甲斐駒ヶ岳（&大混雑の北沢峠）

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 2:05
• 合計: 9:40

距離 10.5km 登り 1,176m 下り 1,184m

5:49 北沢峠
5:56 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:01 6:02 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
6:39 6:45 仙水小屋
7:16 7:30 仙水峠
9:13 9:39 駒津峰
10:06 六方石
11:02 11:05 駒ヶ岳神社本宮
11:09 12:08 甲斐駒ヶ岳
12:18 12:19 駒ヶ岳神社本宮
12:58 13:08 六方石
13:36 13:38 駒津峰
14:16 14:20 双児山
14:32 14:34 双児山南峰
15:31 北沢峠 こもれび山荘
15:33 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

長文ですが…連休などの混雑時参考まで

◇前日
🚌新宿→伊那BT（中央高速バス伊那・飯田線）→徒歩3分→伊那市駅→高遠駅（JRバス関東 高遠線）
🚕タクシーで高遠駅→仙流荘。仙流荘宿泊
（↑は長谷循環バスで行けるが、明日のバス券購入で17時までに着きたくタクシー）
仙流荘→北沢峠のバス券購入は5時〜17時。今回は混雑で4時ごろから販売開始。券の有効期間5日間

◇当日朝
🚌仙流荘→北沢峠（南アルプス林道バス）
朝3:30／バス券購入の行列と乗車のための順番とりザックの列がもう始まってる。
3:40／急いで乗車待ちの列にザックを置き、部屋に戻って準備、チェックアウトして並ぶ。
4:30／本来5:30の始発便が前倒して出発。この頃にはすごい長さの行列に… 40人乗り×10台まで増便、それ以上は北沢峠から戻ってきた後になるそう。
4:45／3台目のバスに乗れた
5:30／北沢峠到着

◇当日帰り
🚌北沢峠→広河原（南アルプス市営バス）
15:30／北沢峠に下山。16:00仙流荘行きバスは既に長い行列。次の乗継バスに間に合わなそうなので広河原経由に変更。広河原行きバスは、前倒して増便されていたようですぐに乗れた
🚌広河原→甲府駅（山梨交通 路線バス）
17:00／乗り継ぎ待ちで16:40発が遅れて出発。ぎゅうぎゅう詰め。芦安駐車場で、座れる別のバスに乗り換えさせてくれた
18:55／甲府駅到着
🚞甲府→新宿（スーパーあずさ）
19:42→21:08

コース状況／危険箇所等

登り／仙水峠まではなだらかな登り。駒津峰までは樹林帯急登。山頂へは巻道の方で登ったので危険な所は無し。
下り／山頂からの巻道、途中から道が狭く岩場もありかなり渋滞した。駒津峰から双児山までのハイマツ帯は仙丈ヶ岳を見ながらの気持ちいい下り。双児山への登り返しは、疲労できつかった。

