広河原〜#68高嶺 おまけは嶺朋ルートの取り付きの偵察

2018年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,678m
• 下り: 1,677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:40

距離 12.2km 登り 1,678m 下り 1,679m

7:57 広河原インフォメーションセンター
8:08 8:13 白鳳峠入口
10:15 白鳳峠
11:04 11:22 高嶺
11:53 11:54 白鳳峠
13:25 13:39 白鳳峠入口
13:48 13:49 広河原・吊り橋分岐
13:52 13:53 広河原インフォメーションセンター
14:18 14:29 広河原山荘
14:30 広河原・吊り橋分岐
14:35 14:37 広河原インフォメーションセンター
14:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

乗合タクシー　9人乗り1200円×2
往路は駐車場までタクシーが来てくれるのでラクでした。
帰りは第1駐車場でリリースされるので下り坂を600m程歩きました。

コース状況／危険箇所等

一般登山道だけど急斜面とか岩場は注意して進む

その他周辺情報

広河原山荘　ビール350ml缶　450円
金山沢温泉　大人850円

写真

8/26 7:56

帰りのバス時間のチェックです。13時以降は1時間おきに16時までOKですね。結局、タクで帰っちゃったけど…

8/26 7:58

広河原からズドーンと北岳が見えてました。昨日　二度寝していなかったら…

8/26 8:08

白鳳峠入口です。先週バスの窓からチェック済み(笑)

8/26 8:23

取り付きから最初の1時間くらいは急登が続きます…

8/26 8:48

いつもよりちょっと早目の休憩　一汗かいたのに体が重い…

8/26 9:02

木橋からの木ハシゴ行っての鎖場(横歩き)のコンビネーション

8/26 9:15

4連＋2連の鉄ハシゴが終わったところ

8/26 9:34

シラビソ林

8/26 9:38

樹林帯を抜けると白水峠を思い出させるようなガラガラ

8/26 9:40

ふと振り返るとドーンと北岳　まじヤバいっす(笑)

8/26 9:40

アップで…

8/26 9:59

でもってガラガラ地帯は標高差150mくらい登るので結構単調…

8/26 9:59

山頂方面を見る　ピークは全然見えていないんだけど…

8/26 10:00

休憩がてら北岳を眺める

8/26 10:00

左が前小太郎で右が小太郎…5つ前の写真にも写っているけど北岳の前には存在感が消されてしまうほど…

8/26 10:15

白鳳峠に到着しました。あと1時間くらいで辿り着けるかなぁ…

8/26 10:18

樹林帯を抜けて振り返ると甲斐駒さん…左手前は赤薙沢ノ頭

8/26 10:19

甲斐駒さんアップ

8/26 10:19

八ヶ岳さん　今の所ずっとスルーしてるけどそろそろご挨拶に伺わなくてはかな

8/26 10:19

山頂方面と思っていたけど　実はまだまだだった…

8/26 10:33

尖ってる方が高嶺の山頂　どうか登り返しとかありませんように…

8/26 10:50

稜線にて高嶺方面を見る

8/26 10:50

近くで見るとなんか岩場とか多そうな感じ

8/26 11:10

…で　高嶺山頂です　北岳、間ノ岳、農鳥岳と青空バックで…

8/26 11:10

観音ヶ岳、薬師ヶ岳方面

8/26 11:10

すぐ隣のピーク　ほんの少しだけオベリスクの頭が見えてる(笑)

8/26 11:11

夜景がきれいかもしれない…

8/26 11:11

何度でも北岳…

8/26 11:11

三角点にももちろんタッチ

8/26 11:13

この構図　3回目かな(笑)　空の色がきれいだったから…

8/26 11:13

農鳥岳あたりのアップ

8/26 11:14

北岳〜仙丈ヶ岳

8/26 11:14

仙丈ヶ岳〜甲斐駒

8/26 11:19

地蔵ヶ岳　オベリスクの宿題はまだ解けず…

8/26 11:22

手足を置くところはありますけど油断しないように…

8/26 11:27

山頂直下はこんな感じです

8/26 11:30

危険地帯終了…

8/26 11:33

仙丈ヶ岳さんのソロが無かったことに今さらながら気付く

8/26 11:33

山頂を振り返る　次の機会があるとしたらいつかな…

8/26 11:34

進行方向　甲斐駒方面　左隣には先週お邪魔したアサヨ峰

8/26 11:38

今日はずっと青い空だな…ありがたい

8/26 11:52

いったん樹林帯に入ります

8/26 11:53

白鳳峠です　余力がないので下ります

8/26 11:55

縦走からの下りはここだなと心に決める(笑)

