今倉山〜二十六夜山
- GPS
- 03:21
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 801m
- 下り
- 819m
コースタイム
13:47赤岩-14:37二十六夜山頂-15:51林道入口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 春までは積雪・凍結箇所があります。 軽アイゼンの携帯を推奨します。 |
写真
感想
冬の晴れ空が続く師走。
スマホの「富士山ライブカメラ」に映し出される富士山が綺麗で、
道志界隈から見てみたくなりました。
最近は前日から計画を立てることなく、
朝急に思い立って出掛けることが多いです(笑)。
半日登山で標高もそこそこあり、
富士山が見えて車で行って周遊できるルート、
という結構贅沢な要求。
実は以前から、林道を使った周遊ルートというのを
何となく調べてありました。
先日の仏果山〜経ヶ岳などもそうですね。
林道を使うと、大きく回ってこれるルートが取れる山が
結構ありました。
その中でも、標高が1000mを超え富士山に近いところ。
そんな、今倉山〜二十六夜山の稜線を歩いてみました。
車で道志を抜け、都留方面へ。
比較的標高の高いところからのスタート。
午後からの登山でも問題なく周遊できるルートを組んでみました。
天気は極上。富士山にも雲が全くありません。
これは期待できそう(*^_^*)
葉がすっかり落ちた、日当たりのいい南面を登ります。
眺めもいいですね。
標高が上がってくると、御正体山に隠れていた富士山が。
冬の道志〜御坂界隈は、やっぱり富士見登山に打って付けですね。
難点は、逆光になるので写真撮影がちょっと難しい?
霜柱に残雪。もう山は冬の様相。
そろそろこの辺りも雪に包まれるでしょうか。
北面は残雪が所々で凍っていました。
しばらくは軽アイゼンの携帯をお勧めします、
今倉山の山頂は、木々に包まれて静かな佇まい。
でも眺望の素晴らしさは、ここからです。
この今倉山〜二十六夜山の稜線は、所々が開けています。
そこから眺める富士山は綺麗ですね。
時間帯は、午前中の方がいいかも知れません。
午後は日が丁度富士山の真上に来るので、完全に逆光です。
写真撮影の腕前が問われます(笑)。
道志山塊の豊かな山波と、その向こうに雄大な富士。
丹沢の景色とも似ていますが、富士の大きさが違いますね。
稜線にはブナの木も豊富。変わった形の木や、大木も。
御坂と丹沢の、中間的な樹木という感じがしました。
二十六夜山は、その名の由来が面白いですね。
山頂に案内板があります。前知識無く登って、そこで初めて知りました。
山の歴史も、奥が深いですね。
富士山や山波を充分堪能して下山。
林道を使うと、安全に駐車場まで戻れます。
特に冬は、凍結や日没の危険を回避できるので、
敢えて林道を使うというもアリかと思います。
好みは、人それぞれだとは思いますが(^^ゞ
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