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Yamareco

記録ID: 1581735
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ハイキング
鳥海山

【北天作戦】鳥海山(一ノ滝駐車場から長坂道コース・二ノ滝コース)【乙57.9】

2018年09月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:00
距離
24.0km
登り
2,246m
下り
2,254m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:58
休憩
1:03
合計
11:01
距離 24.0km 登り 2,256m 下り 2,254m
4:26
18
一ノ滝駐車場
4:44
3
狭霧橋方面分岐
4:47
17
三ノ滝方面分岐
5:10
5:11
113
7:04
7:17
26
7:43
4
大平口方面分岐
8:02
8:06
10
8:16
8:17
5
8:22
4
8:26
7
八丁坂
8:33
8:34
7
8:41
6
外輪山分岐
8:47
43
千蛇谷
9:30
14
9:44
10:01
17
10:18
10:19
10
10:29
5
七高山手前分岐
10:34
10:43
3
10:46
19
七高山手前分岐
11:05
11:07
6
11:13
11:14
2
11:16
18
伏拝岳分岐
11:34
11:40
15
11:55
6
外輪山分岐
12:01
9
12:10
6
八丁坂
12:16
15
12:31
1
12:32
12:34
1
鳥海湖
12:35
12
鳥海湖分岐
12:47
12
12:59
13:00
3
13:03
24
13:27
4
13:31
6
13:37
11
不動滝が見える所
13:48
29
14:17
10
14:27
9
14:36
3
14:39
6
14:45
14:46
7
14:53
12
15:05
15:06
13
15:19
2
15:21
15:23
3
15:26
1
二ノ滝遊歩道入口
15:27
一ノ滝駐車場
天候 終日晴れ(昼に雲出るも薄雲で晴れ基調)tenki.jpのとおり
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ滝駐車場
コース状況/
危険箇所等
長坂道コース:緩やかな登り。
新山・七高山:それまでの道とはうって変わって岩場の急登。
外輪山:藪がややうるさめ。
二ノ滝コース:沢の渡渉多い。雨が降ったら増水して渡れなそうな箇所も。
秋雨の晴れ間を期待して山形を訪れる。
2018年09月11日 18:32撮影 by  SHV35, SHARP
1
9/11 18:32
秋雨の晴れ間を期待して山形を訪れる。
晴れ間を少しでも多く確保するため、予定よりも早く出発する。
2018年09月12日 04:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 4:26
晴れ間を少しでも多く確保するため、予定よりも早く出発する。
渡戸で沢を渡渉する。
2018年09月12日 05:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 5:11
渡戸で沢を渡渉する。
滝の流れを横目に日の出時刻を迎える。
2018年09月12日 05:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 5:16
滝の流れを横目に日の出時刻を迎える。
沢を渡ってから道が細くなったが、引き続き緩やかで、歩きにくくはない。
2018年09月12日 05:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 5:36
沢を渡ってから道が細くなったが、引き続き緩やかで、歩きにくくはない。
南方の展望が開けた。庄内平野と、月山か。
2018年09月12日 05:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 5:41
南方の展望が開けた。庄内平野と、月山か。
2018年09月12日 05:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 5:41
2018年09月12日 05:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
9/12 5:42
2018年09月12日 05:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 5:44
通過時刻からすると、この辺りがガラ場らしい。
2018年09月12日 05:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 5:44
通過時刻からすると、この辺りがガラ場らしい。
沿岸に並ぶ風力発電機。
2018年09月12日 05:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 5:44
沿岸に並ぶ風力発電機。
2018年09月12日 05:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 5:45
2018年09月12日 05:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 5:49
太陽が稜線を越えてきた。太陽が雲を払うだろう。
2018年09月12日 06:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 6:14
太陽が稜線を越えてきた。太陽が雲を払うだろう。
2018年09月12日 06:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 6:27
笙ヶ岳までは遠いが、越後駒ヶ岳の時はもっとハードだったと思えば気も楽になる。
2018年09月12日 06:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 6:50
笙ヶ岳までは遠いが、越後駒ヶ岳の時はもっとハードだったと思えば気も楽になる。
2018年09月12日 06:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 6:57
そして、笙ヶ岳に到達し、鳥海主峰部を望む。
2018年09月12日 07:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
9/12 7:06
そして、笙ヶ岳に到達し、鳥海主峰部を望む。
日本海に浮かぶ飛島。
2018年09月12日 07:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 7:07
日本海に浮かぶ飛島。
山形県側
2018年09月12日 07:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 7:08
山形県側
秋田県側も見えてきた。
2018年09月12日 07:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 7:15
秋田県側も見えてきた。
空が段々と青くなりつつある。
2018年09月12日 07:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
9/12 7:19
空が段々と青くなりつつある。
鳥海山の広く、溝の入った裾野も魅力的。
2018年09月12日 07:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 7:19
鳥海山の広く、溝の入った裾野も魅力的。
かつての噴石が大量に散らばっている。
