快晴の阿弥陀岳周回-南陵-御小屋尾根

2018年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:10

6:45 舟山十字路
7:04 7:04 南稜広河原取付
8:14 8:14 立場岳
8:30 8:30 青ナギ
8:48 8:49 無名峰
9:46 10:06 阿弥陀岳
10:09 10:10 西の肩（岩場）
10:16 10:17 西ノ肩
10:47 10:48 不動清水
11:11 11:11 御小屋山
11:23 11:23 美濃戸口・舟山十字路分岐
11:55 舟山十字路

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路駐車場　5時半すぎほほいっぱい

写真

8/26 6:59

ゲートから15分ほどで広河原橋この先林道を右折

8/26 7:03

沢を渡って取り付きます

8/26 7:10

一気に登って尾根に

8/26 7:13

向こうに西岳が見えます。

8/26 7:58

立場山に向かってまっすぐに伸びた尾根伝いをひたすら登ります。1時間ほどですが長く感じました。

8/26 8:00

登りが緩やかになると立場山のなだらかな山頂部になります。

8/26 8:01

朝日を浴びた苔がしっとりしてきれいでした。

8/26 8:22

立場山にはたくさんの人が休んでいて小休止は青ナギ手前でとりました。

8/26 8:25

青ナギを通過して

8/26 8:49

急登を行きます。眺望があるので飽きません。
無名峰まで登ると富士山が見えてきました。テンションUp

8/26 8:49

赤岳から

8/26 8:49

阿弥陀の稜線が望めます。

8/26 8:49

空が青い、秋の空です。

8/26 8:50

諏訪湖が望めます。

8/26 8:55

進んでいくと手前の大きな岩p2、左にルートがあります。

8/26 8:55

登るとさらに富士山が裾野まで見えてきました。

8/26 8:57

さらに稜線を進んでいき正面の大きな岩稜P3の直ぐしたを左にトラバース

8/26 8:57

8/26 9:05

岩稜直下まで来ました、すこし上がって左に

8/26 9:07

薄く道が見えます

8/26 9:11

岩を回り込んで壁面を進み突き当たりを登って行きます。

8/26 9:12

岩への取っつきが少しいやらしい、ロープの輪はすり切れて持てませんのでその上の鉄のリングを掴んでルンゼに取り付きます。

8/26 9:15

垂直に近いルンゼですが3度目ですので慣れました。

8/26 9:15

振り返ると

8/26 9:19

登ります。

8/26 9:25

最後は右の草付きに足場が着いています。

8/26 9:27

稜線に出ました。

8/26 9:27

山頂が近くなりました。黒い岩P4の左を行きます。

8/26 9:36

登ってきた稜線、先端の岩の手前のルンゼを登りました。

8/26 9:36

良い景色

8/26 9:36

南アもくっきり

8/26 9:36

中央アルプス

8/26 9:37

最後の急登、もろい岩場を登れば

8/26 9:41

山頂到着、3時間弱でこれました。

8/26 9:41

山頂からの眺望

8/26 9:43

8/26 9:42

8/26 9:43

8/26 10:03

二つの小屋が眼下に見えました。

8/26 10:04

それでは下ります、摩利支天の岩を越えて

8/26 10:07

8/26 10:07

岩まで来ました、頂上を振り返る

8/26 10:11

中央陵と御小屋尾根
今日は西の御小屋尾根へ

8/26 11:02

一気に下った後は気持ちの良い尾根歩き

8/26 11:05

8/26 11:06

御小屋山標識

8/26 11:50

なんとか午前中に戻ることができました。

8/26 12:12

近くの水場でクールダウン、虫もいなくて涼しくてしばらくのんびり過ごして暑い我が家へ帰りました。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

y-urano

日曜日は好天が予想されたので、近場で時間も手頃で人も少なくそれでいて眺望がいい南陵経由の阿弥陀岳周回をしてきた。天気か良く空気が乾いていて、登る途中は肌寒いくらいで暑さにやられることもなく快調に行ってくることができた。南陵はこれで3回目になるがその中では最高の天気と眺望だった。

本当はこれに後半の道沿いのキノコも目的だったが、行く途中ボウズダケの良いのがあったくらいで楽しみにしていたタマゴダケは全く見つからなかった。
雨が少ないのと高温のせいなのか残念だった。

下って来て、出発時に話しをした富山の男性が南陵コースをミスして、沢を遡上して不動清水付近までいって引き返したと嘆いていた。なるほど最初の林道から沢に右折するところの標識がわかりづらいかなと思った。また南陵のルンゼの取っつき部分のロープもちぎれそうで危険だった。ルンゼ上部のコースも少し迷ってしまった。草の丈があるのでわかりづらくなっている。昨年来たときよりコースの全体の標識がぼけているように感じた。

それでも南陵コースはルンゼのところがなければ本当に良いコースだと思う。
下って来てから近くの水場で諏訪の男性と話したが、阿弥陀岳の最短コースは中央稜コースのピストンで、人にあわないので静かで最高と言っていた。でも眺望に関しては南陵が一番だと思う。時間は短かったが濃縮された山行だった。