焼岳 めっちゃくちゃ快晴！！新中の湯〜上高地

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 13:18
• 距離: 11.0km
• 登り: 911m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:31

5:59 新中の湯登山口
7:16 7:17 広場
7:20 下堀沢出会
8:32 9:39 焼岳(北峰)
10:23 10:24 中尾峠
10:30 焼岳展望台
10:35 10:39 新中尾峠
10:41 10:42 焼岳小屋
10:46 10:47 新中尾峠
11:00 11:07 長ハシゴ
12:26 西穂高岳登山口
12:28 12:33 田代橋
13:13 河童橋
13:30 ゴール地点

とても良いコースでした。
日帰りでのんびり楽しめます。
足が速い人は、お昼は上高地で食べる感じかと。

天候

快晴でした！秋っぽかったので、そんなに暑くも無く
あまり喉も乾かず、登りやすかったです。

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

新中の湯登山口に駐車（無料）
焼岳を経て、上高地（マイカー規制）に降りて、
帰路は上高地バスターミナルから
新中の湯登山口までTAXIで3600円でした。
（だいたい4000円ぐらいのようです）

写真

9/23 6:01

深夜25:30の時点で新中の湯登山口周辺は満車でした。
帰りにタクシーの運転手さんから教えて頂きましたが
こんなに混んだのは今まで見たことないそうです。
山道の路肩の結構下まで、車が停まっていたそうですが
登山道入り口からは下がるけど、停められなくは無い感じです。
車中泊は、かなり寒かったです。
シュラフを車に用意しておいて正解でした。

9/23 6:01

朝6:00に登山スタートです。

9/23 6:02

噴火警戒レベル1の標識がありました。
現役の活火山ですよね。
正直、怖いです。

9/23 7:06

登山道からいきなりそこそこの段差を登りはじめます。
が、早朝で涼しかったので助かりました。
綺麗な森を進んでいきます。
気持ちいい〜！

9/23 7:11

登山開始から一時間ほどで
目指す焼岳の姿が飛び込んできます！
テンションあがったなぁ〜
ひとりで、大騒ぎしてました（笑）

9/23 7:14

紅葉も少し始まっていました。

9/23 7:15

快晴も気持ちいいっ！最高。
やっぱこうでなきゃ！

9/23 7:25

さて、いよいよ登ります！
と言っても山頂までのコースは短めなので
景色や感触を味わいながらゆっくり進みました。

9/23 7:28

左から霞沢岳、鉢盛山、十石山あたりかな？
雲海も見えました。

9/23 7:31

山頂に向かって左手はこんな感じです。
緑が綺麗です。

9/23 7:31

何回も立ち止まって振り返り
景色を堪能させてもらいました。
新中の湯からの登り、いいですねぇ！
360度、景色素敵過ぎっす。

9/23 7:51

正面はこんな感じ。
わくわくします。

9/23 7:57

が、微妙に噴気が見えるあたりが
山頂なのですが
期待しつつも、
やはりあのそばに行くと思うと
緊張します。

9/23 8:12

いやーほんと360度、すっごい気持ち良いです。
高度をあげると、
右端に乗鞍岳も見えてきました。

9/23 8:19

おおーっ、みんな登っとる！

9/23 8:19

この辺で硫黄の臭いがすごい立ち込めてきます。
北峰の山頂は、あの噴煙の上の白い岩の上です。

9/23 8:20

夏の乗鞍岳。
春の雪山のときに、登ったなぁ。。
また行きたい。。。

9/23 8:27

また振り返ります（笑）
だって、すぐに登りが終わってしまうっす。
この景色を堪能しないと！

9/23 8:27

とか言ってる間に、鞍部分まで上がってきました。
反対側の富山県側が見えると
ちょっと感動です！
が、絶えず噴煙出ています。

9/23 8:28

この景色を撮りたくて登ってきました！
目的達成！！
焼岳、すごい迫力です。

9/23 8:31

が、やっぱ緊張します。
噴気孔のすぐ下を通過します。

9/23 8:32

こんなところで急いで逃げるのとか無理だしな。。。

9/23 8:32

でも、富士山のときの
宝永火口の中を歩いたときに比べると
恐怖心はなかったです。
とはいいつつ、落石注意な場所が続きますので
長居は無用です。とっとと通過します。

