記録ID: 1588865
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山
大東岳 緑眩しく夏の名残
2018年09月19日(水) [日帰り]
yonejiy
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:58
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:48
距離 15.5km
登り 1,380m
下り 1,381m
10:51
11:10
70分
弥吉ころばしの展望地
15:10
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二口林道は工事中のためビジターセンターから先、通行不可。 秋保ビジターセンターは扉は施錠してなくて、トイレは利用できました。こちらに登山ポストやルート図などもありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
表コース:登山道はしっかりしています。赤テープや標識も。所々、笹藪が被ってきていますがそれほど酷くありません。 山頂〜樋の沢避難小屋:弥吉ころばしまで、かなり藪が濃くなってきています。ルートが判らないほどではありませんが、しっかり藪を掻き分けて見ないと足元は確認できません。弥吉ころばしからの急坂はルートははっきりしていますが、急なため注意が必要です。樋ノ下大沢に出る手前、ちょっとした岩場に鎖があるところで、濡れた石で滑り、腕や足を擦り、膝を打撲しました。この後も同じような箇所が多く、御注意を。樋ノ下大沢も少し荒れ美味でルート上に1本、最近の倒木があり、完全に通れず、沢のほうに巻きました。 裏コース:樋ノ沢避難小屋からはまたはっきりした登山道です。何箇所か笹薮が被りますが余り問題はありません。 |
写真
感想
暦はもう秋のはずだが、なかなかスッキリした秋晴れにならなかった。ようやく秋らしい青空に出会えそうな日、ベテランの山屋さんに同行して、大東岳に登りました。
大東は何回も登っていますが、表コースのスタートが杉の植林地で、あの暗い感じはあまり好きになれません。かえって裏コースの明るい森や綺麗な滑の沢、滝などに心惹かれます。
1019m標高点を過ぎた辺りのブナ林から、鼻こすりの急坂を登ると大東だなあという感じがします。久し振りの澄んだ青空から仙台・山形の市街地が見え、二口の山々、船形連峰、蔵王、朝日連峰、奥羽山脈の真ん中に聳える大東岳ならではの眺めです。
弥吉ころばしの急坂を注意深く下って一安心したのが良くなかったのか、鎖のあるちょっとした岩場ですっころんでしまいました。
樋ノ沢に下りるとまだ緑は眩しく、弱々しくても蝉の声も聞こえます。久し振りに雨滝の下で、霧のような滝の雨粒とマイナスイオンを浴びて、リラックスした一日でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:610人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する