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Yamareco

記録ID: 1566431
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ハイキング
屋久島

台風が来る前に…屋久島・宮之浦岳ハイキング

2018年08月20日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.3km
登り
955m
下り
937m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:10
合計
7:20
5:50
40
6:30
6:30
70
7:40
7:40
10
7:50
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20
8:10
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20
8:30
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10
8:40
8:40
60
9:40
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10
9:50
10:00
10
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40
10:50
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10
11:00
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20
11:20
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10
11:30
11:30
10
11:40
11:40
60
12:40
12:40
30
天候 ☂雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●淀川登山口へ
 私は島に到着後、レンタカーを借り、宿泊地の宮之浦地区にある民宿に宿泊しました。宿に頼んでおくと、朝3時過ぎには、朝と昼の弁当を用意しておいてくれました。登山道具一式はレンタルすることもできます。
 宿からは、車で県道77号線を時計回りに走行し、安房地区の盛久神社近くの交差点を右折して県道592号線に入ります。この道は、山に向かって高度を上げていき、尾立峠(荒川分かれ)で淀川登山口方面と荒川登山口方面に分岐します。トロッコ軌道→縄文杉のトレッキングをする人たちは、ガイドに車でピックアップしてもらい、屋久杉自然館に駐車して、そこからは路線バスで荒川登山口に向かっているようです。
 暫くは、2車線(片道1車線)、途中から1車線の舗装道路。すれ違い困難な場所もありますが、どちらの道も路線バスが通じており、車で走行しやすいです。
 当日、日の出時刻は5時48分。日の入は18時55分。私は、日の出前に登山口に到着しようと朝4時台に走行しました。すると尾立峠から先は濃霧。道がよく見えずゆっくり車を走行させました。紀元杉付近で道は下りに入り、なかなか登山口に着かないので、道迷いしたかと不安になりましたが、淀川登山口は「突当り」(舗装道路の終点)にあります。舗装路をひたすら進みましょう。
 なお、淀川登山口方面行きの路線バスは、紀元杉前が終点になっており、ここから登山口までは、約1.6辧陛綿睫60分)あります。
 駐車スペースは、数台分。係員の指示に従って駐車します。「登山届を出してください。」「環境保全協力金は、日帰り1千円、小屋宿泊2千円です。」とのこと。駐車代金は、かかりません。タクシー利用も可能ですが、私のau携帯は登山口では電波が入りませんでしたので計画的な利用が必要です。

●屋久島のバス、タクシー、レンタカー、レンタサイクル
 http://www.yakukan.jp/trans/

●コンビニ
 島内には、24時間営業のコンビニはありません。大規模なスーパー・ドラッグストアは、2店舗見かけた他、空港から宮之浦地区に向かう途中に個人経営のコンビニ(品揃えは本土並みとはいきません)があります。営業時間は、7時〜20時のようです。

●屋久島登山情報(屋久島観光協会 H28.6.22作成)から抜粋
 屋久島には、九州本土の最高峰・久住山中岳よりも標高の高い山が7座もある「洋上アルプス」。年間降雨量は平野部で3000〜4000弌∋慨嵒瑤8000〜10000个肪する。春先と梅雨時期に特に多いが、毎日降るのではなく、一度に降る量が多い。
 テント泊は原則禁止なので、小屋泊まりをすること。なお、島内の山小屋は、全て無料・無人の避難小屋で、炊事設備、電話は無い。
 冬季は標高600m付近から積雪が見られ、湿性のべた雪で濡れやすく、ワカン、アイゼン、ピッケルが必要なこともある。氷点下0〜15℃にもなるので、冬山登山経験が必要になる。
 レスキュー要請は、屋久島警察署0997-46-2110。
コース状況/
危険箇所等
【淀川登山口→花之江河】
 登山口は、駐車場の目の前。登山ポスト、トイレがあります。ここは、いわさきホテル付近から続く長い登山道(尾之間歩道)の中間地点にあたり、林道が整備されてから登山の起点になったそうです。
 登山口からは、巨木を見ながらのトレッキング。多少のアップダウンをしながら、土道を歩いていきます。淀川小屋の直前で、道は下降していきます。小屋は木造で40名収容。水場、トイレ、携帯トイレブースがあります。登山口からここまで小1時間ほどかかりますが、登山口の標高は1370m、淀川小屋は1380mです。
 小屋のすぐ脇を淀川(よどごう)が流れています。川には鉄橋が架かっているのですが、橋上からの川の景色は素晴らしく、澄んだ清流に見とれてしまいます。
 橋を渡ると斜面についた登山道の本格的な登りになり、尾根にとりつく頃には灌木帯の中を歩くようになります。高盤岳展望所の標識を過ぎると道は下降し、視界が開けた湿地が、小花之江河(こはなのえごう)です。
 ここから小さなピークを登降すると、花之江河(はなのえごう)に到着。ここは、宮之浦岳に向かって、島の南側から続くいくつかの登山道(尾之間歩道、湯泊歩道、栗生歩道)の集結地。ヤクスギランド方面に続く花之江河登山道も分岐しています。

