筑波山8回目 沼田バス停→薬王院コース→坊主山→男体山→女体山→高原キャンプ場コース→つつじヶ丘
- GPS
- 03:50
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 632m
コースタイム
10:45 薬王院 登山口から舗装道路まで20分 坊主山まで20分 研究路に入って25分
12:00 男体山頂 御幸ヶ原「みゆき茶屋」さんでつくばうどん(食事などに30分)
12:50 女体山頂
13:15 つくば高原キャンプ場
13:35 つつじヶ丘
天候 | 晴れ 日中9-12時 地上9℃前後の予報 12:00 山頂トイレの温度計 0℃ 晴れ 風力5mだと体感-9℃というが… |
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過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
9:00 つくばセンター発「筑波シャトル」で9:30沼田下車 帰りは同じく筑波シャトルで 14:00つつじヶ丘発14:45つくばセンター着 モンベルでお買い物 16:14つくば駅発普通 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沼田からリンリンロード、スーパー八百切さんからは上りになる。 薬王院までは迷いやすい道だが、熊野神社から入るとわかりやすいかも。 薬王院はせっかくなので参道を上がって、右に進むと自然に登山道になる。 紅葉がなかなかよかった。登山ポストはない。 薬王院コースは、高度と残りの距離を知らせてくれる道標が時々出てくる。おなじみの階段に突入するまでは、緩い傾斜のいい下りコースなのではないかと思われる。 坊主山への分かれ道はちょっとわかりにくかった。手書きの看板「薬王院こっち」がある。 研究路は、落葉して見晴らしがよかった。男体山への上り口がわかりにくいが、研究路に入って右へ行き、左へ登る階段が出てきたら、そこが男体山への近道。 男体山から御幸ヶ原に出たところのトイレに温度計がある。ちょうど0℃だった。 茶屋内は暖かいのでほどほどに込んでいた。みゆき茶屋さんの筑波うどんの特徴は半ゆで卵トッピング。 女体山頂も混んでいた。時々超冷たい突風が吹いて、皆さん悲鳴を上げていた。 裏筑波の筑波高原キャンプ場に向かう道はいい感じの九十九折で、慣れたトレイルランナーなら気持ちよく下っていけるだろう。3センチくらいの霜柱があちこちにあり、解けたところはぬかるんでいた。雪のような凍った塊があるところもあった。足元に気を取られると、台風で落ちて低くなった枝に引っかかるところも。 明日「筑波山トレイル大会」があるので、裏筑波はコース案内が至れり尽くせり。 路面は凍っていて硬く、乾燥していて、落葉が乗っていても安定して走りやすかった。山頂寒いので、防寒は絶対必要。耳当てしていてよかった。ダウンも持っていって正解だった。裏のほうもそこそこ人がいて、孤独感は少なかった。 |
写真
感想
11月に1回登った以来。いいお天気で、盛り上がる。
筑波からのシャトルバスで、戸田から来た若い女性と筑波の話で盛り上がる。お互い、新参者同士で情報交換。
沼田でバスを降り(700円)、あまりの天気のよさにコンビニ「セーブオン」で日焼け止めを買う。準備をしてラン開始。リンリンロードを薬王院付近まで、筑波山を西へ回りこむ。セブンイレブンで、着ていたウィンドブレーカーを脱ぐ。薬王院まで5匱紊陵縦蠅世韻鼻⊆転車道と分かれるスーパー八百切の裏からは登りが始まる。ここまで3.1辧25分くらい。
薬王院まで道がわかりにくく、尋ねるがさらにわからず、そこで初めてGPSに頼る。筑波神社に至る臼井からの坂を思い出す辛さ。薬王院は紅葉が見事で、なかなか風流な場所だった。ものすごい階段をあがって右へ行くとお墓をかすめて、登山道になった。細いが気持ちのいい道。山腹の舗装道までは意外と近い。階段が出てくるまでは傾斜が緩いので、下りは楽しいだろうと思う。登りも力のある人ならそれなりに。登りで7人、3パーティを抜き、下ってくる7人と対向した。人口密度は低い。
途中、七八と書かれた岩を見つけた。矢印もあるので別の登山道らしい。写真に撮って先へ。そのとき追いついてきた方は「なんでしょうかねえ」と私の言葉に応じながらどんどこ行ってしまった。速い! こちらはナンバ登りでえっちらおっちら…息も切れる、きつい!
若い男性2人を抜く。坊主山らしいところを回りこんでいたので登山道を探す。案内板がなかったが行ってみるとわかりやすい道だった。坊主山制覇でうれしい。戻ると「薬王院こっち」の看板が目印らしかった。
男体山周回の研究路北側に接続、南回りはきついとわかっているが、男体山近道を逆登したくてあえて向かう。前回登ったところも確認したかったし。こんなだっけと思うくらいきつかったが、最低4箇所の登山道合流箇所を見つけた。南側のあずまやの近くに3つ、男体山近道が十字路になっていて(!)1つ。周回路に入ると急に風が冷たく強くなったのでウィンドブレーカーを再び着た。
男体山はそれなりの人。波と流れを見ると空いているラインがあるので参入した。あまりすごかったらやめようかと思っていたけれど。ここで12:00。トイレの温度計は調度0℃。風があるので体感はそれより低い。
御幸ヶ原で、まだ行っていなかった茶屋「みゆき茶屋」で恒例の筑波うどんを食べる。ゆで卵半分が乗っていて、力強い。麺が今までのと違ったような。梅雨とお茶全部飲んだ。トイレ近くなるかなあ。寒くなってきたので、ダウンを出して着る。茶屋は暖を求める人々でけっこう混んでいた。店を出てダウンを脱ぐ、まだ寒いのでウィンドブレーカーは着たまま。手がとても冷たい。
久しぶりの、男体山→女体山順路。女体山頂も人がたくさん。でも木の枝越しに男体山が見える。ときどき冷たい突風が吹いて悲鳴が上がる。女体山裏側から加波山方面の写真を撮る。夏撮ったのと風景が全然違う。
12:40 女体山建物離れてすぐのところに(足元に)看板のある、筑波高原キャンプ場へ。道は細い、凍っているのもわかる。怖がりながら走って降りていく。途中で鈴を鳴りやすいように装着。キャンプ場までに数パーティと会う。1.5辧20分くらい。
キャンプ場からは砂利道の広い道路を右(東)に向かっていく。明日大会があるので、道案内が詳細でわかりやすい。何も考えずにつつじヶ丘までいける。ところが、今回のオプションで、湯袋峠尾根道コース確認のタスクがあったのに、看板も何も通り過ぎてしまった。途中で気づいたが戻る気になれなかった。ルート確認すると500mの戻り…時間もたっぷりあったのに悔やまれる…
このコースでの対向は1名だった。踏み跡からみると、もっと早い時間に通った人が多かったらしい。キャンプ場から来ると砂利道は上り勾配だけど、コース途中は軽い下りになるので500mくらいはめちゃ楽しい。
つつじヶ丘に13:40ころに着き、着替えてバスで筑波へ。モンベルのお店は大きくていろんなものがあって、一つのメーカーでこんなにそろえてすごいなと思った。携帯温度計を買った(^^)
今日は天気もよくてとてもラッキーだった。実は明日も行く予定。ハイキングで。
今日足りなかったもの、カイロ、着足しのアーマー、着替えのタイツ、日焼け止めクリーム。そうだ、下り中にコンパス落とした。拾った方に差し上げます〜
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