たそがれガスガス釈迦岳縦走

2018年09月17日(月) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 8.6km
• 登り: 863m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:45

15:41 杣の里渓流公園
16:38 16:50 御前岳
17:22 17:28 釈迦岳
17:32 17:33 普賢岳
17:36 17:36 釈迦岳
17:50 17:50 矢部越
18:13 18:16 八ッ滝
18:26 杣の里渓流公園

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良く整備されていました。

写真

9/17 15:41

午後3時半に登山口に到着、下山してくる人が数人いて今からですかと驚かれる、昨年は3時間くらいで縦走できたので、日没前までには戻ってきます。

9/17 15:43

取り付きは、沢伝いに登って行きます。

9/17 15:45

昨年はなかった木道が整備されていました。

9/17 15:46

沢を縫うように歩くので、木道は渡河点が分かりやすくてありがたい

9/17 15:51

この沢は矢部川の源流になります。

9/17 15:57

木道の無い渡河点にはケルンが積んである、反対側の登山道を見逃さないように進む

9/17 16:03

最初のこの看板から急登になってくる。

9/17 16:08

高度を上げていく

9/17 16:09

一旦車道に出て

9/17 16:10

100m程行くとまた登山道に入る

9/17 16:26

高度を稼ぐ

9/17 16:34

モノクロの森を歩いていて、やっと小さな花を見つける、昨年は赤い植物を沢山見かけた。

9/17 16:40

キノコも少ない

9/17 16:45

1時間程で御前岳、ガスガスで眺望無し！

9/17 16:47

すぐに釈迦岳へ続く縦走路に進む

9/17 16:50

マムシ草、やっとカラフルな色に遭遇

9/17 16:58

あとキノコ

9/17 17:01

笹の道なのだが、ここの両側が馬の背のように切れていて、足を踏み外したら転げ落ちそう、ストックで笹をかき分けながら15mくらいを通り抜ける。

9/17 17:07

虫食いのシャクナゲ

9/17 17:13

小粒のキノコ

9/17 17:18

粒が揃わないマムシ草

9/17 17:19

しおれたヒゴダイ

9/17 17:20

小粒の紫陽花、昨年は真っ赤なツチアケビなんか色がありましたが、今年は色が少ない

9/17 17:22

釈迦岳へ続く鎖場

9/17 17:26

1時間45分で釈迦岳到着だが

9/17 17:26

ここもガスで眺望無し

9/17 17:29

昨年スルーしたマイクロウェーブ展望台へ

9/17 17:31

2分で到着、車道もあるのでここからだったら釈迦岳まで10分かからない

9/17 17:32

ここも眺望無し、くじゅう連山の写真で景色をイメージする。

9/17 17:44

すぐに分帰路に戻る、ここ分かりやすいが、御前岳から釈迦岳の縦走路は両側が切れて馬の背のような所を歩く、両側に樹木がなければナイフの刃を行くようなスリルを味わえるだろう

9/17 17:50

車道にでます。

9/17 17:51

その車道を縫うように沢伝いの登山道で、車道をショートカットして行く

9/17 18:05

登り始めの沢と違い真っ直ぐ下りて行くので分かりやすい

9/17 18:07

また車道に出てここからはすっと舗装路

9/17 18:10

御前岳？

9/17 18:10

釈迦岳？

9/17 18:16

八つ滝

9/17 18:17

落石にやられた落石注意の看板

9/17 18:25

吊り橋の扉が開いてました。
少し踏み出してみましたが、なんか悪い事してるみたいで引き返しました。

9/17 18:26

無事に日没前に到着

9/17 18:27

縦走中のガスが嘘のような夕焼け

9/17 19:32

帰りは遠回りして山鹿のひらやま温泉で汗を流しました。

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

D5600 ボディ ニコン

感想

縄文とうちゃん

今月初めの多良山系縦走で、久しぶりの山歩きのためか結構きつかったので、体力確認のため1年ぶりに釈迦岳へ、午前中に用事があったので午後3時半すぎのスタートになった。
駐車場に着いてすぐ鹿の遠鳴きが聞こえ縦走中もずっと鹿が鳴いていた。
福岡県最高峰の山なのに人が少ないのが残念、登山道はきれいに整備されていて歩きやすい、下山した人からは今日は滑りやすいという事だったが、ダブルストックを使っているのでまったく問題無し、これとCW-Xがなかったら私は歩けません
ただ山頂はガスが濃くて、御前岳、釈迦岳、マイクロウェーブ展望台の三か所のビューポイントではまったく眺望無しで残念でした。
下山後のきれいな夕焼けを谷越にうらめしく眺めて帰りました。