【花之江河→宮之浦岳】
 15分も登ると黒味岳分岐が現れます。左折すると黒味岳へ、宮之浦岳へは直進します。ロープ場を下降し小さな沢を渡ると登り返し、岩場を大きく登り返し、沢を過ぎると大岩を巻いた先の岩場が投石平(なげしだいら)です。迷いやすいかもしれませんが、標識やロープがありますので、注意して慎重に進みたいです。
 天気が良ければ、ここからは安房岳・翁岳・栗生岳などの眺望を楽しみながら歩けると思うのですが、荒天時には眺望無く、ひたすら中腹をトラバースして進みます。足元は草が生い茂りズボンがびしょ濡れになり、木道は少々スリッピー。距離が長く感じてしまいます。
 栗生岳手前の最終水場は、水量が豊富で見た目に綺麗な水がこんこんと流れていました。ここから山頂まで残り1辧7搬咼肇ぅ譽屐璽垢魏L椶法∈埜紊猟垢さ涅笋鯏个蠅泙后まず、栗生岳のピークを通過し、もうひと登りで宮之浦岳山頂に到着します。

【全体的に】
 当日の天気は雨。樹林帯では雨粒を凌げましたが、尾根では大粒の雨、5〜6m/s程度の風が吹いていました。終始、視界は悪く、残念ながら眺望を楽しむことはできませんでした。
 栗生岳手前の道は、一部が泥寧になっていた以外は、歩きにくい感じではありません。ただし、当日が雨だったせいもあるでしょうが…花之江河から上では、道に水流がある箇所が多く、また、木道は濡れていると傾斜がある箇所は滑りやすかったです。全体的に道は明瞭です。道迷いしやすいと感じたのは、投石平でした。
 水の山だけあって、水場は複数あり、この時季の水量は十分にありました。トイレは登山口にある他、花之江河と栗生岳手前の携帯トイレブースがあります。
 私のau携帯は、登山口から山頂に至るまで、終始電波が入りませんでした。
 このルートは、屋久島の植生や巨木を見ながらのトレッキングを楽しむことができます。登山口からの標高差は、さほど大きくないので、その分負荷は少ないのですが、歩行距離が長く時間を要します。
その他周辺情報 ●ヤクスギランド、白谷雲水峡
 屋久島の有名観光地です。
 http://y-rekumori.com/

●永田ウミガメ連絡協議会 (アカウミガメ産卵地、永田浜)
 http://nagata-umigame.com/

●西部林道(野生のシカ、猿に出会える)
 永田岬から大川の滝までの約20キロにわたる林道。公共交通機関は不通です。
 http://www.realwave-corp.com/06walk/03/index.htm

●塚崎タイドプール(動画)
 屋久島南西にある岩場では、潮が引いた干潮時に、岩のくぼみや割れ目にいくつもの潮だまり(タイドプール)が姿を現す。天然の水族館。
 http://kagoshima-trip.jp/be-ja/9/

