金峰山（瑞牆山荘から大日ルートで）

2018年08月22日(水) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:44

距離 13.7km 登り 1,290m 下り 1,287m

6:11 瑞牆山荘
6:22 6:29 富士見平林道交差
6:39 富士見平林道終点
6:43 6:47 富士見平湧水
6:47 6:52 富士見平小屋
7:27 鷹見岩分岐
7:36 7:39 大日小屋
8:09 8:15 大日岩
9:03 9:08 砂払いノ頭
9:22 千代の吹上
9:33 9:38 金峰山小屋分岐
9:58 9:59 五丈石
10:02 10:39 金峰山
10:42 10:43 五丈石
10:44 金峰山
11:00 11:10 金峰山小屋
11:30 金峰山小屋分岐
11:39 千代の吹上
11:46 11:50 砂払いノ頭
12:26 12:35 大日岩
12:51 大日小屋
12:59 13:00 鷹見岩分岐
13:26 13:27 富士見平小屋
13:30 富士見平湧水
13:42 13:45 富士見平林道交差
13:55 瑞牆山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3:30埼玉自宅→圏央道鶴ヶ島IC〜中央道須玉IC→5:45瑞牆山荘近くのP

コース状況／危険箇所等

◎登山道
道標が各所に有り分かりやすい。砂払いの頭辺りから森林限界を超え、岩が多くなり足元注意。
◎トイレ
瑞牆山荘横（協力金100円）、富士見平小屋（未使用で金額不明）、大日小屋（トイレの所在自体未確認）、金峰山小屋（200円）
◎駐車場
瑞牆山荘から100mの所に広い無料駐車場。

写真

8/22 5:56

瑞牆山荘近くの駐車場。ポストに登山届出して出発。

8/22 6:10

金峰山も瑞牆山も富士見平までは同じルートで。なのに瑞牆山荘前でウロウロしてしまった(>_<)

