の地図よりもかなり南です。 ※天平尾根の下部は、三条の湯への巻き道を歩きます。天平尾根からの下り口には 標識等はありませんが、赤テープと踏み跡にしたがって下ります。のぼりでは問題ないでしょう。 雪は1週間以上前の残雪のみで、かなり少なくなっていました。 スパッツは不要、アイゼンも使用しませんでした。 (一部に踏み固められた部分が凍っていましたが、そこを避けて足場を探せば 問題なし。) |
写真
半月を手持ちカメラでパチリ
この写真を撮るのは苦労しました。
10枚以上撮って、ちゃんと写っていたにはこの1枚のみ。
倍率最大の24倍のコンパクトデジカメでの撮影ですが、
手振れがひどくてストック等でブレを抑えてなんとか撮れました。
この写真を撮るのは苦労しました。
10枚以上撮って、ちゃんと写っていたにはこの1枚のみ。
倍率最大の24倍のコンパクトデジカメでの撮影ですが、
手振れがひどくてストック等でブレを抑えてなんとか撮れました。
禿岩からの270°パノラマ!
やはり、富士山が圧倒的な存在感。
首を振るだけでぐるっと3方が見渡せる場所は
なかなかありません。
飛龍に来たらここに来ないと意味が無い!
飛龍権現に分岐からわずか数分です。
やはり、富士山が圧倒的な存在感。
首を振るだけでぐるっと3方が見渡せる場所は
なかなかありません。
飛龍に来たらここに来ないと意味が無い!
飛龍権現に分岐からわずか数分です。
感想
来週からはスキーのシーズンなので、
今年の登り収めで雲取と、来年の干支にちなんで飛龍山へ行ってきました。
最高の天気に恵まれ、雪も思ったより少なく、快適な登山となりました。
今年は年間山行回数、日数とも最高記録でした。
4月から勤務先の仕事内容が変わり、時間に余裕ができて、休日を山に専念できる
ようになったことが大きいのですが、
ヤマレコをみるようになり、自らもレコをupするようになったため、
ヤマレコの皆さんの記録に刺激されたのも確かです。
特にロング山行の諸先輩方(shira-gaさん、bikihanakoさん、aottyさん、youtaroさん、MATSUさん・・・)の記録には触発されました。
歩き方もさまざまで、こういう山歩きもあるのかと、たいへん参考になり、勉強にもなりました。
そういう意味で、今年はヤマレコの皆さんにはたいへんお世話になりました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
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shigetoshiさん、こんばんは
いいコースですね!
禿岩は3回いって3回とも快晴にあたっていないので羨ましいです
来年の干支は龍でしたか、なるほど、飛龍は登っておきたくなりました。
飛龍は展望はありませんが山容はどっしりして私は好きです。
来年の年賀状を飛龍山にしようかなと思案開始です。
以前天平尾根をおりようとして新雪でトレースがないので迷いたくないなと思い後山林道からおりてしまったことがあり、次回このコース歩いてみたいです。
ちなみに私は駆け出しで、大ベテランのshigetoshiさんに先輩と言われるのは・・・^^;
shigetoshiさん、こんばんは。
来年はお互い年男ですよね
そして、飛龍山、納得です。
天平尾根は晴れの中を歩いていないので、いつか
リベンジしたいと思っています。この尾根、いい
雰囲気ですよね。
栗の木が多く、熊がちょっと心配ですが
(熊棚のようなものを見ました。。。)
やっぱり禿岩(いつも気になる名前。。。)の展望は
最高ですね。また訪れたいです。
shira-gaさんに同じく、shigetoshiさんに先輩と
いわれるのは
来年もよろしくお願いします!
shira-gaさん、こんばんは!
禿岩は3回もいっていましたか!私は飛龍には何度も行っていたのですが、
うかつにも禿岩の存在を知らず、立ち寄ったことがありませんでしたので、今回がはじめてでした。
その存在を知ったものたしかヤマレコを見ていてだったと思います。
初めてで好天に恵まれ、本当にラッキーでした。
ちなみに、正確な場所が地図等に出ていなくて、分からなかったのですが、
今回GPSで位置を確認できましたが、五万図や2.5万図の飛龍権現の位置もだいぶずれていて、
もう少し前飛龍側で、禿岩の位置も思ったより南側だったので、
ヤマレコの「禿岩」「飛龍権現」の地名登録の位置を修正しておきました。
天平尾根は丹波天平あたりが非常に広くて、平原を歩いているような所もあります。雪が積もって、トレースがないと、迷いやすいと思われますので、もし雪の季節に行かれるのでしたら、地図とGPSを持っていってください。
私は登山暦は長いですが、大学ワンゲル仕込みだったので、
昔ながらの登山の基本に忠実な、オーソドックスな登山方法にとらわれていました。
shira-gaさんたちのように、ロングやナイト等、新しい登山方法には既成概念を打ち砕かれ、たいへん驚きました(特に南北アルプスの日帰りや1泊での大縦走!!)。
はじめのうちは危険性を危惧もしておりましたが、
皆さんそれなりに安全対策を考えておられるようで、最近はそういう登山も有りなんだと見直して、
機会があればナイト等にチャレンジしてみたいと思っています。
今後もshira-gaさんのレコ、楽しみにしております。
youtaroさん、こんばんは!