●湯泊温泉(海沿いの温泉)
 協力金は一人100円で、集金箱に入れます。更衣室は無く、男女の風呂は簡単な間仕切りのみです。
 http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30418

●カフェ・スマイリー
 安房地区にある屋久島のお洒落カフェ。自家製イングリッシュマフィンとケーキが美味しい。
 https://www.cafe-smiley.com/

●縄文の宿・まんてん(日帰り入浴できる温泉施設)
 屋久島空港の真ん前にある宿泊温泉施設。帰りの飛行機が出発するまでの間、日帰り入浴を楽しむことができて便利です。
 http://www.arm-manten.co.jp/
民宿に頼んでおいた朝食・昼食のお弁当。ありがたや。
民宿に頼んでおいた朝食・昼食のお弁当。ありがたや。
宮之浦地区から県道77号線を時計回りに走行中です。
宮之浦地区から県道77号線を時計回りに走行中です。
こんな時間なのに、路線バスが走っていますね。縄文杉へのトレッキングツアー向けでしょうか。
こんな時間なのに、路線バスが走っていますね。縄文杉へのトレッキングツアー向けでしょうか。
夜明け前の安房地区です。
夜明け前の安房地区です。
濃霧で一寸先も見えなかったのですが、だいぶ晴れてきました。ここは県道592号線のヤクスギランドを越えたところ。ヤクシカに出会いました。まだ子どもですね。
濃霧で一寸先も見えなかったのですが、だいぶ晴れてきました。ここは県道592号線のヤクスギランドを越えたところ。ヤクシカに出会いました。まだ子どもですね。
しかし…本当に登山口に辿り着くのか不安です。
2018年08月20日 05:30撮影 by  SCV36, samsung
8/20 5:30
しかし…本当に登山口に辿り着くのか不安です。
午前5時40分、濃霧をついてレンタカーで淀川登山口まで辿り着きました。いや〜、心細かった。シシ神出るかと思った…。
2018年08月20日 05:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/20 5:54
午前5時40分、濃霧をついてレンタカーで淀川登山口まで辿り着きました。いや〜、心細かった。シシ神出るかと思った…。
トイレ棟の裏に、係員さんの小屋が見えています。駐車位置を指示され、登山届を出すよう促され、協力金について説明をしてくれます。
2018年08月20日 05:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 5:52
トイレ棟の裏に、係員さんの小屋が見えています。駐車位置を指示され、登山届を出すよう促され、協力金について説明をしてくれます。
これが淀川登山口です。
2018年08月20日 05:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 5:53
これが淀川登山口です。
登山道の説明書きを読みましょう。係員さんによると、昨日も雨で山頂の気温は16℃だった、と。
「ヒルに気を付けてね。」だそうです。
2018年08月20日 05:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 5:54
登山道の説明書きを読みましょう。係員さんによると、昨日も雨で山頂の気温は16℃だった、と。
「ヒルに気を付けてね。」だそうです。
では、長い道程のスタ―ト。係員さん、行ってきま〜す。
2018年08月20日 05:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 5:58
では、長い道程のスタ―ト。係員さん、行ってきま〜す。
ゆるゆるアップダウンして歩きます。これは木製階段。
2018年08月20日 06:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 6:04
ゆるゆるアップダウンして歩きます。これは木製階段。
登山道の様子です。
2018年08月20日 06:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 6:05
登山道の様子です。
足元はジャリジャリして、水はけは悪くありません。
2018年08月20日 06:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 6:11
足元はジャリジャリして、水はけは悪くありません。
巨木に目を奪われます。
2018年08月20日 06:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 6:11
巨木に目を奪われます。
まだ、こんなものですか…。
2018年08月20日 06:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 6:12
まだ、こんなものですか…。
先行が見えてきました。
2018年08月20日 06:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 6:27
先行が見えてきました。
もう少しで淀川小屋です。
2018年08月20日 06:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 6:29
もう少しで淀川小屋です。
木道。この先、川に向かって下っていきます。
2018年08月20日 06:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 6:30
木道。この先、川に向かって下っていきます。
小屋が見えてきました。
2018年08月20日 06:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 6:31
小屋が見えてきました。
立派ですね。
2018年08月20日 06:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 6:31
立派ですね。
奥に何か見えています。
2018年08月20日 06:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 6:32
奥に何か見えています。
トイレ棟と携帯トイレブースですね。
2018年08月20日 06:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 6:39
トイレ棟と携帯トイレブースですね。
小屋前のベンチの様子。
2018年08月20日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 6:38
小屋前のベンチの様子。
小休止して出発します。先行もスタートしました。
2018年08月20日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 6:38
小休止して出発します。先行もスタートしました。
すぐに鉄橋が現れます。
2018年08月20日 06:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 6:39
すぐに鉄橋が現れます。
これは淀川歩道橋。
2018年08月20日 06:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 6:39
これは淀川歩道橋。
こちらは右手、下流側。
2018年08月20日 06:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 6:39
こちらは右手、下流側。
こちらは、左手の上流側。水が澄んでとても美しいです。
2018年08月20日 06:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 6:40
こちらは、左手の上流側。水が澄んでとても美しいです。
見たこともない樹相。
