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Yamareco

記録ID: 1569149
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 大展望に雷鳥、藪沢のお花畑

2018年08月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
10.0km
登り
1,172m
下り
1,156m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:28
合計
4:56
6:27
56
7:23
7:23
41
8:04
8:06
29
8:35
8:35
17
8:52
9:12
9
9:21
9:22
4
9:26
9:31
26
9:57
9:57
8
10:05
10:05
4
10:09
10:09
12
10:21
10:21
15
10:36
10:36
47
11:23
北沢峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘バス停の無料駐車場に駐めました。5時10分に到着しましたが、すでに200人ほどが並んでいて(^^;、5時くらいからバスは順次スタートしたようです。私は10台目にぎりぎり乗れましたが(出発は5時40分)、乗れなかった人は戻ってくるバスに乗ることになったようです。
なお帰りのバスは、人が揃って定員になれば順次出発するようです。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
行列に並びます(^^;。もう少し早く来るべきでした。
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行列に並びます(^^;。もう少し早く来るべきでした。
北沢峠。ほとんどの人は出発した後で、最後発組として歩き出します。
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北沢峠。ほとんどの人は出発した後で、最後発組として歩き出します。
でも今日は体調が良いのでどんどん抜いていきます。
でも今日は体調が良いのでどんどん抜いていきます。
帰りはここに右から戻ってきました。
帰りはここに右から戻ってきました。
森の中はこのちいさな白い花が沢山咲いていました。でも今回歩いた山頂までのルートでは花は少なかったです。
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森の中はこのちいさな白い花が沢山咲いていました。でも今回歩いた山頂までのルートでは花は少なかったです。
森林限界を超えました。風が強めで少し寒いです。
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森林限界を超えました。風が強めで少し寒いです。
ナナカマドの実。
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ナナカマドの実。
混雑する小仙丈ヶ岳より北岳、富士山。
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混雑する小仙丈ヶ岳より北岳、富士山。
富士山がくっきり。仙丈ヶ岳山頂よりここで見る富士山がきれいです。
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富士山がくっきり。仙丈ヶ岳山頂よりここで見る富士山がきれいです。
仙丈ヶ岳。カールが美しいです。
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仙丈ヶ岳。カールが美しいです。
中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳。
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中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳。
乗鞍岳もこの時間はギリギリ見えていました。
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乗鞍岳もこの時間はギリギリ見えていました。
振り返ると甲斐駒ヶ岳。
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振り返ると甲斐駒ヶ岳。
小仙丈の気持ちいい稜線散歩。
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小仙丈の気持ちいい稜線散歩。
ここから最後の登り。
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ここから最後の登り。
最後は少し急になります。
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最後は少し急になります。
山頂が見えてきました。
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山頂が見えてきました。
眼下には仙丈小屋。
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眼下には仙丈小屋。
トウヤクリンドウ。これ以外もそうですが、少し金色に見えます。
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トウヤクリンドウ。これ以外もそうですが、少し金色に見えます。
クロマメノキの紅葉。
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クロマメノキの紅葉。
イワツメグサ。終盤気味です。
イワツメグサ。終盤気味です。
山頂まであと少し。山頂に大勢の人がいます(^^;。
山頂まであと少し。山頂に大勢の人がいます(^^;。
仙丈ヶ岳山頂に到着。6年ぶりです。混雑しているので片隅で休憩。
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仙丈ヶ岳山頂に到着。6年ぶりです。混雑しているので片隅で休憩。
では今日の大展望を北岳方面から右回りでご紹介。
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では今日の大展望を北岳方面から右回りでご紹介。
富士山。
北岳。今年はぜひ久しぶりに登って見たいです。
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北岳。今年はぜひ久しぶりに登って見たいです。
間ノ岳。
塩見岳。
荒川岳。
南西側。
恵那山かな。
中央アルプス方面。
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中央アルプス方面。
中央アルプス南部。
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中央アルプス南部。
中央アルプス北部。
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中央アルプス北部。
御嶽山。
北アルプス方面は雲が多いです。天気予報通りでした。
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北アルプス方面は雲が多いです。天気予報通りでした。
八ヶ岳、鋸岳。
蓼科山。
浅間山、手前に鋸岳。
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浅間山、手前に鋸岳。
八ヶ岳赤岳。
甲斐駒ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳。
鳳凰三山。
奥秩父と手前に栗沢山。
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奥秩父と手前に栗沢山。
アサヨ峰。
鳳凰三山。
イワベンケイ。
では下ります。ちなみにこの長大な尾根をいつの日か歩いて見たいです。
では下ります。ちなみにこの長大な尾根をいつの日か歩いて見たいです。
イワギキョウかな。咲き残り。
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イワギキョウかな。咲き残り。
オンダテ。
おっと、人だかりがあると思ったら雷鳥一家が散歩中でした(^^)。もう子供も大きいですね。
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おっと、人だかりがあると思ったら雷鳥一家が散歩中でした(^^)。もう子供も大きいですね。
雷鳥とその向こうに八ヶ岳。
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雷鳥とその向こうに八ヶ岳。
仙丈小屋。
山頂を振り返ります。いつか残雪期にここをスキーで滑ってみたいです。
山頂を振り返ります。いつか残雪期にここをスキーで滑ってみたいです。
藪沢ルートで帰ります。前方は少し雲が多め(^^;。
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藪沢ルートで帰ります。前方は少し雲が多め(^^;。
途中で振り返りますが、こちらは吸い込まれるようなクリアな青空です。
途中で振り返りますが、こちらは吸い込まれるようなクリアな青空です。
ナナカマドの紅葉。
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ナナカマドの紅葉。
かなり降りてきてから振り返ります。この辺りまではスキーで滑っても快適だろうなあ。
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かなり降りてきてから振り返ります。この辺りまではスキーで滑っても快適だろうなあ。
山頂をズーム。
正面に甲斐駒を眺めながら下っていきます。両側は鹿対策の柵。
正面に甲斐駒を眺めながら下っていきます。両側は鹿対策の柵。
なんとかリンドウ。
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なんとかリンドウ。
この黒いつぼみも柵の中に沢山ありました。咲くと上の青に変わるのだろうか?
この黒いつぼみも柵の中に沢山ありました。咲くと上の青に変わるのだろうか?
アザミ。
馬の背ヒュッテ。営業中です。
馬の背ヒュッテ。営業中です。
おっと、お久しぶりのキバナノコマノツメ(多分)。
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おっと、お久しぶりのキバナノコマノツメ(多分)。
大滝の頭へ。
藪沢周辺はお花畑でした。
藪沢周辺はお花畑でした。
アキノキリンソウ。
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アキノキリンソウ。
サラシナショウマ。
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サラシナショウマ。
終盤ですがハクサンフウロ。
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終盤ですがハクサンフウロ。
トリカブトも沢山咲いていました。
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トリカブトも沢山咲いていました。
藪沢小屋は閉まっています。
藪沢小屋は閉まっています。
カラマツソウ。
何度か沢を渡ります。大雨直後は注意が必要かも。
何度か沢を渡ります。大雨直後は注意が必要かも。
キオンかな。
五合目で登ってきた登山道に合流します。下っていく途中で見えた栗沢山。一度登ってみたいです。今日もヒカル岩に座って写真を撮る人が多いと見た!。
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五合目で登ってきた登山道に合流します。下っていく途中で見えた栗沢山。一度登ってみたいです。今日もヒカル岩に座って写真を撮る人が多いと見た!。
貴公子、甲斐駒ヶ岳。青空が背景だと白い山肌がより引き立ちます(^^)。
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貴公子、甲斐駒ヶ岳。青空が背景だと白い山肌がより引き立ちます(^^)。
バス停に戻ってきました。28人そろったら出発すると言うことで、15分後には発車しました。
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バス停に戻ってきました。28人そろったら出発すると言うことで、15分後には発車しました。
下る途中で眺めた鋸岳。
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下る途中で眺めた鋸岳。
同じく甲斐駒。また来年の6月頃、黒戸尾根経由で登りたいと思います(^^)。
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同じく甲斐駒。また来年の6月頃、黒戸尾根経由で登りたいと思います(^^)。