2018年09月12日 07:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 7:26
かつての噴石が大量に散らばっている。
2018年09月12日 07:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 7:28
主峰に到る稜線。
2018年09月12日 07:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 7:31
主峰に到る稜線。
秋の空っぽく空気が乾燥していて水分の消費が速い。気温は暑くも寒くもなく、ちょうど良い感じ。
2018年09月12日 07:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
9/12 7:41
秋の空っぽく空気が乾燥していて水分の消費が速い。気温は暑くも寒くもなく、ちょうど良い感じ。
おっ、鳥海湖だ。
2018年09月12日 07:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 7:56
おっ、鳥海湖だ。
御浜小屋
2018年09月12日 08:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:02
御浜小屋
ヘリが何かを探るように飛んでいたが、鳥海湖の辺りでホバリング。怪我人でも出たのだろうか。
2018年09月12日 08:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:05
ヘリが何かを探るように飛んでいたが、鳥海湖の辺りでホバリング。怪我人でも出たのだろうか。
御浜小屋で休む人々。平日でもそれなり。
2018年09月12日 08:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:06
御浜小屋で休む人々。平日でもそれなり。
この先、岩が質量共に大きくなる。
2018年09月12日 08:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:10
この先、岩が質量共に大きくなる。
2018年09月12日 08:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
9/12 8:14
秋田県側の山々
2018年09月12日 08:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:16
秋田県側の山々
御田ヶ原
2018年09月12日 08:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:16
御田ヶ原
石敷きの道はかつての登拝の名残か。
2018年09月12日 08:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:19
石敷きの道はかつての登拝の名残か。
八丁坂
2018年09月12日 08:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:26
八丁坂
雲が細切れになっていく。
2018年09月12日 08:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:30
雲が細切れになっていく。
道の様相が一気に様変わり。
2018年09月12日 08:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:31
道の様相が一気に様変わり。
七五三掛
2018年09月12日 08:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:34
七五三掛
外輪山分岐。どうやら上の方に付け替えたらしい。
2018年09月12日 08:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:41
外輪山分岐。どうやら上の方に付け替えたらしい。
日本海って改めて見ると綺麗だな。
2018年09月12日 08:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:43
日本海って改めて見ると綺麗だな。
千蛇谷の雪は生き残りそうだ。
2018年09月12日 08:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:43
千蛇谷の雪は生き残りそうだ。
2018年09月12日 08:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:54
結構上の所にも雪がたくさん残っている。さすが東北。
2018年09月12日 08:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:55
結構上の所にも雪がたくさん残っている。さすが東北。
谷底からの上り返しがきつい。
2018年09月12日 08:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 8:59
谷底からの上り返しがきつい。
海だけが見える光景。
2018年09月12日 09:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 9:02
海だけが見える光景。
9まで来たから、もう少しだと信じたい。
2018年09月12日 09:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 9:23
9まで来たから、もう少しだと信じたい。
いよいよ辺りはグレーの世界。
2018年09月12日 09:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 9:28
いよいよ辺りはグレーの世界。
御室
2018年09月12日 09:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 9:30
御室
歩き始めてからの道の変わりようにびっくり。
2018年09月12日 09:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 9:39
歩き始めてからの道の変わりようにびっくり。
そして、最後にこれである。
2018年09月12日 09:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 9:40
そして、最後にこれである。
遂に鳥海山新山登頂。
2018年09月12日 09:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
9/12 9:45
遂に鳥海山新山登頂。
荒々しい山頂部と穏やかな平野部。
2018年09月12日 09:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 9:46
荒々しい山頂部と穏やかな平野部。
山形県側からの風が強い。
2018年09月12日 09:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 9:46
山形県側からの風が強い。
七高山
2018年09月12日 09:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 9:47
七高山
もう一方の岩ピーク
2018年09月12日 09:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 9:48
もう一方の岩ピーク
秋田県側にも風力発電機がいっぱい。
2018年09月12日 09:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
9/12 9:48
秋田県側にも風力発電機がいっぱい。
歩いてきた稜線。
