抜戸岳、大ノマ岳&弓折岳
- GPS
- 09:38
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 2,074m
コースタイム
- 山行
- 10:32
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 11:28
( 3:27(4:15) 自宅 )
4:54-56(5:55-6:00) 新穂高無料駐車場(1,045m)
5:04 新穂高センターで登山届提出
5:59(7:00) 笠新道登山口(1,365m) 湧き水を1杯飲む
7:47 2,140mP 疲れてGPSをチェックするとoff状態に気付く
8:05-06(1") 2,230mP バテバテで休憩 又、GPSがoff状態
8:31-38(7") 2,365mP
9:08-14(6")(10:00-05) 杓子平(2,445m) 行動食とアクエリアス200ml飲む
9:36-38(2") 2,600mP 多少休んでも足の疲れが取れない
9:45-49(4") 2,650mP 50m登ってまた休む
( 11:00 笠新道分岐(2,775m) )
10:23-27(4") 抜戸岳(2,813m) 分岐に行かず稜線沿いに山頂へ
10:53-11:00(7") 2,750mP 下から上がって来た女性3人組と会話
11:22-35(13")(11:45-50) 秩父平(2,530m) お稲荷2個とアクエリアス200ml、アミノバイタル1/3個
前半:6'26"(5'45") 延標高差:2,281(2,175)m 速度:355(378)m/h
距離:9.9(10.2)km 歩行速度:1.5(1.8)km/h 休憩時間:44”
12:06-15(9") 2,635mP 大ノマ岳と思ったが手前のピークだった。写真タイム
12:24 大ノマ岳(2,662m) 山頂がはっきりせず
12:45-50(5")(12:20) 大ノマ乗越(2,460m) アクエリアス100ml
13:11 弓折岳(2,589m)
13:19(12:45-50) 弓折分岐(2,560m)
13:47-52(5")(13:20-25) 鏡平(2,280m)
14:47-52(5") 秩父小沢(1,765m) 給水、髪、顔を洗う
15:25(15:00) 小池新道入口(1,475m)
15:47(15:20) 笠新道登山口(1,365m) 水1杯
16:36-38(16:20-25) 新穂高駐車場(1,045m)
後半:5'01"(4'15") 延標高差:1,907(1,917)m 速度:380(451)m/h
距離:14.0(13.4)km 歩行速度:2.8(3.2)km/h 休憩時間:24”
山行:11'40"(10'20") 延標高差:(4,188(4,092)m 速度:359(396)m/h
距離:23.9(23.6)km 歩行速度:2.0(2.3)km/h 休憩時間:1'08”
( 18:20(18:00) 自宅 )
Door to Door:14'53"(13'45")
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:新しくできた新穂高センター前に移動した。登山口にもポストあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
写真がアップロード出来た(今回、急に写真がアップロードできなくなり割愛させていただく)。
北アルプスで唯一未踏のこのルートが気になっており出掛ける。
昨年、表銀から西鎌の後に行く予定だった。また今夏の赤牛からの帰りに予定していたがいずれもチャンスを逃していた。
今回の行程は地味であったが、バテバテできつかった。
夏のブランクと歳による体力低下が重なったものと思われる。
今後計画を立てる時は時間に余裕のあるものすべきと反省。
写真がないので道すがらの様子を記載する。
新穂高までの道は未明のため道路は空いておりカーブにも拘わらず飛ばす。自宅から1時間半掛からなかったのは初めてだ。
