記録ID: 1585485
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
栗沢山・アサヨ峰 〜宇多田ごっこ〜
2018年09月17日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 972m
- 下り
- 984m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:57
14:08
天候 | ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
戸台口の駐車場は、前日からの車で7割ほど埋っていた。(協力金¥200) □戸台口→北沢峠まで、南アルプス林道バスで50分ほど。荷物込みで往復¥2680。 荷物を先に置いて順番取り、 券売機で買うために扉の前で並ぶ。 券売機はお金を先に入れないと動いてくれない。 □始発は5:22に出してくれました。 (2〜3台目もすぐに続々到着してました。) □北沢峠からの帰りは臨時便14:40に出してくれました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□北沢峠→長衛小屋 林道ちょっと下って左へ。10分弱。 □長衛小屋→仙水小屋 沢沿いを時にプチ渡渉を繰り返し進む。 時々、堰の泉がとてもキレイ。 □仙水小屋→ガレ場 苔の森を抜けるとガレガレの岩場。 バランス取りながらトコトコ進む。 □仙水峠→栗沢山 最初は湿った樹林帯のそこそこ急登。 途中から暴風ガスガスの中、そこそこ急な岩場を登る。 □栗沢山→アサヨ峰 時々まぁまぁな岩場、時々ハイマツ帯を進む。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
三連休といっても、休みは17日だけ。
紅葉はまだちょっと早い。
天気図、予報サイト、いくつかにらめっこして……
10時頃から回復しそうな、
ガス晴れの甲斐駒の勇姿を望みに栗沢山へ。
登頂時はまだ早くてガスガス。
しばらく待ってシェル着込んでも濡れて寒い。
計画書からは外れるので悩んだのですが、
アサヨ峰まで縦走し、栗沢山戻る間に甲斐駒のガスが晴れるのを期待。
出来すぎなくらい、予定通りにガスが晴れ、
アサヨ峰→栗沢山では絶景を堪能しました。
アサヨ峰まで行かないと富士山は見えない。
鳳凰三山や北岳も間近に見え、
思いの外、行って良かった山になりました。
そして、甲斐駒見るなら栗沢山。
南アルプスの天然水CMですっかりお馴染みですが、宇多田ファンとしてはいつか必ず訪れたかった場所。
甲斐駒の勇姿が目の前にくっきり焼き付き、
仙水峠までの沢の泉や苔たちにも感動。
尾根好きでしたが、こんな景色があるなら沢歩きも面白い。
今度は甲斐駒に挑戦するため、
また仙水峠経由で登りたいな。
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コメント
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あ!お久しぶり、八甲田山のjunbaderです
って、覚えてます?
この界隈はほんとは泊りで行ったほうが魅力を堪能できると思うけど
休みが取れるといいんですけどね
相変わらず、ソロ多いですね
僕もほとんどがソロですが・・
マイペース&気楽がいいんだと思います
ところで僕の中ではadvanceさんって宇多田ヒカルのイメージあるけど
「宇多田ごっこ」って何?
気になる・・・
>junbaderさん
お久しぶりです。
もちろん、雨乞〜イブネ周回した時に、八甲田山のコメントいただきましたね。
その時に、ひとり谷を不安に歩く私の頭に流れてた曲は、ちょうど南アルプス天然水と宇多田さんがコラボした第1弾CMの曲でした。
ご存知かと思いますが、仙水峠〜栗沢山はそのCMロケ地、一瞬一瞬のカットが美しく印象深いCM。
宇多田ファンとしては、彼女が登った、立った、座った場所でなるべく同じカット割を狙い写真に収まる、というのが私の宇多田ごっこの定義です。
ソロで登っている時点で、他人頼りなので無理なのですが。
junbaderさんも、大キレットなど、キレキレな所を攻めて見えますね。流石です。
連休が取りにくく、どうしても日帰りソロが多くなるので、時間には余裕を持って、今後も気を付けて山行したいと思います。
宇多田ヒカルが南アルプスでCMの撮影をしていたことは知ってましたが
advanceさんのこのレコを見て
you tubeで検索したら
ほんとロケ地と同じ場所で撮影されてますねえ
「#うわまじか」の意味も
あ、そういうことかって・・
宇多田ヒカルのサントリーのCMではほかのバージョンは
見てますが、このバージョンは初めて見ました
こうやって甲斐駒の写真見ると、甲斐駒はいい山だなあ
ちなみにこの連休を使って剱か笠ヶ岳、黒戸尾根経由の甲斐駒を狙っている最中です
advanceさん お久しぶりです。(伊吹山のコメント以来です)
時期外れのコメントになりました。
私も11月の頭にアサヨ峰を目指しました。頂上は踏めませんでした。
このレコに気付かなかったので、「ココが核心部」の岩場の状況が分からず手こずったり、「アサヨ峰偽ピーク」に喜ばされる山行になりました。
今日このレコを発見して、事前に見ていたら…と残念に思いました。
と思うものの、事前に見ていてもどれだけインプットして行けたか疑問ですがネ。
私も南アルプスの天然水CMの評判を知ってアサヨ峯に興味を持ったのですが、「ヒカル岩」すら分かりませんでした。栗沢山のピーク付近ですか。
いつかリベンジしたいと思っているので、「ヒカル岩」、「仙水峠までの沢の泉」を楽しむ参考にさせていただきます。
お互いに、安全で楽しい山行を!!!
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