9/23 8:34

噴気孔の下を通過して
岩場を登ると、そこには
穂高連峰が待っていました！
おおー！！しばし、感動っす！
（今日は感動が多いw）

9/23 8:36

北峰の山頂を目指します。
こちら側にも噴気孔。
硫黄の塊がいっぱいありました。

9/23 8:37

すごい硫黄の臭いがします。
臭いだけでなく、熱も伝わってきます。

9/23 8:37

ちょっとした渋滞が発生していました。
落ちると危ないので、ゆっくりどうそ！

9/23 8:41

登山開始から2時間40分。
焼岳登頂です！

9/23 8:43

山頂から見た、一番大きな噴気孔です。
さっき歩いて登って来たほうです。
後ろは立ち入り禁止の南峰。

9/23 8:46

南峰の左手後方には乗鞍岳。

9/23 8:49

山頂も360度。絶景です。
乗鞍方面から反対側の穂高方面です。
右下は梓川ですね。上高地。

9/23 8:51

槍ヶ岳、穂高連峰、上高地
めちゃくちゃ絶景です！
あっちにも行きたい。。。

9/23 9:03

こんだけのんびり登って、
山頂でくつろいで、
まだ9時です。。。
まじ、あっちにも行きたい。。。w

9/23 9:07

穂高を見てると、このまま行きたくなるので
振り返って、旧火口を見ますw
火口湖も綺麗でした。
が、こうしている時も御岳の件が
頭をよぎります。
ここでドカンと来たら
それまでだよな。。。

9/23 9:07

錫杖岳、笠ケ岳。
笠ケ岳、いつか行くから待っててよ！

9/23 9:08

360度、ほんと最高の景色です。
天気にも恵まれました。
噴気も機嫌よく、、程よくで、
びびりながらも、満喫させて頂きました。

9/23 9:09

持ってきたおにぎりをひとつ
朝ごはんに食べて、軽く腹ごしらえです。

9/23 9:22

槍ヶ岳！
知り合いが3、4日前にあそこに立ってるんだよなー。
まだ登ったことないので、
そのうち絶対行きます！

9/23 9:22

穂高もこんなに綺麗に間近で見れたのは
はじめてだったので、
いろんな感情が出てきました。

9/23 9:23

山頂が名残惜しいのですが。。。
ぼちぼち上高地方面に下山します。

9/23 9:31

南峰と鞍部。さっき来たほうです。

9/23 9:32

焼岳北峰と山頂。
雲といい、青空といい、
今日、登れて良かったな。
と思える一枚になりました。

9/23 9:41

岩場を抜けて

9/23 9:49

いざ、上高地へ！

9/23 10:03

こちら側も噴気孔が
あちこちにありました。。。
こっち側は安全。。。という訳ではないようです。

9/23 10:06

綺麗な尾根道です。

9/23 10:08

もう、写真バチバチ撮りまくりました（笑）

9/23 10:08

だって、こんなんですから！
綺麗だーーーーーっ！（笑）
新中の湯側から見た焼岳とは
また違う趣ですね。
ずばり、ピストンせずに、
新中の湯から上高地に抜けるルートをお薦めします！
タクシー代4000円以上の価値、絶対有っす！
（個人の印象ですw）

9/23 10:09

ようやく危険地域（落石とか）を抜けました。

9/23 10:21

ほんと、全編最高の景色です。

9/23 10:24

最後にひと山、登ります。
これが最後の登りだぁ。。。楽しまないと。

9/23 10:27

途中、噴気孔が登山道のすぐ横に現れます。
というか、噴気孔帯を歩きます。
この写真より前に手を出すと
焼けどすると思われます。
これでも　アチっ！って感じでした。