8/26 12:05

休憩場所から振り返る

8/26 12:05

白根御池小屋　見えてるんじゃない…

8/26 12:23

ガラガラ地帯が終わって樹林帯に突入

8/26 12:34

結構　急ですよ〜

8/26 12:40

感じのいいトラバース

8/26 12:42

2連ハシゴ

8/26 12:43

ふと北岳が見えていることに気付く

8/26 12:44

4連ハシゴ

8/26 12:46

下りきって見上げる

8/26 12:54

お次はプチ鎖場

8/26 12:57

この辺りでお猿さんの集団を目撃…刺激しないように…

8/26 13:10

8/26 13:14

この手のハシゴは4，5回あったような…

8/26 13:20

どんどん下りて行きますよぉ

8/26 13:28

今日は時間があるのでゆっくり、ゆっくり…

8/26 13:39

舗装道路に降り立ちました

8/26 13:48

北岳へ向かう吊り橋

8/26 13:49

こっちが嶺朋ルートに行く吊り橋

8/26 13:56

バス停が混み合っていたので探検タイム

8/26 13:57

レコ様達の情報を頼りに…

8/26 13:58

あっ、軽く階段あります

8/26 13:59

一つ目の東屋

8/26 13:59

人様のレコをさらっと見ただけなので見当違いの場所を探る…

8/26 14:05

マーカーを見つけたが何か違う感じだったので場所を変える

8/26 14:10

2つ目の東屋の手前　多分、道の右に斜めった木があるのが皆さんのいう目印だろうか

8/26 14:10

その少し手前、斜面には踏み跡とマーカーが見えているのでそちらに歩いてみた

8/26 14:12

最初のマーカーまで登ってみた。踏み跡はしっかりある。3つ先のマーカーまで見えている…

8/26 14:14

今日はこの辺で撤収…広河原山荘に行ってビールを頂く

8/26 14:28

そろそろ空いたかな…

8/26 14:29

先週はこちらでシャッター係に励みました(笑)

8/26 15:40

第1駐車場からこれくらいの距離　ここは第5のあたり。金山沢温泉がすぐ近くです。帰りに寄りました (笑)

8/26 15:42

橋渡ってすぐが第七駐車場です。まだ誰も帰ってきていないような…。今日も無事下山できました。ありがとうございました。

撮影機器：

EX-ZS29 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sansongene

なんだかんだ言って今回一番記憶に残っているのは
杖突峠を少し下ったところから一瞬見えた
諏訪湖周辺の夜景につきるのが申し訳ない…(笑)

前日　無駄に時間があったので一般道でアプローチしたのだが
頃合いよろしく　R152　を走行中にその瞬間は訪れた…

小さな宝石箱のようにキラキラしてきれいだった


週中のダブル台風の影響で
中々　行く先が決まらず
ようやくまとまったと思ったら
当日　二度寝してチャンスを逃してしまった

あきらめて日曜日の日帰りに全てを懸ける
…はずだったのだが…

前乗りして　道の駅　白州にて仮眠していたが
その気持ちいい涼しさに　つい熟睡してしまい
目覚めた時にはすでに明るくなっていた

どうしたものか迷ったがとりあえず
当初の予定通りに青木鉱泉方面へ走り出した

最終コンビニのセブンに寄りコーヒーを調達
R20号線を離れ　舗装道路から未舗装道路に
なった辺りでやっぱりこのルートでは時間が
きつそうだったのでやめた。

ここで選択肢は2つ。
一つ目は少し戻って黒戸山に登るか、
もう一つは芦安駐車場の下見に行くか、
だった。

そんなグダグダな心のやりとりがあったが
結局　ほぼ予定通り市営芦安駐車場へ向かった

道中　そういえば広河原からのコースタイムって
往復7時間くらいじゃなかったっけ…？
あやふやな記憶がなんとかなりそうな方向へ
背中を押す

駐車場に着く頃にはピストンで高峰案がすっかり
出来上がっていた

案内された駐車場は第7。一瞬　げげっ、って思ったけど
乗合タクシーがピックアップに来てくれるとのことで
ホッとした。割と人もいっぱい居たしね…
強いて言えば　9人揃うまで発車しないのが難だけど
朝はすぐに集まるからまあ大丈夫かな。

こんな感じで始まった1日だった…

広河原に着いて歩き出す。取り付きから結構な急登が続く
そういえば先週もキツかったことを思い出す

コースではポツポツと登山者の方と出会う
この人気の南アルプスにあって思いのほか静かに
山歩きを楽しめるところなのかもしれない…
たまたまかなぁ…

樹林帯を抜けると晴天下の絶景が待っていた
どの方角を見ても有名どころばかりだが
やはり先週歩いた北岳は特別思い入れがあるかな
これくらいの距離から見る感じがまた丁度いい…

山頂に行かずとも景色は楽しめるのだが
それではちょっとねぇ…(笑)

思っていたよりも早く山頂に到着
思っていたよりも疲れて山頂に到着
ぐるっと一回り景色を眺める
何度でも訪れたい場所だ
忘れたころにまた来るとしよう
次は縦走で…

ゲンキンなもので下りになると少し元気を
取り戻す
急な所が多いのでそれほどスピードに乗らないが
予定時間より早く下山できた

インフォメーションセンターのところには
バス時間のせいもあるがすごい人がいたので
少し探検に出かけることにした
時間は十分あったので…

いつかは歩いてみたいなぁと思い始めた
嶺朋ルートの取り付き口を探しに…

ざっくり確認したところで広河原山荘の自販機でビール
2週連続くらいではまだまだ常連さんにはなれないかな(笑)

帰りも乗合タクシーを利用した
バスのお客さん　座れない人は立ち乗りか…
体力有りますなぁ…

思いのほか早く日程を消化できたので
激近の温泉に入って浅い眠りについた