2018年08月20日 06:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 6:47
見たこともない樹相。
深い森を歩いています。
2018年08月20日 06:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 6:52
深い森を歩いています。
足元。
2018年08月20日 06:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 6:53
足元。
木の根が張った坂道。
2018年08月20日 07:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/20 7:09
木の根が張った坂道。
今日は、台風19号の暴風域に入る前日。山は雨が降っています。
2018年08月20日 07:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/20 7:15
今日は、台風19号の暴風域に入る前日。山は雨が降っています。
跨いで通ります。
2018年08月20日 07:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:21
跨いで通ります。
まだ先は長いなぁ。
2018年08月20日 07:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:23
まだ先は長いなぁ。
急ぎましょう。
2018年08月20日 07:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:23
急ぎましょう。
階段です。
2018年08月20日 07:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:26
階段です。
空は真っ白。眺望は期待薄です。
2018年08月20日 07:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:33
空は真っ白。眺望は期待薄です。
灌木帯に入ってきました。
2018年08月20日 07:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:33
灌木帯に入ってきました。
展望所と書かれています。寄ってみましょう。
2018年08月20日 07:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:38
展望所と書かれています。寄ってみましょう。
やっぱりねぇ。
2018年08月20日 07:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 7:39
やっぱりねぇ。
真っ白よねぇ…。
2018年08月20日 07:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 7:39
真っ白よねぇ…。
登山道に戻ります。
2018年08月20日 07:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:40
登山道に戻ります。
少々下っています。
2018年08月20日 07:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:43
少々下っています。
視界が開けてきました。
2018年08月20日 07:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 7:46
視界が開けてきました。
ここは、小花之江河。湿地帯です。
2018年08月20日 07:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 7:46
ここは、小花之江河。湿地帯です。
花の時季は終わっているのかな?
2018年08月20日 07:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:47
花の時季は終わっているのかな?
晴れていれば色彩も違うんだろうなぁ。
2018年08月20日 07:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:47
晴れていれば色彩も違うんだろうなぁ。
雰囲気はとてもいい場所ですね。
2018年08月20日 07:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:47
雰囲気はとてもいい場所ですね。
では、先へ。
2018年08月20日 07:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:48
では、先へ。
小さなピークを越えて、また湿地帯に到着します。
2018年08月20日 07:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:57
小さなピークを越えて、また湿地帯に到着します。
花之江河に到着です。
2018年08月20日 07:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
3
8/20 7:57
花之江河に到着です。
ここは、複数の登山道の分岐になっています。
2018年08月20日 07:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 7:57
ここは、複数の登山道の分岐になっています。
こちらは宮之浦岳方面を見て。
2018年08月20日 07:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 7:57
こちらは宮之浦岳方面を見て。
こちらは栗生登山口方面を見て。
2018年08月20日 07:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:58
こちらは栗生登山口方面を見て。
これは、今歩いてきた方向を振り返って。
2018年08月20日 07:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:58
これは、今歩いてきた方向を振り返って。
湿地の規模が大きいです。
2018年08月20日 07:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 7:58
湿地の規模が大きいです。
晴れてくれ〜。
2018年08月20日 07:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 7:58
晴れてくれ〜。
我が国で最も南にある泥炭湿原です、って。
ふ〜ん。
2018年08月20日 08:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:00
我が国で最も南にある泥炭湿原です、って。
ふ〜ん。
ほいじゃ、先へ。
2018年08月20日 08:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:00
ほいじゃ、先へ。
石塚小屋方面を見て。
2018年08月20日 08:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:00
石塚小屋方面を見て。
いざ出発。
2018年08月20日 08:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:00
いざ出発。
奥に見えていた湿原が近場に見えてきました。
2018年08月20日 08:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:01
奥に見えていた湿原が近場に見えてきました。
恨めしい雨。
2018年08月20日 08:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 8:06
