仙丈ヶ岳 北沢峠から小仙丈ルート
- GPS
- 05:19
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:13
天候 | 晴れのち曇り 9時頃から尾根の西側から雲が湧いてきた |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス(南アルプスクイーンライン)荷物代含む往復2740円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小仙丈ルート上2箇所雪ありだが短い 山頂から仙丈小屋に降りるルートは雪渓が多く残っている |
その他周辺情報 | 北沢峠こもれび山荘 ランチは繁忙期から、カップ麺・ドリンク・バッジ等販売あり |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
南アルプスクイーンラインが北沢峠まで乗り入れるようになった最初の日ということで、こもれび山荘一泊で仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳を登る計画を立てた。初日のほうが晴れる予報ということで女王のカールを見にまず仙丈ヶ岳へ。
バスチケットへの並びが早い、5時には列が伸びていた。5時半販売開始ということで、20分に並んだら4台目のバス。キャッシュレスでも買えるのでありがたい。
バスでは運転手さんの軽妙なガイドトークが楽しい。鹿窓でゆっくり。あそこを縦走する人がいるんだからすごい。
北沢峠に着いたら、まずチェックインして余計な荷物をデポ。始発の中では遅かったバスなこともあり、スタートから追い抜き多数。樹林帯はかなり歩きやすいが割と急。6合目まで出ると森林限界を超える。振り返れば甲斐駒、左をみると鳳凰〜北〜間ノ岳(その先も多分見えてた)、そして正面に大きなカールが現れる。
小仙丈ヶ岳から見た仙丈ヶ岳が一番かっこよかった。ここからは歩いているだけで本当に楽しい。山頂は人が多かったのですぐに大仙丈ヶ岳へ向かう。山頂独り占めして小休止。先に続く道を歩いてみたい気持ちになるが今日はいけない。雲が湧いてきたので戻る。雪渓を下って仙丈小屋から見上げるとなんと素敵な斜面、山頂から藪沢滑走やってみたいもんです。
帰り道小仙丈から下りたところでライチョウ発見、2週間ぶり2度目。砂浴びしてた。
北沢峠に戻ってこの日はこもれび山荘にこもる。電波が入らないので一回下って下山届提出。2日分まとめて作ればよかった。
午後は小屋の蔵書を読んで過ごした。中村浩志『二万年を生きた鳥ライチョウ』勉強になりました。
夕飯はハンバーグとスープカレー、ご飯おかわりできて大満足。ソロの方々と情報交換して明日も頑張りましょう、夕飯後に明日のお昼のお弁当を受け取り、即寝。大変充実した一日だった。
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