三つ峠山

2002年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 11.4km
• 登り: 605m
• 下り: 986m

コースタイム

9:50三つ峠登山口-11:20-40三つ峠山山頂-14:00天上山-14:40河口湖(駅)

天候

晴れときどき薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き;新宿―(JR)-大月ー(富士急行)-河口湖駅-(バス)-三つ峠登山口
帰り;河口湖駅-(高速バス)-新宿

コース状況／危険箇所等

道は全般的に良好

写真

12/17 19:54

三つ峠登山口からの山道、広くて良好

12/17 19:54

三つ峠山頂部より、ゲレンデとなっている岩場を望む

12/17 19:54

三つ峠山頂部にて、クライマーたちの群れ

12/17 19:54

(名前不明)クリーム色の花が房状になっている樹があった。

12/17 19:54

(名前不明)赤紫色の花

12/17 19:54

(名前不明)白い餅のような花

12/17 19:54

(名前不明)レンゲツツジかな?

撮影機器：

CanoScan 5600F Canon

感想

ベルクハイル

【山行No　301】

※東京に用事ができたので、次いでに土曜日に東京起点で三つ峠山に行ってみることにした。

・新宿からアズサで大月までゆき、富士急行に乗り換える。
　富士急行は、「急行」とは名ばかりの、2両編成の各駅停車だった。
　ひなびた雰囲気の中をゴトゴト進む。
　電車の中は満員だが、登山客ではなく富士急ハイランドに遊びに行く人が多いようだ。
・「三つ峠」駅で下車する人も多いかな?と思っていたが、わずか1人だった。

9:05-10　河口湖駅
　・もともとの計画ではここからロープウエーで天上山に行ってから三つ峠山に向かうつもりだったが、
　　下車するとすぐ、「三つ峠登山口行き」のバスがあり、ほかの人もゾロゾロとそのバスに乗るので、バスにしてみた。

9:40-50三つ峠登山口(標高=約1200m)
　・結構山頂に近い、標高の高いところまでバスでこれた。
　・さっそく山道を山頂目指して歩き出す。最初は林道状だったが、少し行くと林道は終点となっており、車が100台ほど泊まっていた。
　・そこからの登山道も幅広い遊歩道のような道が続く。ハルゼミの声が騒々しく、夏鳥の声は、たまに聞こえる程度。
　　一応、ホトトギス、ツツドリ、ミソサザイ、センダイムシクイ、ヤブサメなどが聞こえた。

11:20-40　三つ峠山山頂部(標高=1786m)
　・山頂部近くには山小屋が数軒、そこから少し歩くと山頂に到達。
　　山頂はレキ岩で覆われており、なんだか埃っぽいな..
　　アブのような虫も多く、富士山の展望も、今日は薄曇りなので全く見えず、ちょっとがっかりの山頂だった。
　・山小屋付近にはクライマーが多かった。さすが岩登りのゲレンデとして有名な場所だけのことはある。
　　岩に取りついている人の姿も小さく見えた。

　・帰りは天上山への長い尾根道を選択。
　　このルートに入るととたんに人影が少なくなり、新緑の散歩道といった感じで気持ちがいい。
　　花も、よく名前がわからなかったが、つつじなどいろいろ咲いていた。
13:00-10　霜山(標高=1310m)
　・顕著なピークかと思っていたが、なにもない小ピークだった。
　　このあとはダラダラしたくだりが続く。道自体は良好。
14:00-10　天上山(標高=1140m)
　・麓からのロープウエーの終点になっており、観光客が多い。
　　再び少し晴れては来たが、ここからも今日は残念ながら、富士山の姿は見えなかった。
　・麓はまじかに見えているので、歩いて下山することにした。下山路も特に問題なし。

14:40-15:00　河口湖駅着
　・また富士急行の電車で東京にもどるか、と考えていたが、駅前にバス乗り場があり、
　　新宿への直行バスがあるので、それで帰ることにした。
　　1700円と安いし、便利だ。高速道はあまり渋滞なく、新宿には17時前に着いた。