恨めしい雨。
木道を奥へ進み、登っていきます。
2018年08月20日 08:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:06
木道を奥へ進み、登っていきます。
大岩の横をすり抜けると、黒味岳分岐の標識が現れます。
2018年08月20日 08:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:11
大岩の横をすり抜けると、黒味岳分岐の標識が現れます。
左折すると黒味岳へ。晴れていれば宮之浦岳がよく見えるようです。
2018年08月20日 08:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 8:11
左折すると黒味岳へ。晴れていれば宮之浦岳がよく見えるようです。
ここを潜って行くんですね。
2018年08月20日 08:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/20 8:12
ここを潜って行くんですね。
宮之浦岳へ向かうと、間もなくロープ場が現れます。
2018年08月20日 08:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:29
宮之浦岳へ向かうと、間もなくロープ場が現れます。
ここを下ります。
2018年08月20日 08:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:29
ここを下ります。
次の小ピークが見えてきました。
2018年08月20日 08:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:33
次の小ピークが見えてきました。
小さな沢を渡渉します。
2018年08月20日 08:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 8:33
小さな沢を渡渉します。
登り返し。
2018年08月20日 08:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:33
登り返し。
ロープを頼りにここを登ります。
2018年08月20日 08:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 8:34
ロープを頼りにここを登ります。
登りきると、階段があります。
2018年08月20日 08:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 8:35
登りきると、階段があります。
遮るものが無く、風雨が強くなります。
2018年08月20日 08:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/20 8:36
遮るものが無く、風雨が強くなります。
頭上注意。
2018年08月20日 08:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:37
頭上注意。
大岩を巻いて登ると…
2018年08月20日 08:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:40
大岩を巻いて登ると…
ここは、投石平です。
2018年08月20日 08:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:41
ここは、投石平です。
道迷いしやすい場所だからか、ロープで方向を知らせてくれていますね。
2018年08月20日 08:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:41
道迷いしやすい場所だからか、ロープで方向を知らせてくれていますね。
降下します。
2018年08月20日 08:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 8:42
降下します。
先の様子。
2018年08月20日 08:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:43
先の様子。
また湿地があります。
2018年08月20日 08:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 8:56
また湿地があります。
足元が滑らないか、慎重に確かめて歩いています。
2018年08月20日 09:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:00
足元が滑らないか、慎重に確かめて歩いています。
水が豊富な山ですねぇ。
2018年08月20日 09:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 9:00
水が豊富な山ですねぇ。
トラバース道に差し掛かります。いくつかの山頂を横目に西側斜面を進みます。
2018年08月20日 09:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:10
トラバース道に差し掛かります。いくつかの山頂を横目に西側斜面を進みます。
最終水場の標識。
2018年08月20日 09:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:18
最終水場の標識。
水量は豊富でありがたいです。
2018年08月20日 09:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:18
水量は豊富でありがたいです。
その10m程先の標識。水場の位置が若干変わった様子です。
2018年08月20日 09:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:19
その10m程先の標識。水場の位置が若干変わった様子です。
標識の足元は、こんな感じ。この先に古い水場があるのでしょう。
2018年08月20日 09:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:19
標識の足元は、こんな感じ。この先に古い水場があるのでしょう。
雨。いや〜、気持ちが上がりません。
2018年08月20日 09:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:22
雨。いや〜、気持ちが上がりません。
携帯トイレブースの案内標識。
2018年08月20日 09:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:22
携帯トイレブースの案内標識。
立派なブースが設置されています。
2018年08月20日 09:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:22
立派なブースが設置されています。
何も見えませんです。。
2018年08月20日 09:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:27
何も見えませんです。。
栗生岳ピークが間近です。
2018年08月20日 09:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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栗生岳ピークが間近です。
栗生岳山頂。
2018年08月20日 09:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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栗生岳山頂。
風雨を避けるのに良さそう…。