感想

6年ぶりとなる仙丈ヶ岳に出かけて来ました。
天気予報では北アルプスは×、八ヶ岳は△のち○、南アルプスは○でしたが、まさにその通りの天気となり、大快晴の南アルプスを満喫することができました。
花は登りの小仙丈ヶ岳ルートではもうあまり咲いていませんでしたが、帰りの藪沢では思った以上に多くの花がまだ咲いていて楽しめました。

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コメント

帰りのバスご一緒だったようです。
私は、44年ぶりのゆっくり山行で、土曜日から入って仙丈小屋で一泊しました。土曜日は、ガスガスで殆ど展望のない中を藤森さんと逆コースで登りました。仙丈小屋は、フルキャパに近い宿泊客でした。夜中も、カールの底とはいえ、結構な風が吹いていました。
日曜日は、なんとか大展望を楽しむことができました。
しかし、44年前は丹渓新道で登ったので、今回のルートは初めてでしたが、体力が足りなくなった今、小仙丈尾根を登りに使うのはちょっと躊躇する風景でした。
藪沢のお花畑がこんなに残っていたとは。ガスの中では、ナナカマドの赤くなった実とトリカブトくらいしか目に入りませんでした。
2018/8/27 5:37
Re: 帰りのバスご一緒だったようです。
mino0747さん
こんにちは。
帰りのバス、確かに一緒だったようですね(^^)。また小仙丈ヶ岳でも時間的にすれ違ってたようです。
藪沢のお花畑ですが、川沿いにいろんな花が咲いていました。小仙丈ヶ岳経由のピストンだったら花が少ないなあで終わっていたと思いますので、こちら経由で下って大正解でした。
丹渓新道、私も遙か前に一度下ったことがありますが、もう行くことはないかな(^^;。
2018/8/27 10:37
プロフィール画像
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