駐車場の満車には驚いた。立て札の横をすり抜け駐車場に入り何とか1台停められた。朝5時前である。
歩き始めようとすると出口が分からないというので一緒に歩き始める。
糸魚川の若者で槍をピストンするとのこと。田舎の話に盛り上がり登山ポストの所で別れる。
満車であったが人は少ない。笠新道入口までで若者1人にあっという間に抜かれる。
笠新道の登りは気負ってバテないように登ったつもりだが結局バテてしまった。乗越までの登りで2人の若者にあっという間に追い越された。
颯爽と登る姿は羨ましい限りだ。
ようやく、陽は登り始め槍、穂高連峰のシルエットが美しい。
しかし、乗越までは遠い。決してピッチが速い訳でもないが脹脛、腿が痛い。出発が予定より1時間速かったのでゆっくり行こうと槍、穂高連峰を見ながら休憩するも疲れは取れない。
乗越に到着し数人の下り登山者が休んでいた。ここから雄大な杓子平と左に笠ヶ岳の雄姿を望む。杓子平でのんびりするぞと先を急ぐが平らな道でもピッチが上がらない。
杓子平で行動食、給水をし、勇んで歩き始めるも動きが鈍い。杓子平はカール状で本来なら気持ちの良い場所だ。とても一気に稜線まで行けそうにない。休む。若者が登ってくる。2,3言言葉を交わして登っていく。
昨日笠ヶ岳山荘に泊まったと思われる登山客が下ってくる。余り恥ずかしい姿を見せる訳にもいかないので必死に登る。稜線から分岐に下ろうとしたが気が変わり抜戸岳に登ることにした。前回、WV同期で笠ヶ岳に登った際に登っているので勝手が分かっている。山頂で登ってくる若者(テント泊か)に会う。笠ヶ岳からと思いきや双六からという。登ってきた方向が南西からだったのでお陰で下り道を聞くことができた。ガレ場を下る。聞かなければ北西のハエマツの藪漕ぎか道に迷っていたかもしれない。
その後の稜線歩きは正に北アルプスの稜線歩きだ。
今日は秋の雰囲気たっぷり。足の疲れを別にすれば最高の気分だ。
途中、女性3人組と出会い、360度の山々を紹介する。薬師の右に劔も見えた(立山は三俣蓮華で見えず)。黒部五郎小舎や双六山荘も見える。
またここから見る笠ヶ岳もいい。北鎌独標の左に大天井、そして表銀が左に伸びる。写真なら一目瞭然だが言葉で説明するのは難しい。
急坂のガレ場を下るとようやく秩父平だ。秩父平から見る秩父岩の奇岩も美しい。疲れが一向に取れないのでのんびりする。
ここからは大ノマ岳と弓折岳の登りだけで後は何度も下っている小池新道の下りだ。もうひと頑張り!
しかし、大ノマ岳と思ったピークは手前のもの。大ノマ岳はその先で大ノマ乗越は下で見えない。その先の弓折岳も遠い。
しかし、歩いてみるとタイムは別として以外に近かった。
乗越の下りで76歳の方を追い抜く。今日初めて追い抜いた。しかし、乗越で先に。登りはしっかりした足取りだった。弓折岳は北側は緩やかだが南側はしっかりした山容だ。
小池新道はポピュラーな道なので省略。
秩父小沢での髪、顔洗いは気持ちよかった。
これで北アルプス主要尾根は完遂だ。(栂海新道を北アルプスに入れるかどうか。乗鞍岳、毛勝三山は尾根が一般登山道で繋がっていない。)
北は、蓮華温泉(昔ヒワ平から歩いた)、欅平(昔仙人池から内蔵助カール)、馬場島(劔)、称名ノ滝(大日岳)、弥陀ヶ原(昔ここから歩いた)
南は、槍見館(笠ヶ岳)、釜トンネル入口(冬上高地、焼岳)、島々(霞沢岳)
ヤマレコに記載のない昔通った道はやはり気になる。
行ける時があるかなぁ。
ようやく涼しくなったと思ったのに週末は天気が悪くどこにも行けません。
昨日は諏訪で綺麗な青空を眺めていましたが、行ってきたんですね。
久々のロングのアルプス、きつくて当然ですよ。
もうすぐ紅葉ですね、どこか良いとこ連れてって下さいね。
もう駄目ですよ。
全然足が動かない。平坦、下りでも全くペースが上がらない。
日頃の訓練を全くやっていないつけが周って来た感じです。
ご一緒するときは老人をいたわってくださいよ
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