この尾根は、静かで、伸びやかで、潅木が少なくすっきりしていて、冬は日当たりの良い自然林(もちろん秋は紅葉が見事!)で、のんびり散策するにはもってこい、
でもあまりにも長大で、とてものんびりとは行かないところがたまにきず、です。
きっとyoutaroさんもお気に入りだろうと思いました。似たような尾根の写真を撮っていましたので。
しかも栗の木が多いこともご存知!
内緒ですが、秋に丹波天平で山栗をたくさん拾ったことがあります。2cmも無い小さい栗ばかりでしたが、
中身の色が黄色くてとても甘い栗でした。
来年は年男なので龍や竜の山に注目してみたいですね!
竜ヶ岳の元旦ダイヤモンド富士が捨てがたいのですが、
残念ながらスキーの予定を入れてしまいました。
もし可能でしたら、替わりに行ってみてください。
(きっと例年以上の人手でしょうけれど)
shigetoshiさん、こんばんは^^
来年の干支、飛龍山のフライング・ゲットですね!!
竜・龍・辰の漢字が付く山名はいろいろありそうなので、来年の楽しみにと考えちゃいました
そしていち早く、ダイヤモンド富士は拝む予定です
毎年元旦の恒例行事です。
shigetoshiさんは山の基礎から叩き込まれた山家さんだったんですね。
私の場合、山の技術は独学であって登山者として抜けている技術・知識等がたくさんありその経験が羨ましいです。
そんな私の記録でも、shigetoshiさんの感性に刺激を与えていたのなら嬉しい限りです
今年最後のロングトレイル、お疲れ様でした。
aottyさん、コメントありがとうございます。
前の週のaottyさんの雲取山のレコをみたのがきっかけでこのコースを思いつき、行ってきました。
雪の方は、その後は降っていないようで、写真の通り、ほとんどなくなってしまってましたが。
雲取はいろいろなルートから登っていますが、日原側からが多く、
もっともポピュラーな鴨沢ルートはかなり前に歩いて以来、人が多そうで避けていました。
今回は早朝で静かなうちに登ることができました。
竜ヶ岳は、元旦には無理なのですが、翌日、スキーの帰りによっていこうかと思案中で、
11月13日のaottyさんのレコを参考にさせていただいて計画中です。
aottyさんは元旦ですか?
shigetoshiさん、こんにちは。
飛竜山からの天平尾根、とっても良いですよね
shigetoshiさんが歩かれたこの季節(落葉した後のフカフカの登山道)が大好きです。
丹波の集落に温泉があるのもこのコースの魅力を高めているのではないでしょうか
半月のお写真も素晴らしいですね。テント泊での静かな山夜をイメージして拝見しました。
飛竜は、干支の山、山バッジのある山、そして、何よりも将棋好きのbikihanakoにとっては、
「飛車⇒成ると竜」ということで縁起も良いので、来年も歩いてみたいと思っています
ただ、干支となると、やっぱりお隣の「竜喰」でしょうか。。。
標高もちょうど2012なので
bikihanako
shigetoshiさん、こんばんは
いちお今の予定では元旦朝に見に行く予定です。
ただ今の予想では、元旦朝が曇りなんですよね…。
2日に実家に帰省予定なので、ちょっと微妙な感じになってきました。
今までダイヤ富士を4回見に行ってますが、前回の計画には無い情報として、、、
日の出の時間は7時40分過ぎ
待機場所は山頂より、東屋から山頂手前の分岐までの間が良いです。
山頂は広く笹で富士の麓が見えないため。
それに山頂は人が多い。
shigetoshiさんが訪れる時は綺麗なダイヤが拝めるといいですね。
後、本レコの月のズーム写真を見て頭が吹っ飛びました
コンデジでは4・5倍の光学ズームが限度だと思っていましたが、状況が変わったようですね。
連休中に慌ててカメラを新調した次第です
これでもっといい絵が撮れそうです。
気付かさせて頂き、ありがとうございます
bikihanakoさん、こんばんは!
標高2012m!の山で、しかも竜が付く!!山があったなんて、うかつにもまったく存じ上げませんでした
知っていたら、絶対に写真を撮りに行って、
年賀状にしていました。すでに年賀状は印刷し終わってしまい、今となって時すでに遅し、残念なことをしました。
再来年の巳年用の山は早めに探そうと思います。
天平尾根はさすがにbikihanakoさんも良くご存知のようです
本当に良い尾根です。ここだけのためにのんびりと歩きに行ってもいいと思います。
また、あまりにも長大な尾根なので、のんびり行ったら、飛龍までたどり着けず、いやでも天平尾根のみになってしまいますが。
自然林が多いので、紅葉や新緑もときも良いだろうと思いながら歩いておりました。
丹波山温泉は硫黄のにおいのする、温泉らしくて良い湯ですよね。今回は周回コースだったので、涙を呑んでパスしました。次回は温泉付きで行きたいと思います。
aottyさんは元旦の予定ですか。2日だったら、ひょっとしたら会えるかも、とちょっと期待したりしましたが。
あいにく元旦朝の予報は曇ですか。2日の朝も曇るようなら私もパスするかもしれませんが、
また、いろいろ情報ありがとうございます。良い場所を確保して、写真撮影チャレンジしたいと思います。
確かに、最新のコンデジの性能はすごい進化ですね。
ズーム倍率もずいぶん大きくなりましたが、手振れ防止やデジタル処理もすごいです。
私が使用しているカメラは高倍率(光学12倍×画質劣化無デジタル2倍=24倍)とHDR(ハイダイナミックレンジ)機能が気に入って購入しましたが、
モニタ内で大きく揺れていても、手振れ防止機能でこの月の写真が撮れました
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