2018年08月20日 09:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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風雨を避けるのに良さそう…。
足元は、泥寧。
2018年08月20日 09:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:45
足元は、泥寧。
最後のひと登りです。
2018年08月20日 09:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 9:50
最後のひと登りです。
山頂に到着〜。
2018年08月20日 09:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 9:50
山頂に到着〜。
勿論、誰もいません…
と思ったら、反対側の縦走路から日本人男性と外国人女性のペアが登ってきました。( ゜Д゜)ビックリ(写真には写ってません)
2018年08月20日 09:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 9:50
勿論、誰もいません…
と思ったら、反対側の縦走路から日本人男性と外国人女性のペアが登ってきました。( ゜Д゜)ビックリ(写真には写ってません)
ようやく到着。宮之浦岳。
2018年08月20日 09:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 9:51
ようやく到着。宮之浦岳。
また来よう。次回は景色と縦走を楽しみたいです。
2018年08月20日 09:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 9:55
また来よう。次回は景色と縦走を楽しみたいです。
では、またね。
2018年08月20日 09:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 9:55
では、またね。
登山口までは、遠いなぁ。
2018年08月20日 09:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 9:55
登山口までは、遠いなぁ。
13時10分。登山口に到着しました。
2018年08月20日 13:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 13:15
13時10分。登山口に到着しました。
あれ?係員のおじさんは、もういません。
2018年08月20日 13:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 13:15
あれ?係員のおじさんは、もういません。
淀川登山口は、舗装林道の終点ですね。先はゲートが閉じられています。
2018年08月20日 13:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 13:18
淀川登山口は、舗装林道の終点ですね。先はゲートが閉じられています。
その先の様子。
2018年08月20日 13:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 13:18
その先の様子。
さて、林道を帰りましょう。
2018年08月20日 13:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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さて、林道を帰りましょう。
ヤクスギランドまで戻りました。駐車場は賑わっています。
2018年08月20日 13:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 13:39
ヤクスギランドまで戻りました。駐車場は賑わっています。
更に進むと分岐が現れます。
2018年08月20日 13:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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更に進むと分岐が現れます。
ここが尾立峠(荒川分かれ)。
2018年08月20日 13:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 13:45
ここが尾立峠(荒川分かれ)。
この時間、荒川登山口への通行は制限されています。
2018年08月20日 13:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 13:45
この時間、荒川登山口への通行は制限されています。
更に林道を下ります。
2018年08月20日 13:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 13:50
更に林道を下ります。
濃霧。
2018年08月20日 13:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 13:58
濃霧。
周囲もよく見えません。
2018年08月20日 13:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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周囲もよく見えません。
安房地区を見て。
2018年08月20日 13:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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安房地区を見て。
ところが、もっと下ると町がよく見えるようになります。台風の影響で荒天なのは、まだ山だけのようです。
2018年08月20日 14:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/20 14:05
ところが、もっと下ると町がよく見えるようになります。台風の影響で荒天なのは、まだ山だけのようです。
県道592号線の終点。77号線との交差点まで来ました。
2018年08月20日 14:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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県道592号線の終点。77号線との交差点まで来ました。
安房地区を通過。
2018年08月20日 14:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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安房地区を通過。
屋久島空港前を通過するとドラッグストアがあります。食品や酒類も豊富。
2018年08月20日 14:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 14:25
屋久島空港前を通過するとドラッグストアがあります。食品や酒類も豊富。
こちらは、個人経営のコンビニ。
2018年08月20日 14:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 14:29
こちらは、個人経営のコンビニ。
7時から20時まで営業しています。私は、ビールを買って民宿で飲みます。ああ、疲れた。それではまた!
2018年08月20日 14:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/20 14:29
7時から20時まで営業しています。私は、ビールを買って民宿で飲みます。ああ、疲れた。それではまた!

