【陣馬山・景信山・小仏城山】未だ未だカキ氷、最高っス!
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 07:37
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 994m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:33
天候 | 概ね晴れ(雲多し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
神奈中バス「和田」行(日曜日は8:00始発)@\250 ※JR藤野駅~和田BS 所要時間:約20分 http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800101-1/nid:00128788/dts:1502064000 往路:JR相模湖駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○今回のコース全般的に泥濘が多い、雨後の影響で全体的に滑り易い、 ダブルストックは必携。 |
その他周辺情報 | 桝屋商店:https://itp.ne.jp/info/147764278100000899/ |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
水(500ml)
ジェットボイル
|
感想
三連休、テント担いでどっか行こう!
と、当初より決めていたのだが、
天気がイマイチ、登山天気によると、
22日(土)と24日(祝月)にどこも傘マーク。
晴れるのは23日(日)だけのようだ。
ということで、連休中日の日帰りハイキング。
今年のお山歩初めで登った陣馬山、
その時、和田からのアプローチは、
「和田第二尾根登山口」からであったことを後から知る。
その先の「和田尾根登山口」からのコースが
それ以来、気になっていたので、
今回、そこ辿ることにする。
和田尾根登山口は、第二尾根登山口から、
車道沿いに10分ほど先にあった。
やはり、民家脇の細い入口、
そこの道標には陣馬山まで2.5Kmとある。
登り出しは急登のジグザグの小道が、
民家の墓地まで続く、その先は、
眺望の無い樹林帯の登山道、
前日までの雨でとても滑り易い、
足元にいろいろなキノコが
ニョキニョキと顔出している。
登山口から小一時間で一ノ尾根コースに合流、
そこから山頂までが約20分、近く感じる。
第二尾根登山口からよりも取っ付き易いように思う。
山頂は大勢のハイカーで賑わっていた。
陽射しはあるものの、周囲の雲が厚く眺望はほとんど無い、
少しだけ期待していた富士山も居なかった。
陣馬山からのコースは泥濘だらけで難儀した。
泥濘ではない箇所もとても良く滑る、
いつもなら軽快にスタスタ歩けるコースなのに、
トレランの方も含め、滑って転んでいるのを方を
何人か見かける。
景信山の東南の空が明るく、眺望が開けていた。
ちょうど昼時でとても賑わっている。
茶屋裏の林間の隙間から富士山が顔を出す、
お気に入りのテーブルベンチでランチタイム。
西の空は雲が厚く、残念ながら眺望は全く無かった。
景信山を下山する時に、下山口の先端で
開けた景色を眺めていると、相模湖を目にする。
何かとても新鮮な感じがした、
ここで見る相模湖は初めてかも知れない。
ここの降り口は結構急で、慎重に降りる。
コースは相変わらず、泥濘と滑り易い部分が続く、
小仏峠へ降りるまでの区間が難所となっていた。
小仏城山も大勢で賑わっている。
木彫りの天狗の場所からは、明るい秋の青空である。
陽射しも強く気温もあがり、結構汗ばんでいた、
城山茶屋の氷の暖簾を見たとき、とても嬉しかった。
きょうは「青リンゴ」、サイズを迷うが普通盛。
木陰のテーブル席でカキ氷休憩、
頭上の木々は薄らと紅葉が始まっている。
木陰に吹く風は結構涼しく感じるが、
爽やかな甘さのカキ氷がとても美味しく、
アイスクリーム頭痛も無く、一気に完食。
これなら「メガ盛」も行けたかも知れない。
毎年、新色(味)が出ていたが今年は増えていない、
全色(味)制覇まであと、「抹茶」と「みぞれ」の
二色(味)となった。
下山コースは、相模湖へ出ることにする。
このコースは久々になる、過去二度ほど、
花桃の満開の中を誘われるように下ったことがあった。
今回は、このコースはあまり人影が無かった、
このコースもよく滑る難所となっていた、
気を抜いた訳では無いが、一日滑り易い難所続きで、
既に太腿がパンパンに張って身体が硬直していたせいで、
二度ほど足元をすくわれるように滑った、
幸い二度ともダブルストックのお蔭で転倒は免れる。
千木良のバス停からバスを利用することも考えたが、
バス通りはお彼岸の墓参りや行楽の車で渋滞中、
バスの時刻表によれば、そんなに待ち時間は無かったが、
住宅地を抜け、そのまま弁天橋経由で相模湖へ向かう。
弁天橋を渡って対岸に着くと、急な登り階段が待っていた。
階段が終わっても、更に急な舗装路が続く、
薄暗い林の中の急坂の路面は薄らとした苔の面が多く、
これがまたよく滑る、パンパンの太腿に答える。
平坦な車道沿いの歩道歩きになると、
急坂でのストレッチが効いたのか、軽快にサクサクと歩ける。
弁天大橋を渡り、相模湖沿いの歩道を進み、
県立相模湖公園に到着する。
久々の相模湖畔は、とても整備された景勝地であった。
対岸の山々の濃い緑の濃淡が深い緑の湖面に溶け込んで、
秋の青空、明るく薄い白雲の背景にしてとても美しい。
絵心も無いくせに、ここで一日のんびりとスケッチにでも
来ようかしらと一瞬過った。
遊覧船の案内をしているオジサンに、
駅までの道順を尋ね、相模湖を後にした。
国道20号をクロスして、駅前の商店街に入ると、
「さがみビール」の旗が目に入って来た。
無性に飲みたくなり、その旗の店「ますや」に入ると、
そこは呑み屋さんではなく、食料品店を兼ねる酒屋であった。
黄金井酒造の「さがみビール」は瓶入り販売のみ、
仕方なく別の缶ビールも一緒に手にしてレジのオジサンに、
これはここで飲んでも良いのかと尋ねると、快く、
すぐにレジ横に置いてあった栓抜きで栓を抜いてくれた。
店頭のベンチで一気飲み、とても旨い。
駅に入ると、ちょうど始発の快速東京行きが入線していた、
電車待ちに飲もうと購入していた500ml入りの缶ビールを
慌てて一気飲みして、電車に乗り込んみ、
ほろ酔い加減で帰路に着いた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する