雨の《表銀座縦走》は霧・ガス・強風だった

2018年08月28日(火) ~ 2018年08月31日(金)

• GPS: 75:55
• 距離: 43.5km
• 登り: 3,141m
• 下り: 3,084m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 2:07
• 合計: 6:17

10:07 中房温泉登山口
10:40 10:45 第１ベンチ
11:11 11:13 第２ベンチ
11:38 11:43 第３ベンチ
12:19 12:26 富士見ベンチ
12:54 13:42 合戦小屋
13:56 14:11 合戦山(合戦沢ノ頭)
14:41 14:42 ベンチ
14:52 15:32 燕山荘
15:37 15:37 いるか岩
15:51 15:51 めがね岩
15:58 16:02 燕岳
16:07 16:07 めがね岩
16:18 16:18 いるか岩
16:24 燕山荘

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 2:06
• 合計: 8:46

6:06 燕山荘
6:43 6:43 蛙岩
6:59 7:01 大下りの頭
8:19 8:19 小林喜作レリーフ
8:27 8:29 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:58 9:09 大天荘
9:21 9:23 大天井岳
9:31 10:00 大天荘
10:40 11:15 大天井ヒュッテ
11:48 11:48 貧乏沢下降点
13:12 13:21 赤岩岳
13:57 13:58 ヒュッテ西岳
14:09 14:44 西岳
14:52 ヒュッテ西岳

3日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:32

6:24 ヒュッテ西岳
7:26 7:28 水俣乗越
9:19 9:33 ヒュッテ大槍
10:29 10:31 槍ヶ岳山荘
13:23 13:48 槍ヶ岳
13:56 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:52

6:06 槍ヶ岳山荘
6:51 6:51 播隆窟
6:55 7:03 坊主岩屋下
7:49 7:50 槍沢・天狗原分岐
8:27 8:27 槍沢大曲り
8:59 8:59 赤沢岩小屋（ババ平）
9:17 9:35 槍沢ロッヂ
9:59 9:59 二ノ俣
10:05 10:06 一ノ俣
10:14 10:15 槍見河原
10:53 11:31 横尾 (横尾山荘)
13:01 13:01 明神橋
13:05 13:15 明神館
13:58 河童橋

天候

概ね雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

・沢渡駐車場を利用　600円/1日
・往き　中房温泉登山口（Tさんに送ってもらう）
・帰り　上高地〜沢渡駐車場　タクシー　定額料金 4,200円（3人で相乗り、一人1,400円）

コース状況／危険箇所等

・中房温泉登山口に登山ポスト・トイレあります。
【1日目】中房温泉登山口〜燕山荘（燕岳）
沢渡駐車場に車をデポして友人のTさんに中房温泉登山口まで送ってもらいました。
Tさんとは槍ヶ岳山荘で合流予定です。

【2日目】燕山荘〜大天井岳〜ヒュッテ西岳（西岳）
朝から雨が降りガスで展望はなし。
昼からはガスが抜け大天井〜常念岳の稜線を楽しむことが出来た。

【3日目】ヒュッテ西岳〜槍ヶ岳山荘（槍ヶ岳）
この日も風も強く、ガスが覆って期待していた景色はなし。
山荘に着いて暫くすると一瞬ガスが抜けたので槍ヶ岳に登頂しました。

