常念岳

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,906m
• 下り: 1,897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:09

6:19 一ノ沢登山口
6:27 6:28 山ノ神
7:04 7:05 王滝ベンチ
7:23 7:25 烏帽子沢
7:47 7:50 笠原沢
8:26 8:36 最終水場
9:05 9:22 常念小屋
10:08 10:57 常念岳
11:35 11:48 常念小屋
12:13 12:24 最終水場
13:01 13:03 笠原沢
13:18 13:35 烏帽子沢
13:50 13:50 王滝ベンチ
14:17 14:17 山ノ神
14:24 14:25 一ノ沢登山口
14:28 ゴール地点

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野ICから17km、早朝なら40分ほどで登山口に到着

コース状況／危険箇所等

胸突き八丁前後は転倒、落石に注意。
登山道は良く整備されていて危険は感じないが、谷側は数十メートル以上の崖となっている箇所があるので注意

その他周辺情報

今回の温泉は下山口近くの”ほりでーゆー四季の郷”を利用。
登山後の食事は“常念”の蕎麦がおススメ。
googleで検索すれば出てきます。

写真

9/23 6:15

日の出前は曇っていて心配したけど
予報通り、良く晴れてきました

9/23 6:19

一ノ沢登山口にある立派なトイレ
人気の山ということですなぁ

9/23 6:19

登山相談所、ここで登山届けを提出していきます。
コンパスで提出してあるのでスルー。

9/23 6:21

最初の道標
さて今日の目標は10時山頂。
予定より20分遅れの出発です。

9/23 8:24

ここまで2時間程、前半は10%程度の遊歩道のような道。
この辺りから勾配も急に、険しくなってくる。

9/23 9:06

常念乗越に到着。
ここまで2時間45分
槍から穂高へと続く稜線が見事
いつも見慣れた岐阜県側とは並びが左右逆だ
良く見るとキレットの向こうに岐阜県単独最高峰笠ヶ岳が見えます。

9/23 9:18

ここから見る槍ヶ岳は小槍が隠れているので均整がとれてます。
だが、しか〜し、自分の中の槍ヶ岳のイメージとは違う！

9/23 9:19

さて山頂へ向かうかな

9/23 10:16

乗越から45分程で到着
いつもの相棒と記念写真
常念の山頂は順番待ちで大渋滞

9/23 10:18

いつまで見ていても飽きません

9/23 10:19

蝶ヶ岳方面

9/23 10:19

南アルプス方面

9/23 10:21

富士山
少し霞んでますが、見えました

9/23 10:34

燕岳

9/23 10:38

大キレットの谷間から
白山

9/23 11:20

大天井岳、横通岳と常念小屋

9/23 12:03

非常に短い間隔で3つベンチが設けてあります

9/23 12:18

このルート、水が豊富にあります

9/23 12:34

この辺りがこのルートの核心部
といっても非常に良く整備されています。

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

PowerShot G3 X CANON

装備

個人装備

長袖コンプレッションシャツ青 Tシャツグリーン レインダンサーツートン(レンガと黒) ズボン黒 靴下 モンベルフリース青 キャップ赤 グレゴリー ZULU青 ﾄﾚﾗﾝｼｭｰｽﾞ オニギリ3個 カップ麺 水1.5L アプリfieldAccess ヘッドランプ fenix5X 日焼け止め 保険証 iPhoneSE サングラス タオル ストックLEKI ジェットボイル ファーストエイド

感想

アキ

今年は7、8月は猛暑、9月に入ったら秋雨
来週は台風の影響で大荒れか？
なんとも残念なシーズンで終わってしまいそうな予感。
今週も週のはじめ頃の予報では週末3連休は雨の予報であったが、
日曜日だけ晴れそうだと、いつもの相棒からのお誘い。
今シーズンは諦め気分で山へのモチベーションが下がっていたのだが、
約10年ぶりに一ノ沢ピストンで常念に登ることとなった。
当時の記憶はあまり残っていないのだが、一ノ沢は燕岳から縦走して下山時に通ったはず。
この山域は槍穂高の展望が楽しみなのだ。
乗越より上は風速10m以上の強風が吹いていたが、気温は10度前後で非常に快適。
槍、穂高をはじめ鷲羽、水晶、野口五郎、立山、白馬、富士山、南アルプス、御嶽、乗鞍と360度全ての山が見渡せるのはそう滅多にあることではない。
皆も考えることは同じと見えて、登山口付近の駐車場は大混雑。7、8月の荒島、木曽駒ケ岳、十石山、別山と殆ど人に会わない山が続いていたので、今回の山行は街中を歩いているような大賑わいの山であった。なかなか丁度いい塩梅というのは難しい。
しかしながら、
山のベストシーズンはやはり9月だと改めて感じた次第。