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

前回レコをあげた後に、グループ登山で南アルプスの入笠山をのんびり歩いたり、一人で気ままに東北地方の山へ出かけたりしていました。
その後、職場の同僚が相次いで屋久島旅行に出かけ、土産話を聞いているうちに、私も念願の宮之浦岳登山をしたいと思い立ち、出かけてまいりました。

ところが、相次いで発生する台風。列島の南海上に19号と20号が並び、特に19号は私の旅行期間中に奄美諸島を直撃する予報になっているではありませんか。
悩みました…。時季をずらして快晴の山を楽しむか、行けるときに台風の間隙を突ければ、登りに行ってみるか。
結局、仕事の都合で再チャレンジもままなるまいと、意を決して出かけることにしました。

台風の進み方が自転車並みと遅く、暫く停滞してくれたお陰で、なんとか登山をすることができました。いや、直前まで悩みましたが…

しかしまぁ、次回は晴れを期待したいですね。縦走をしてみたいと思っています。
毎日、トビウオを食べて、元気に島内観光もできました。いい島だったなぁ。
台風直撃では、ホテルの窓が割れやしないかと怖くなりました。これもよい経験(?)でしょうか。
帰路は、屋久島空港からの飛行機が遅延し、鹿児島空港からの乗り継ぎ便に間に合わず、鹿児島市内で延泊する羽目になりましたが、思い出に残る旅となりました。

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コメント

久しぶりは、屋久島でしたか!
satotakeさん、お久しぶりです

レコがなかなか上がらない ので、
仕事、相変わらず忙しいんだなぁ〜 って思ってました。

久しぶりに上がったレコ、 は、屋久島でしたか
台風が近づくなか、無事にピストン で山頂踏め
良かったですね

ちょっと天気はイマイチだったようですが、
遠征airplaneは、キャンセルするにも厳しいし
天気ばかりはその時になってみないとわかりませんしね。
でもでも毎日fish飛び魚食べ、島内観光もでき、
楽しめたようで何よりです!!

私も海の日あたりに予定してた北海道中止になり
翌週急きょ一人10日前に飛行機、レンタカー押さえ
晴れ予報で阿寒向かいましたが、雌阿寒岳は
でもsatotakeさんと一緒、いろいろ楽しんで来ました♪

次はどこでしょう
楽しみにしていますね
2018/8/24 0:01
Re: 久しぶりは、屋久島でしたか!
virgopikachanさん、ご無沙汰しています。レコもろくにeye拝見できておらず、すみません。

今回は、gemini家族旅行を兼ねていました。
typhoon台風の予報が出てからは、以前にpikachanさんからいただいた情報を基に、「11月頃は天候が安定しているらしいよ。」と言ってはみたものの、皆でまとまっての旅行はこの時期しかないと、決行したものです。

pikachanさんは、雌阿寒岳狙いでしたか。
また、上手な📷写真とともに、美しいレコをあげてくださいね。

私は、次回もpikachanの残像を追って、南アルプスあたりに入りたいと思っております。
いつになるやら、ですが…coldsweats01
2018/8/24 22:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [日帰り]
淀川登山口〜花之江河〜栗生岳〜宮之浦岳
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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