9/23 10:30

この穴にも、足を落としたりしたら
洒落にならないと思われます。。。

9/23 10:37

とは言いつつ、
落石、噴火への警戒はありますが
コースが短めなので時間に余裕があるのと
その割には変化に富む景色や
絶景を見ることができるので
とても良いコースだと思いました。
（まだ下山してないってばよー）

9/23 10:39

焼岳小屋に到着。
まだ10時40分。。。
お昼には早いので

9/23 10:41

写真と

9/23 23:00

山バッチと

9/23 10:42

自撮りをしてw
通過しました。

9/23 10:45

焼岳小屋から見た焼岳です。

9/23 10:59

焼岳小屋〜上高地側のルート上には
若干、ワイルドな場所がありました。
大きな岩壁を通過します。
鎖があります。
また写真のように端を通ると
降りやすかったです。

9/23 11:03

梯子がありました。
そこそこ長いのと、ほぼ垂直なので
対面で交互に一人ずつしか通過できない為に
登山者が多い場合には渋滞になっていたようでした。

9/23 11:05

上高地側から登って来た方と
山頂で会話したときに、
ここは渋滞要注意！って教えてもらいました。
僕らが下山で使った（11:00）ときは
4，5人待ちで降りられました。
5分待ちぐらい。

9/23 11:21

雨の日は滑りそうな梯子の橋もありました。

9/23 12:02

傾斜がある道は
さっきの梯子ぐらいまで。
あとは森を歩きます。

9/23 12:02

栃の実が落ちてました。

9/23 12:10

森林浴を楽しみます。

9/23 12:13

焼岳上高地側登山口まで出てきました。

9/23 12:14

おおっ！目の前がまた素敵です。
さっきまで上から見てた山です。

9/23 12:15

この辺りも良い雰囲気です。

9/23 12:26

西穂高岳登山口の前を通ります。
うーーーん。まだ12：30だ！
今から登れるんだけどなー。。。
登ったら、今日降りて来られないしな。。。（笑）

9/23 12:31

新たな登山口に後ろ髪ひかれつつ
前に進むと、おおおーっ！
なんか一気にオシャレ空間になりますw

9/23 12:40

なんか上高地っぽいぞ！

9/23 12:40

焼岳も見えます。

9/23 12:46

梓川越しの穂高連峰。
なんか、いやらしい写真だなぁ〜。。。

9/23 12:46

いかにも上高地っす（笑）

9/23 12:57

せっかくなので
撮りまくります。

9/23 13:04

オシャレな格好をした観光客に交じって
泥だらけの登山姿で撮ります！（笑）
途中、登山道が小川になってたり
泥になってたんだい！

9/23 13:05

ザ・上高地　な写真ですねw
さっきまで、ボルケーノに居たのになぁ。
人が写らないように撮ってますが
僕の背後側には、
綺麗な服着たカップルだらけっす。
僕は泥だらけのマムートっす。

9/23 13:08

しかし、天気最高でした。

9/23 13:11

オシャレ空間に入り込んでしまった。。。
上高地恐るべし。

9/23 13:13

ほとんど、原宿でした。

9/23 13:13

河童橋なんか、人だらけです。

9/23 13:14

これだけ綺麗を保つって
凄いですよね。

9/23 13:14

最後、火山登山じゃなくなりましたが
メチャクチャコース的には良かったです。

9/23 13:16

アイスをゲットして

9/23 13:21

上高地気分を味わって

9/23 13:31

ビールを飲んで！
タクシーで戻りましたとさ（笑）
おしまい。

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

iPhone 7 Plus Apple

NIKON D850 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール ヘルメット

備考

ポールは使いませんでした。（岩があるので持っていたほうが良いと思います）

感想

Tarkun

天気にも恵まれて、のんびり登山を楽しめました。
活火山ということで、緊張しますが
変化にとんだコースと景色を楽しめました。