【4日目】槍ヶ岳山荘〜上高地
雨のなか下山。

その他周辺情報

4日間車を駐車した第２駐車場（足湯公園）にある温泉山小屋「ともしび」のお風呂（\300）を利用しました。

写真

8/28 10:07

【1日目】
槍ヶ岳で合流するTさんに中房温泉登山口まで送ってもらい、ここから出発です。

8/28 13:02

雨が降る中、合戦小屋到着。

8/28 13:03

雨風で寒かったが名物のスイカを注文。

8/28 13:12

暑かったらもっと美味しかっただろうな…。食べ終わったらホットコーヒーを注文して体を温めます。

8/28 13:43

写真グッズを拝借して記念撮影。

8/28 14:56

で、燕山荘に到着。

8/28 15:33

明日も天気が期待できないので、強風の中頂上を目指します。

8/28 15:43

ライチョウ見っけ！

8/28 15:51

めがね岩

8/28 15:59

燕岳到着。

8/28 15:59

三角点タッチー。強風で展望もないのですぐに下ります。

8/28 16:18

いるか岩

8/28 18:46

ビールとワインを飲んで休みます。今日はオーナーが不在の為アルペンホルンの演奏はなかった。

8/29 5:09

【2日目】
朝日は見れなかったが雲海は見事だった。

8/29 6:06

山男さん、「行ってきます。」

8/29 6:41

蛙岩通過中。

8/29 6:56

今日もガスで景色は期待できません。

8/29 8:03

ライチョウ見っけ！

8/29 8:15

雨で滑りやすいので慎重に下ります。

8/29 8:58

大天荘到着。ザックをおろして山頂目指します。

8/29 9:21

大天荘から10分ほどで大天井岳到着。

8/29 9:23

三角点タッチー。風も強く展望もないので着いてすぐ戻ります。

8/29 10:23

大天荘から大天井ヒュッテを目指します。

8/29 10:42

大天井ヒュッテ到着。雨が激しくなったので待機します。
展望が期待できないので牛首展望台はパスします。

8/29 11:58

雨がやみしばらく歩いたあと、尾根に乗ると見事な展望にビックリ。

8/29 11:58

名前の通り『ビックリ平』でした。

8/29 12:05

先ほど登った大天井岳もはっきり見えました。

8/29 12:05

東大天井岳から常念岳に続く稜線も見えました。

8/29 13:26

たまには花も撮ります。

8/29 13:28

どかーんと常念岳。この日はいろんな角度から常念岳を楽しむことが出来ました。

8/29 13:57

ヒュッテ西岳到着前に西岳に登ります。

8/29 14:27

西岳到着。燕岳方向。

8/29 14:32

燕山荘も見えた。

8/29 14:34

常念岳をバックにパシャリ。

8/29 14:42

二人で記念撮影。

8/29 14:52

ヒュッテ西岳に到着。

8/29 15:42

明日歩く東鎌尾根と北鎌尾根が見えますが槍ヶ岳はガスの中。

8/29 16:01

一瞬、薄っすらと見えましたがあっという間にガスに覆われました。

8/29 16:08

西岳方向は青空が見えている。

8/29 18:20

夕日は見れなかったが幻想的な景色を楽しみました。

8/30 5:28

【3日目】
朝日を見ることが出来ました。

8/30 6:23

今日は槍を目指して頑張るぞ〜。

8/30 6:24

吹流しが水平になっています。今日も強風です。

8/30 6:37

たまにこういう所があります。

8/30 6:41

鎖をもって慎重に下ります。

8/30 6:57

田中陽希さんの真似だそうです。

8/30 7:21

ズルッといかないようにゆっくり下ります。

8/30 7:27

水俣乗越到着。

8/30 7:30

槍に近づくにつれ、岩の登りが増えてきました。

8/30 8:03

ガスがなかったら景色が綺麗だろうな。

8/30 8:07

ちょっと怖い所を通過。実際は見た目ほど怖くありません。

8/30 8:09

振り返って長い梯子を眺めます。

8/30 8:56

カッコを付けて常念岳を望みます。

8/30 9:01

カブリ岩で一休み。

8/30 9:44

この向こうに何が見えるか楽しみですが、このガスでは何も見えません。

8/30 10:37

槍ヶ岳山荘に到着。Tさんご一行と合流しました。

8/30 12:48

先にTさんたちはガスの中登っていました。我々はガスが抜けたので槍ヶ岳に登ります。

8/30 13:09

一瞬、双六岳・水晶岳方向が見えた。

8/30 13:15

子槍ちゃん。

8/30 13:20

山荘の向こうに笠ヶ岳も見えました。

8/30 13:26

槍ヶ岳到着。三角点タッチー。

8/30 13:31

山頂で記念撮影。

8/30 13:33

北鎌尾根を覗いたらタイミングよくグループで登ってきた。

8/30 13:48

鎖は離したらあかん。

8/30 17:05

Tさん、Wさんご一行と夕食です。

8/31 6:01

【4日目】
雨の中、上高地に向けて出発です。

8/31 8:14

隊列を組んで歩きます。

8/31 13:59

河童橋で槍ヶ岳方向に?指をさして記念撮影です。お疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

chib4

5月にTさんと台湾に行った時にお世話になったWさんが富士山と槍ヶ岳を登頂するため来日するということで計画しました。
TさんはWさん達と一緒に上高地から出発し、我々は中房温泉登山口から登り槍ヶ岳で合流する計画です。chib4隊は縦走するので一日早くに出発しました。
折角台湾から来ていただいたのに生憎の雨で景色は楽しめなかったのが残念です。でも彼女たちは目的の槍ヶ岳に登頂できて満足していました。それにしても2日前に富士山に登って立て続けに槍に登る体力・気力には恐れ入りました。
我々も中房温泉登山口から始まり縦走中は殆ど雨で絶景を楽しむことが出来なかったが、これも山の楽しみの一つということでいい思い出になりました。