入笠山の小さい秋 エゾリンドウ大群生
- GPS
- 04:29
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 650m
- 下り
- 644m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とてもよく整備された登山道 木の根の張り出しなどもほとんどありません |
写真
感想
この三連休は予定が入っていたうえ天気予報がいまいちでしたが、月曜日(敬老の日)はてんくらCでも麓は晴れのところが多く、いちばん信頼してる山の天気予報でも南アルプスで午前中霧、八ヶ岳で晴れ(ただし風強い)の予報を出していたので入笠山に行くことにしました(入笠山だと南アルプスと八ヶ岳どちらの予報を見たらよいのか?)。
出かけてみると、暗いうちはガスガス。あららと思いましたが、明るくなってくるとガスは晴れ、陽も出てきました。
沢入駐車場までの林道はすれ違いのできる舗装道路で、「入笠山」という表示も豊富。とてもアクセスがよいのに、あまり宣伝していないような。
これは”抻慮町の広告宣伝費にかけられる予算が少ない△△泙蠅海舛蕕某佑来てしまうと富士見パノラマリゾートのゴンドラを使う人が減り、それはそれで困る。といったところでしょうか。
沢入駐車場からの登山道はよく整備されていて、木の根の張り出しなどもほとんどなく、子どもでも安心して歩けそう。
入笠湿原に着くと、事前情報の通りとてつもない量のエゾリンドウ。あと目立つのはワレモコウ。マツムシソウやノコンギクは終わりかけ。
ゴンドラ山頂駅のほうにアケボノソウが咲いているというレコを見たので行ってみたけれど発見できず。入笠湿原に戻る道でも目を皿のようにして探したけどダメ。
入笠山に登ると、まわりは雲を被った山が多いけど、富士山だけはくっきりと見えました。
山頂で、さてどうするか。三連休の最終日なので、できるだけ早く小仏トンネルを通過したい。とはいえ、まだ目的の花を見ていない。
大阿原湿原に咲いていたというレコがあったので、一縷の望みを賭けいってみることに。
途中、きちんと笹が刈り払われた道があって、ピンクテープも豊富だったのに、その道は単なる迂回路でした。最初から車道を歩いたほうがよかった。
大阿原湿原は草紅葉が始まり秋の装い。ただ、花の種類も数も、圧倒的に入笠湿原のほうが豊富です。大阿原湿原には鹿よけの柵がないのでニホンジカに食べられてしまうのかも。
湿原を一周する遊歩道を歩いてみたけれど、やはりアケボノソウは見つからず。
自分の目は節穴なのではないかとは、以前から薄々感じてましたが、これではっきりした。他の人には見えるものが、自分の目には入ってこないとは。
失意の中、駐車場までの帰りは舗装された林道を歩きました。
帰りは、諏訪南ICを1時前に通過したにもかかわらず小仏トンネルを先頭に19km渋滞。中央道は渋滞がデフォルトだからなぁ。
もう、紅葉🍁始まっているんですねー(^-^)たくさんのきれいな花画像を見ながら、朝、コーヒー飲みながら、至福タイムです。また、レコ、楽しみにしていま〜す。
お目当ての花は見つけられなかったけど、思っていたより紅葉がきれいだったので行って良かったです!
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