2018年09月12日 10:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:01
歩いてきた稜線。
山頂直下にある胎内くぐり。
2018年09月12日 10:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:04
山頂直下にある胎内くぐり。
山頂周辺には落書きやら何やらがたくさん。千社札とか落書きとか、数十年前は普通だったのだろうか。
2018年09月12日 10:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:06
山頂周辺には落書きやら何やらがたくさん。千社札とか落書きとか、数十年前は普通だったのだろうか。
御室に戻って用を足す。
2018年09月12日 10:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:19
御室に戻って用を足す。
帰りは外輪山をぐるっと回って戻る。
2018年09月12日 10:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:20
帰りは外輪山をぐるっと回って戻る。
山頂部の残雪。
2018年09月12日 10:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:23
山頂部の残雪。
外輪山への登り。
2018年09月12日 10:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:24
外輪山への登り。
七高山山頂。浄土真宗では七高僧を尊重しているが、さすがに関係無いか。
2018年09月12日 10:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
9/12 10:34
七高山山頂。浄土真宗では七高僧を尊重しているが、さすがに関係無いか。
七高山から内陸部。岩手山かなと思える山もあったが、ここから見えるのかしら。
2018年09月12日 10:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:35
七高山から内陸部。岩手山かなと思える山もあったが、ここから見えるのかしら。
山間に広がる平地。
2018年09月12日 10:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:35
山間に広がる平地。
七高山から鳥海山新山と外輪山。
2018年09月12日 10:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:38
七高山から鳥海山新山と外輪山。
良い感じに色づいてきている。
2018年09月12日 10:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:41
良い感じに色づいてきている。
七高山から降りてきたところ。
2018年09月12日 10:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:44
七高山から降りてきたところ。
外輪ケルン
2018年09月12日 10:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:47
外輪ケルン
新山と御室小屋
2018年09月12日 10:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:50
新山と御室小屋
行者岳へ。丹沢の行者ヶ岳とは違い、ハシゴの先は緩い。
2018年09月12日 10:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 10:59
行者岳へ。丹沢の行者ヶ岳とは違い、ハシゴの先は緩い。
2018年09月12日 11:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
9/12 11:00
行者岳ピーク部
2018年09月12日 11:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 11:05
行者岳ピーク部
伏拝岳に鎮座する石仏
2018年09月12日 11:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 11:12
伏拝岳に鎮座する石仏
南の方も雲が取れた。
2018年09月12日 11:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 11:14
南の方も雲が取れた。
ピーク部には三角点があり、標識は下の分岐にある。
2018年09月12日 11:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
9/12 11:16
ピーク部には三角点があり、標識は下の分岐にある。
2018年09月12日 11:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 11:20
ちょっと藪がうるさくなってきたが、東北の山では序の口。
2018年09月12日 11:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 11:29
ちょっと藪がうるさくなってきたが、東北の山では序の口。
さすがに疲れてきたので文殊岳で小休止。
2018年09月12日 11:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 11:36
さすがに疲れてきたので文殊岳で小休止。
この開けた感じが良い。
2018年09月12日 11:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 11:37
この開けた感じが良い。
外輪山巡りも終盤、足元に気をつけて下る。
2018年09月12日 11:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 11:41
外輪山巡りも終盤、足元に気をつけて下る。
外輪山・千蛇谷分岐まで戻る。
2018年09月12日 11:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 11:55
外輪山・千蛇谷分岐まで戻る。
復路の七五三掛。
2018年09月12日 12:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:01
復路の七五三掛。
山頂まで行かなかったとしても、これだけでも目に楽しい。
2018年09月12日 12:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:06
山頂まで行かなかったとしても、これだけでも目に楽しい。
八丁坂というとハードなイメージがあるが、急な傾斜でもないので、単に長い坂という意味か?
2018年09月12日 12:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:10
八丁坂というとハードなイメージがあるが、急な傾斜でもないので、単に長い坂という意味か?
2018年09月12日 12:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:11
御田ヶ原分岐を南側の鳥海湖方面へ。
2018年09月12日 12:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:12
御田ヶ原分岐を南側の鳥海湖方面へ。
鳥海湖の周辺は木道が整備されていて歩きやすい。
2018年09月12日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:19
鳥海湖の周辺は木道が整備されていて歩きやすい。
鳥海湖。そして、朝、ヘリがホバリングしていた辺り。