写真

9/23 5:49

北沢峠に着くまでが大変（詳細はアクセスに）。やっと登り始められる！天気も良さそう！

9/23 5:50

仙水峠の方から登る

9/23 6:00

長衛小屋。テント場もいっぱい

9/23 6:01

インパクト大なアザミ。フジアザミ？

9/23 6:02

北沢沿いを進んで行く

9/23 6:09

水がとても澄んでて綺麗

9/23 6:18

こんな橋を2ヶ所渡る。ちょっと怖い

9/23 7:01

仙水小屋を過ぎ、一面に広がる露岩

9/23 7:19

仙水峠に到着

9/23 7:20

雲海に浮かぶ鳳凰山。みっちりした雲海にテンションあがる！

9/23 7:21

地蔵岳のオベリスクも見える

9/23 7:23

左側には摩利支天。奥に駒ヶ岳山頂

9/23 7:46

仙水峠から駒津峰まではこんな感じの急登

9/23 7:51

栗沢山からアサヨ峰

9/23 7:58

奥の鳳凰山へと続いてる

9/23 8:23

ぽっかり大きな雲

9/23 8:27

紅葉にはまだ早いけど色づいている木も

9/23 8:28

紅葉と駒ケ岳

9/23 8:32

ハイマツ帯に入り視界が開ける。横から見た摩利支天

9/23 8:46

鳳凰山の奥に富士山が！

9/23 9:05

久々の快晴登山！しあわせ！

9/23 9:09

駒津峰に到着。急登の疲れが吹き飛ぶ眺望

9/23 9:14

甲斐駒ヶ岳

9/23 9:16

＆摩利支天

9/23 9:17

雲海と鳳凰山と富士山

9/23 9:17

アサヨ峰と北岳

9/23 9:18

9月頭に登った北岳。ほぼ雨だった…
今日は晴れてほんと嬉しい！

9/23 9:18

仙丈ヶ岳のカールも良くわかる

9/23 9:19

八ヶ岳

9/23 9:40

少し黄色く色づいた木々の中に人たくさん。駒津峰でゆっくりし過ぎて混んできた…いよいよ山頂へ

9/23 9:54

途中キレッキレのところ

9/23 10:06

六方石

9/23 10:09

9/23 10:10

ますます混んできた

9/23 10:12

山頂へ直登と巻きの分岐

9/23 10:21

振り返って六方石。こうして見ると大きい

9/23 10:21

白い花崗岩ゾーンへ

9/23 10:21

青空と白が映える

9/23 10:28

石の間の道

9/23 10:29

花崗岩と青空といわし雲

9/23 10:30

山頂はまだまだ遠い

9/23 10:30

摩利支天と奥に鳳凰山

9/23 10:32

9/23 10:34

摩利支天との分岐。摩利支天へは、時間と体力が足らず断念

9/23 10:36

9/23 10:44

9/23 10:44

9/23 10:53

9/23 10:53

9/23 11:05

砂浜と青空みたい。山頂直前の稜線

9/23 11:09

着いたー

9/23 11:15

甲斐駒ヶ岳登頂！

9/23 11:18

何度も撮ってしまう、雲海と鳳凰山と富士山！最高！

9/23 11:18

北岳と奥に間ノ岳

9/23 11:19

アップ

9/23 11:19

南アルプスの女王も

9/23 11:19

アップ

9/23 11:20

山頂とても混んでだけど広くて良かった

9/23 11:21

9/23 11:22

9/23 11:22

9/23 11:34

ランチタイム♪
真ん中のはビバークレーションというののカレー。コロッケのまんまはお菓子だけど、コロッケ再現クオリティ高いのでおかず気分で持ってきた

9/23 11:38

ビバークレーションは初めて食べたが…うーん。玉子スープとコロッケのフォローで満足！コロッケまんま、スープと一緒に食べたら完全に口がコロッケ…おそるべしUHA味覚糖

9/23 11:42

雲海と富士山と、

9/23 11:42

思い出深い北岳を見ながらの贅沢ランチでした！

9/23 11:58

北岳に雲がついてきた。もっとゆっくり見てたいけど…そろそろ下りないと

9/23 13:42

山頂からの巻き道下りは渋滞でかなり時間がかかった。帰りは駒津峰から双児山経由で。ハイマツ帯はそこまで急でなく、気持ち良く歩けた

9/23 13:45

双児山

9/23 14:16

疲れて登りが辛かった〜双児山山頂

9/23 14:27

甲斐駒ヶ岳を振り返る。こちらから見ると白さが際立ってる

9/23 14:27

最後はひたすら樹林帯を下って下って北沢峠へ。
とても疲れたけど、晴れて最高の一日！ありがとうございました！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

hanakabu

3000m近くの山に行けるのは、この連休がおそらく年内最後、どこに行こうか迷い…9月頭に登った雨ガス北岳から唯一ちゃんと見え、白い花崗岩が綺麗だった甲斐駒ヶ岳に決める。
このところ数回は、山頂ガスってほぼ見えないことが続いてたので、この快晴、嬉しさ倍増でした！
連休&晴れ予報でどこの山も混雑必至…その通りになり登山口までが大変、山中も渋滞。でも登れてほんとに良かった。花崗岩の白と青空、山頂からの眺めも最高でした！行程的には自分にはまだ早かったかなと思うほどきつかったけど無事下りられて良かった。ありがとうございました！