記録ID: 1592187
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳(古寺鉱泉から)
2018年09月23日(日) [日帰り]
山形県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 06:39
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,644m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:38
距離 17.6km
登り 1,644m
下り 1,648m
11:44
ゴール地点
行きはハナヌキ峰分岐まで飛ばして行きましたが、疲れてバテバテになり、ペースダウンしてしまいました。涼しくなり歩きやすくなりましたが、このくらいが肉体の限界のようです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
□駐車場:古寺鉱泉の登山者用駐車場に駐車。70台くらいは停めれそうです。ただ、現在工事中のようで平日は制限があるかもしれません。古寺鉱泉に朝日岳の登山者案内所を建築するようで、基礎のコンクリートを打設している最中のようでした。 □その他:付近のガソリンスタンドは夜間営業していないので、山形市内で給油しておく方が安心です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■古寺鉱泉下駐車場〜古寺鉱泉:遊歩道のように整備されていますが、途中の橋の床木の一部が欠損していました。注意が必要です。 ■古寺鉱泉〜ハナヌキ峰分岐:歩きやすく整備されています。木の根が混じった登山道です。 ■ハナヌキ峰分岐〜古寺山:木の根+花崗岩が少し出た登山道です。土が粘土質で結構滑りやすく歩きにくかったです。登りでは気になりませんでしたが、下りでは気になりました。この日も登山道の整備を地元の山岳会?の方がされていました。 ■古寺山〜小朝日岳分岐:特に歩き難いところはありませんが、少しザレているところがありました。鳥原山方面に比べたら全然ましですが、少し気をつけたほうが良さそうです。 ■小朝日岳分岐〜小朝日岳〜大朝日岳側の分岐:小朝日岳からの下りは急でかつ花崗岩っぽい小石が多く滑りやすいと思いました。ゆっくり下って行きました。 ■大朝日岳側の分岐〜大朝日岳避難小屋:歩きやすい稜線の道になります。少し切れたところと、ロープが取り付けられたところがありますが、歩きにくくはありません。 ■大朝日岳避難小屋〜大朝日岳:歩きやすい道です。 □水場 ・銀玉水:十分な量が出ていました。 ・一服清水:十分な量が出ていました。 □トイレ ・大朝日岳避難小屋:使用できます。 ・古寺鉱泉登山者用駐車場の先の仮設トイレ:汲み取りが追い付いていないようで、溢れていました。 |
その他周辺情報 | □温泉:々馥112号側:ゆーチェリー(寒河江)寒河江SAから歩いて行けます。 県道27号側:ひまわり温泉ゆらら(中山町) □道の駅:々馥112号側:にしかわ(国道112号沿い、西川ICの先、月山方面にあります)トイレは夜間も使用でき、とても綺麗です。 県道27号側: おおえ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
久々に天気が良さそうで、半日なら時間を作れそうだったので、近場に行くことに。どこに行く悩んだ挙句、大朝日岳を行ったことのない古寺鉱泉から行くことにしました。時間があれば日暮沢から竜門山、西朝日と縦走したり、以東岳に行ってみたいところですが…いずれも丸一日コースなので断念。
古寺鉱泉までの道は整備・舗装が行き届いており登山口まで快適に行けました。
登山道は前日の降雨で濡れており、滑りやすくなっていましたが、稜線には素晴らしい景色が広がっていて、長いアルバイトも報われました。紅葉はまだ始まったばかりで、来週や再来週はもっと良くなりそうな雰囲気でした。
しかし、大朝日岳への最短コースと言われる古寺鉱泉からのピストンも、古寺山や小朝日岳のアップダウンもあり、キツさでは中ツル尾根よりも上かもしれません。小朝日岳の巻道も帰りに通ると登り返しになり、意外に長く感じました。さすが朝日連峰、どこを行っても、かなりのキツさです。
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