2018年09月12日 12:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:32
鳥海湖。そして、朝、ヘリがホバリングしていた辺り。
威厳を感じる山容。
2018年09月12日 12:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:36
威厳を感じる山容。
いよいよ下山フェーズに入る。
2018年09月12日 12:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:36
いよいよ下山フェーズに入る。
蛇石流分岐。以後、大小の沢の渡渉が連続し、その度にアップダウンがある。
2018年09月12日 12:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:47
蛇石流分岐。以後、大小の沢の渡渉が連続し、その度にアップダウンがある。
裾野はだだっ広い湿原か草原になっている。
2018年09月12日 12:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:56
裾野はだだっ広い湿原か草原になっている。
T字分岐
2018年09月12日 12:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:59
T字分岐
分岐の辺りが千畳ヶ原。昼過ぎともなると予報どおり雲が増えてきた。
2018年09月12日 12:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 12:59
分岐の辺りが千畳ヶ原。昼過ぎともなると予報どおり雲が増えてきた。
下界を眺めながら下っていく。
2018年09月12日 13:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:05
下界を眺めながら下っていく。
雲が増えたとは言っても薄い。空の青が透けて見える。
2018年09月12日 13:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:09
雲が増えたとは言っても薄い。空の青が透けて見える。
2018年09月12日 13:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:09
道が細くなってきた。
2018年09月12日 13:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:15
道が細くなってきた。
馬の背ということは痩せているということだと思うが、藪に囲まれてあまり実感無し。
2018年09月12日 13:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:27
馬の背ということは痩せているということだと思うが、藪に囲まれてあまり実感無し。
2018年09月12日 13:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:31
月山沢渡渉点。これだけの幅と水量なので、当然雨が降って増水したら渡れない。注意看板あり。
2018年09月12日 13:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:31
月山沢渡渉点。これだけの幅と水量なので、当然雨が降って増水したら渡れない。注意看板あり。
不動滝。今回、連続する滝も楽しみに来ていたが水分が欠乏してきてあまり余裕が無い。
2018年09月12日 13:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:37
不動滝。今回、連続する滝も楽しみに来ていたが水分が欠乏してきてあまり余裕が無い。
龍ヶ滝の方は立入禁止ぽい。
2018年09月12日 13:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:48
龍ヶ滝の方は立入禁止ぽい。
湿った岩や泥濘、
2018年09月12日 13:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:49
湿った岩や泥濘、
沢の渡渉が暫く続くので、注意しながら進む。
2018年09月12日 13:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 13:55
沢の渡渉が暫く続くので、注意しながら進む。
しかし、時折道が落ち着いて下山が近づきつつあることを教える。
2018年09月12日 14:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 14:02
しかし、時折道が落ち着いて下山が近づきつつあることを教える。
2018年09月12日 14:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 14:04
この辺りに森の清水があるはずだが痛恨の見落とし。
2018年09月12日 14:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 14:17
この辺りに森の清水があるはずだが痛恨の見落とし。
伝喜太小屋跡の辺り
2018年09月12日 14:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 14:27
伝喜太小屋跡の辺り
ガクエの潭
2018年09月12日 14:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 14:39
ガクエの潭
せっかくの滝が草葉に隠れて見えないが、近づき過ぎるとこれまた危ない。
2018年09月12日 14:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 14:45
せっかくの滝が草葉に隠れて見えないが、近づき過ぎるとこれまた危ない。
狭霧橋から三ノ滝を見上げる。
2018年09月12日 14:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 14:53
狭霧橋から三ノ滝を見上げる。
暑い時は東北の沢水潤沢な山がベストな選択肢に思えてきた。
2018年09月12日 15:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 15:00
暑い時は東北の沢水潤沢な山がベストな選択肢に思えてきた。
階段が出てきたということは、もうほとんど遊歩道。
2018年09月12日 15:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 15:02
階段が出てきたということは、もうほとんど遊歩道。
二ノ滝を脇から。
2018年09月12日 15:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 15:05
二ノ滝を脇から。
二ノ滝を正面から。
2018年09月12日 15:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 15:07
二ノ滝を正面から。
一ノ滝
2018年09月12日 15:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
9/12 15:18
一ノ滝
一ノ滝神社
2018年09月12日 15:21撮影 by  SHV35, SHARP
9/12 15:21
一ノ滝神社
二ノ滝遊歩道入口の鳥居。やはり二ノ滝が一番メジャーなのだろうか。
二ノ滝遊歩道入口の鳥居。やはり二ノ滝が一番メジャーなのだろうか。
無事山行完了。鳥海山は素晴らしく、刺激的で美しかった。また訪れたい。
2018年09月12日 15:27撮影 by  SHV35, SHARP
9/12 15:27
無事山行完了。鳥海山は素晴らしく、刺激的で美しかった。また訪れたい。
撮影機器:

感想

厳しくも寛大なる鳥海の天神地祇に深く感謝!

【計画経緯】
大体は以下の通り。
https://www.yamareco.com/modules/diary/7449-detail-172040

天気予報では「昼過ぎから曇り」と出た。
であるならば、昼前11時頃に登頂できれば良いのではないか。予報より早く雲が広がる恐れもあるが、やると決めたら後は鳥海山の神々に全てを委ねるのみ。
休暇最終日に遠出することへの懸念もあったが、やると決めたからにはやるのだ。

【山行概要】
天気予報が「昼過ぎから曇り」と言った時には昼前から曇ると思わねばならない。とすると、遅くとも午前11時頃には山頂到着を目途としたい。前途に何があるかわからないので、余裕を持つべく当初予定より早めに起きる。目覚めるとオリオン座が大きく鮮明に輝いていて、今日は良いことがありそうだと思いつつ出発。

(長坂道〜笙ヶ岳)
山頂部へは二ノ滝コースの方が近いのだが、暗いうちだと滝が見られないので、予定より早く出たこともあり長坂道へ。最初は山腹を巻く感じなので緩やか。渡戸で沢を渡ってから道が細くなるが、歩行に大した影響は無い。ただ、笙ヶ岳までの道程は遠い。

(稜線散歩〜主峰部)
笙ヶ岳に到達する前から山形県側の展望が広がる。さらに登れば秋田県側も見えてくる。御浜小屋の手前でヘリが山頂部方面へ。その後行きつ戻りつして最終的に鳥海湖の辺りでホバリング。それまで歩いてきた道は遭難しそうな状況でなかっただけに、帰路は気をつけねばと心を引き締める。
緑の多かった道の辺も、主峰部に近づくにつれ、巡礼の道のように石畳が敷かれていたり、雪の残る大きな谷の通過、火山ならではの岩のよじ登りがあったりと、どんどん様相を変えてくる。それがまた山行を飽きさせない。そして最後は完全なる岩峰が立ちはだかる。山が入山時と山頂到達時で様相を異にすることはよくあることだが、鳥海山頂の大スペクタクルには感嘆の他無い。

(外輪山〜裾野の湿原、二ノ滝コース)
山頂部から御室に戻り、用を足してから外輪山へ。荒々しいのは七高山くらいで、後は軽いアップダウンがある程度。藪が若干うるさい程度。それも東北の山としては楽勝レベル。
鳥海湖に立ち寄って二ノ滝コースへ下っていく。大小の沢の渡渉のたびに沢へ下っては上り返しと地味なアップダウンがある。岩が湿っていたり苔生していたり、道がぬかるんでいたりと非常に注意を要する区間だ。
それでも鳥海山の南面裾野に広がる大草原には心癒される。そして清澄な沢の流れもまた良し。最後には怒涛の滝の連続が耳目を楽しませてくれる。
惜しむらくは、最後の方で水分とカメラの電池が欠乏して超省エネ山行となり、満喫堪能の度合いが不十分だったこと。今回は水分の消費が速く、また、行程が長過ぎた。今度は月山沢に焦点を当てるなどして重点的に巡ってみたいと思う。

【総括】
いやあ、鳥海山と言うのは、山頂部良し、滝沢良し、大草原の裾野良しと、パーフェクトな山だ。非常に素晴らしい。歩くごとに様相を変える光景、広大な空と海、あらゆる良いものがこの山に凝縮されている。美辞麗句をいくら並べても足りない。
そして昼過ぎから曇りの予報を打ち破って最後まで陽光を届けてくれたこと、この広大無辺なる恩寵に感謝せざるべからず。
鳥海山にはまだまだ登山ルートがたくさんあるし、今回最後疲れて堪能できなかった部分もあるので、何度でも訪れて山と触れ合いたい。そう思える山行だった。
本当に山行を決断して良かった。断じて行えば鬼神も之を避く。
我が決断に厳しくも寛大に応えてくれた山、大地、空に感謝感謝である。

〜おしまい〜

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