記録ID: 6834096
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ハイキング
九州・沖縄
絶滅危惧種?の御前岳 240522
2024年05月22日(水) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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- GPS
- 03:25
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 419m
- 下り
- 510m
コースタイム
天候 | 雲り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御前岳 北側の湧水コース 入口付近のみ落石注意 後 登山道明瞭 |
写真
キツネノカミソリの群生地と看板にあるが、3月くらいに出た葉が、5月くらいには枯れて無くなっている時期だが、枯れた残骸すら見えない。大丈夫かな?夏には出てくるよね?看板の文字も違うので、大丈夫かなと不安になる。
これまた、珍しいものを発見。
ブナ林の林床に生える高さ2mほどのスズタケの新芽。
なぜかというと、スズタケは2016年ごろ、120年に1回という珍しい開花を全国的に迎え、一斉に枯死するという現象を起こしていた。背振山、祖母山など九州各地で見られていたが、その新芽の発生をここで初めて確認できたのである。ということは、今後九州各地でスズタケの新芽による再生が期待できるということである。注目したい。
2016年の背振山のスズタケの開花に始まり、2023年雲仙普賢岳でのウンゼンザサの開花、2023年夏の北海道羊蹄山でのクマイザサ?の開花、2024年4月東京の牧野記念庭園でのクマザサの開花と珍しい現象を追い続けている。おもしろい。
ブナ林の林床に生える高さ2mほどのスズタケの新芽。
なぜかというと、スズタケは2016年ごろ、120年に1回という珍しい開花を全国的に迎え、一斉に枯死するという現象を起こしていた。背振山、祖母山など九州各地で見られていたが、その新芽の発生をここで初めて確認できたのである。ということは、今後九州各地でスズタケの新芽による再生が期待できるということである。注目したい。
2016年の背振山のスズタケの開花に始まり、2023年雲仙普賢岳でのウンゼンザサの開花、2023年夏の北海道羊蹄山でのクマイザサ?の開花、2024年4月東京の牧野記念庭園でのクマザサの開花と珍しい現象を追い続けている。おもしろい。
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