8/22 6:27

黙々と登ると…

8/22 6:34

いきなり瑞牆山がドーンと！この光景、登ったのは8年前ですっかり忘れていた。

8/22 6:46

富士見平小屋。8年前に来た時より看板も替わり花も飾られ、今どき風な小屋の顔になってます。

8/22 6:50

ここから金峰山へは初ルート。トイレの脇で鼻つまんでる人。

8/22 6:53

花はあまり咲いてなく、残ったマルバタケブキも終盤。

8/22 7:18

でもヒカリゴケは光ってた。

8/22 7:37

大日小屋は登山道より少し下に。

8/22 7:47

鎖も出てきたけど登りでは必要無さそう。

8/22 8:12

そして大日岩。デカい！この山頂通って八丁平経由で小川山に行けるらしい。

8/22 8:35

スギゴケの中にポツンと可愛いキノコ。

8/22 9:00

樹林帯を黙々登って。

8/22 9:04

砂払いの頭で視界がパッと開ける。この辺りが森林限界かな。

8/22 9:04

奥秩父のイルカ岩？勝手に我が隊の中ではカエル岩と命名。

8/22 9:06

上の方では何故崩れ落ちたりしないのか不思議な岩たち。ガンバレーと応援したくなる。

8/22 9:10

振り返ると瑞牆山の向こうに八ヶ岳。カエル岩もここから見ると絶妙なバランス。

8/22 9:11

小川山も見えてきた。右裾の岩峰がクライマーのゲレンデ。

8/22 9:12

金ヶ岳の向こう、沸き立つ雲の上に北岳、間ノ岳。

8/22 9:15

五丈岩が見えてきた。こちらから見ると斜めに突き出て見える。

8/22 9:16

そこに辿り着くまで岩の尾根を越えていく。

8/22 9:16

あっ富士山。雲が多いけどひょっこり顔を出してくれて嬉しい。

8/22 9:17

南側は切れ落ちた崖が続く。

8/22 9:17

ナナカマドの葉が色付き始めた。

8/22 9:18

巨岩の間から富士山。

8/22 9:21

奇岩、巨岩のオンパレード。

8/22 9:23

また富士山。泡風呂に入ってるみたいで気持ち良さそう。右の溺れそうなのは毛無山。

8/22 9:28

隊員を探せ。

8/22 9:30

通過して来た小ピークたち。

8/22 9:33

金峰山小屋への分岐。青い屋根が見えた。帰りに寄ります。

8/22 9:41

八ヶ岳連峰。連なる峰。

8/22 9:44

僕は空になる〜♬

8/22 9:47

だいぶ登ってきた。もう下に見える瑞牆山のそのまた下から登って来た。

8/22 9:48

金峰山小屋横の岩が座っている猫に見える。

8/22 9:50

下では斜めに見えてた五丈岩が段々真っすぐに見えてきた。でもいつもの五丈岩のイメージじゃない。

8/22 9:56

台風が近づいているせいか雲の流れが速い。

8/22 9:56

北側に目をやると小川山、御座山の向こうに浅間山。

8/22 9:57

五丈岩直下。随分形が違う。

8/22 10:00

五丈岩を回りこんで先に山頂に向かいます。

8/22 10:03

金峰山2,599m、7年振り2回目、新ルートで頂きました。お団子山頂標、好きです。

8/22 10:02

周りの岩に紛れてしまいそうな3等三角点タッチ。

8/22 10:01

7年前はこちらの大弛峠側から登りました。6月にタロヲ、まりと登った国師ヶ岳、北奥千丈岳も見える。左奥に甲武信や三宝山も。

8/22 10:10

山頂側から見る定番の五丈岩。それにしても自然の力は凄い。

8/22 10:15

登って来た岩々の尾根を見ながら

8/22 10:13

ランチにします。暑いと思いきや風が冷たく、そろそろお湯の必要な季節かも。

8/22 10:40

金峰山小屋経由で帰ります。反対側は昇仙峡へ（でも遠すぎる様な）。

8/22 10:50

隊長指さすその先に

8/22 10:50

埼玉の盟主、両神山のギザギザが薄っすら。

8/22 10:51

金峰山小屋への道も岩がゴロゴロ。

8/22 11:07

金峰山小屋。人なつこい黒のラブラドールが自由に歩き回ってる。トイレがとても綺麗で案内のイラストもGood。

8/22 11:10

小屋から山腹を巻きながら元の登山道へ。

8/22 11:13

麓から凄いスピードでヘリが飛んで来た。

8/22 11:34

金峰山小屋の上でホバリング。岩がすぐ近くなのでドキドキ。荷物を受け取っている様です。

8/22 11:35

ヒュイーンと長野側に下って行きました。この日は何度も往復。

8/22 11:36

金峰山、五丈岩、さようなら〜。

8/22 11:36

コケモモの赤い実とツガザクラの黒い実の競演。

8/22 11:39

何ヶ所かある鎖場。下りは鎖を利用させて頂きます。

8/22 11:40

絶壁。

8/22 11:43

あの瑞牆山の下まで戻らねば。遠い〜。

8/22 12:12

やっと樹林帯。苔やコメツガ、シラビソが多く八ヶ岳の雰囲気にも似てる。

8/22 12:27

大日岩まで戻り、いつものシュールなデザインのはっさくゼリーで休憩。

8/22 13:36

瑞牆山より下まで下って来た。さようなら〜。

8/22 13:38

途中の里宮様にお礼参り。

8/22 13:53

瑞牆山荘が見えた。今日も無事下山、感謝です。おつかれやまでした。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

Canon IXY 640 Canon

感想

ゆずパパ

金峰山を大日ルートで登りました。

初めて金峰山に登った時に瑞牆山方面の尾根を見て、いつか歩いてみたいと思っていましたが、もう7年も経っていました。

金峰山は2,599m。大弛峠からのルートは標高2,360mからのスタートでゆるいアップダウン。対して瑞牆山荘からの大日ルートは1,510mからのスタートなので標高差約1,100mできついですが、大日岩や森林限界超えてからの巨岩、奇岩の小ピークを越えながら、そして周りに広がる景観を楽しみながらシンボルの五丈岩を目指す、とても面白いルートでした。

今回は赤線繋ぎも目的のひとつで国師ヶ岳から瑞牆山まで繋がりました。次は小川山や瑞牆山の別ルートにも目を付けています。

立て続けのレコなのでコメント欄はお休みします。ご訪問、ありがとうございました。