富良野岳⇒三峰山⇒上富良野岳

2018年09月12日(水) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:03

6:52 十勝岳温泉凌雲閣
7:22 7:24 新Z
7:37 7:37 新D
7:48 7:48 上富良野岳分岐
9:09 9:10 縦走路分岐
9:42 10:09 富良野岳
10:32 10:33 縦走路分岐
11:40 11:46 三峰山
12:25 12:48 上富良野岳
13:08 13:08 旧D
13:48 13:48 上富良野岳分岐
14:06 14:07 新D
14:24 14:29 新Z
14:55 14:55 十勝岳温泉凌雲閣
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉駐車場

写真

9/12 6:53

登山口をスタート
下山者がいます。

9/12 6:57

霜が降りていました。

9/12 7:09

閉鎖されている三段山への入口を通過

9/12 7:10

日が当たるときれいそうな霜でした。

9/12 7:21

ヌッカクシフラノ川へ下ります。

9/12 7:39

富良野岳が最初に見える地点から。

9/12 7:46

上ホロ分岐を通過
後続の方は上ホロ方向へ。

9/12 8:09

霜柱です。大きさは2cmぐらい。

9/12 8:50

間もなく分岐を実感する手すり地点

9/12 9:02

分岐に到着，初めての休憩を取ります。
緩い風が吹き抜けますが，汗ばんだ身体が冷やされます。

9/12 9:10

山頂へ向かいます。

9/12 9:20

山頂部が見えてきました。

9/12 9:24

間もなく山頂への急登の始まり。

9/12 9:44

山頂到着。
この山頂で無人なのはいつ以来でしょうか。ゆっくりと景色を眺めることができました。

9/12 9:48

西方向。
遠くには雲が広がっていましたが，夕張山塊は見えます。

9/12 9:48

夕張岳と芦別岳をズームアップ。

9/12 9:55

南方向。
日高山脈の東側（十勝平野）には雲海が広がっています。

9/12 10:04

東方向。
奥の左端に天塩岳，その右手に旭岳，白雲岳。
手前から三峰山，上富良野岳，上ホロカメットク，十勝岳，美瑛岳。
三峰山の上の奥にはニペソツ。

9/12 10:04

東方向の2〜東大雪の山々も。
三峰山の後ろにニペソツ，その右手一つおいてウペペサンケ。右側の雲海に浮かんで見えるのは，東西のヌプカウシヌプリだと思います。

9/12 10:08

十勝岳温泉駐車場をズームアップ

9/12 10:14

分岐に向かって下る途中で。
ウラシマツツジが色づいています。まだイワギキョウも健在。

9/12 10:33

分岐からの進行方向。
ルートがよく見えます。

9/12 10:42

陽光を浴びて光るチングルマの果穂

9/12 10:43

少しアングルを変えてみました。

9/12 10:52

ウラシマツツジ

9/12 11:26

休憩するのに格好な三峰山西峰から進行方向。

9/12 11:41

三峰山山頂に到着。

9/12 11:58

三峰山東峰を過ぎた地点から進行方向。

9/12 12:48

上富良野岳到着。先行者が2名いました。

9/12 12:44

上ホロカメットクと十勝岳
噴煙（水蒸気だと思いますが）が多いです。

9/12 12:47

ここでもニペソツとウペペサンケはよく見えています。

9/12 13:11

下山途中で安政火口方向を覗き込んで。
斜面の緑に交じって色づいて見えるところがありますが，紅葉というよりは紅葉する葉が枯れてる色のようです。

9/12 13:52

上ホロ分岐まで戻りました。

9/12 14:56

駐車場へ到着。

撮影機器：

CAMEDIA SP-590UZ オリンパス

感想

mikasaoya

　車を使うことのできない水曜日，使ってもよいとのことだったので富良野岳へ。花と夏山シーズンも終了し，紅葉にはちょっと早いかなと思われる時期なので，静かな山歩きを期待して出かけましたが，富良野岳と三峰山では無人，上富良野岳でも話し声が気になるほどではなく，予想どおりの静かさ。
　登山口から上ホロ分岐までで出会ったのは3人，同分岐から富良野岳山頂まではゼロ，富良野岳山頂から分岐までの下りではさすがに多く8人とスライド，分岐から上富良野岳までは再びゼロ，上富良野岳山頂で2人，上富良野岳から登山口までの下りでは休憩中の2人，登ってくる2人，合計17人，人数を数えられるました（メモを取っていたわけではありません）。紅葉シーズンが盛りになるとこういうわけにはいかないのでしょう。
　自宅をスタートする時点からフリースを羽織っていきましたが，駐車場のスタート時点での気温は4℃。歩き出しはフリースの上にウインドブレーカーを羽織ってとなりました。ヌッカクシフラノ川の渡渉点でフリースを脱ぎ，上ホロ分岐でウインドブレーカーを脱ぎましたが，富良野岳分岐からは微風ながら風が冷たくウインドブレーカーを着たままに。
　　昨年9月11日に十勝岳温泉駐車場から十勝岳へピストンしていますが，その時はきれいな紅葉を見ることができました。今回歩いていて，チングルマの葉，ウラシマツツジなども含めて，紅葉を楽しませてくれる草や木の葉の枯れているものが目につきました。目についた枯れ葉が今年の紅葉にどういう影響を与えるのかちょっと気になったところですが，例年のように見事な紅葉が見られることを期待しています。
　忘備録的に…一昨年の7月に同じルートを歩いていますが，その時よりペースがかなりダウンしています。年々体力と心肺機能が低下してきているようです。気力だけでは補えなませんので，先日の大雪3色歩きのことも含めて，安全登山のためにいろいろなことを考えさせられました。