記録ID: 158583
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳
2011年12月28日(水) ~
2011年12月29日(木)

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 27:09
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,724m
- 下り
- 1,715m
コースタイム
12/28(水)
美濃戸 9:00-(南沢コース)-11:40 行者小屋-(地蔵尾根)-13:00赤岳天望荘-13:35赤岳13:50-14:15赤岳天望荘
12/28(木)
赤岳天望荘6:15-6:50赤岳7:15-7:30赤岳天望荘7:55-9:50硫黄岳10:00-10:55赤岳鉱泉-12:00美濃戸
美濃戸 9:00-(南沢コース)-11:40 行者小屋-(地蔵尾根)-13:00赤岳天望荘-13:35赤岳13:50-14:15赤岳天望荘
12/28(木)
赤岳天望荘6:15-6:50赤岳7:15-7:30赤岳天望荘7:55-9:50硫黄岳10:00-10:55赤岳鉱泉-12:00美濃戸
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.yatsu-akadake.com/osirase.html 12/28(水)8:30時点で他の駐車はなし。 (上の、美濃戸山荘駐車場は満車に近い状態) ちなみに12/29(木)12:00時点では、ほぼ半分が埋まっている状態でした。 美濃戸口から美濃戸方面に入ってすぐ、チェーンを装着。 日向では雪も氷もないものの、日陰では部分的にやはりチェーン必須です。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は美濃戸山荘で提出。 小生はこの時期の南八ヶ岳は初めてだったんですが、各所で出会った登山者は異口同音に「この時期、こんなに雪が少ないのは初めて」と言っており、この時期の記録としてはこの先数日間しか参考にならないかもしれません。 特に12/28(水)は、「こんなに風がない赤岳は経験がない」とのことでした。 そういう特殊条件という前提で、今回は、地蔵尾根の登りも赤岳〜硫黄岳の稜線も、特段「危険」な箇所はなかったと思います。鉄梯子も鎖も問題なく使え、トレースも明瞭かつしっかり固められていました。 但し、一回降雪があれば、全然状況が異なるであろうことは想像に難くありません。 |
写真
感想
たまたま28(水)・29(木)と休みが取れ(但し、12/30・1/4は出社)、一泊二日での雪山登山を計画。但し今回も、降雪中の上越や北アは除外。そうするとやはり八ヶ岳が有力候補に。
この時期、天狗や蓼科は何度か行っているものの、南八ヶ岳は未経験で、単独では若干不安があったものの、今年は雪が少なめとのことから、取りあえず赤岳天望荘宿泊で、赤岳登頂を目指すことにしました。
結果的には、初日は天候に恵まれ、南沢の雪景色や赤岳からの360度の展望を満喫。天望荘では美味しい食事を堪能し、同宿のベテラン登山者・山岳写真愛好家の興味深いお話を拝聴。2日目は、朝方はガスって期待した朝焼けの展望は得られなかったものの、当初の予定を変更して足を伸ばした赤岳-硫黄岳の稜線コースの行程(強い寒風を含む)を満喫することが出来ました。
本当に、運良く条件に恵まれ、当初予定以上の雪山歩きが出来、非常に満足行く2日間でした。
なお、今回(28日)天望荘の宿泊客は約10人とわずか。
但し、本日(29日)、赤岳鉱泉から美濃戸に向かう途中ですれ違った登りの登山者はざっと100人弱。これから年末年始、八ヶ岳は大混雑するのでしょうね。
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