中央アルプス:木曽駒ケ岳・伊那前岳

2011年12月31日(土) ~ 2012年01月01日(日)

• GPS: 27:57
• 距離: 6.0km
• 登り: 464m
• 下り: 467m

コースタイム

1日目:10:00　しらび平　
　　　10:30　千畳敷より準備して出発　
　　　11:30　乗越浄土　
　　　12:00　テント設営のため　天狗山荘の軒先を借りた
木曽駒が岳ピークへ出発　
　　　14:00　ピーク　　
　　　15:00　テントに戻る　
2日目: 9:00　伊那前岳に向けて出発　
　　　10:00　伊那前岳の標識かくにんできず三角点のみ確認、8合目まで降りてしまう。
　　　12:00　テントをしまい千畳敷駅へ戻る

　　

天候

大快晴　初日の出の後　軽く吹雪

アクセス

駒ヶ根ICから車で5分　菅平P　500円　W/C　有
菅平からしらび平　バス　片道800円
しらび平から千畳敷駅　ロープウェイ　往復2200円

コース状況／危険箇所等

千畳敷駅では県警の山岳隊の方の検査をうけます。そこで入山届もかきます。宝剣岳へはハーネスとザイルがないといってはいけないと注意を受けました。ちなみにアイゼン(10本以上の爪のもの）とピッケルがないと千畳敷を登らせてもらうこともできませんので気をつけてください。

写真

12/31 9:47

しらび平に向かう途中に
カモシカに会いました。さい先いいです

1/1 19:50

ロープウェイで・・・

1/1 19:50

ぐんぐんのぼっていきます

1/1 19:51

中央アルプスです。1800mから2600mまで

12/30 22:40

12/31 10:14

プロトレックとの誤差は少々

12/31 10:30

憧れの千畳敷です

1/1 19:55

宝剣岳　天気もいいので　絵になります

1/1 19:57

隊長です

12/31 10:50

わたくし　メタボクライマーです

12/30 22:51

12/30 23:06

12/30 22:51

1/1 19:58

千畳敷を直登してます。下をみるとこんな感じです

12/31 11:34

オットセイ岩といわれているらしいです

12/31 11:52

乗越浄土まであがってきました

12/31 1:28

12/31 11:53

宝剣岳2931mがみえます

12/31 13:33

われわれは天狗山荘の軒下をかりました。
冬山テントデビューでした

12/31 13:46

12/31 13:50

さて、準備できたので木曽駒が岳2956mを中岳を経由して向かいます

12/31 1:40

12/31 1:52

1/1 19:55

ピークです!!

12/31 2:12

12/31 14:21

12/31 2:13

12/31 2:20

1/1 19:59

例年より雪が少なく岩があちこちでみえました。
風が強かったです

12/31 14:12

北アルプス方面です

1/1 19:59

御嶽山がみえます。乗鞍や穂高なんかもみえました

12/31 1:52

12/31 2:37

12/31 1:52

12/31 2:49

12/31 3:06

1/1 20:01

テントに帰ってきて晩ご飯です。うどんのスープにカット野菜　鶏肉　おもち　うどんの鍋でした。湯豆腐もうまかった

12/31 3:07

12/31 16:32

2011年最後の日の入りです

12/31 4:37

12/31 4:35

1/1 20:23

沈んでいきます・・・

1/1 6:43

さてさて、今度は2012年日の出です

12/31 19:01

1/1 20:05

12/31 19:04

1/1 8:25

最後の一枚は伊那前岳に行く途中です。帰りはふぶかれました

12/31 21:05

頂上酒　In　伊那前岳

1/1 19:24

隊長の相棒です

1/1 8:25

ふぶいてきてテントを片づけ　一気におりました

12/31 23:56

ホテル千畳敷きでカツカレーと

12/31 23:56

とんかつでしめくくりです

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

FinePix Z900EXR FUJIFILM

感想

Metabo_Climber

雪山を始めたくて経験のあるヤマヤのおっちゃんに相談したところすすめてくれたのが木曽駒ヶ岳。
ロープウェイがあってアプローチがよいこともあり体験するにはもってこいということで少し経験のある先輩と二人で出かけた。
テント泊もやってみたいのでテントも持って。

しかし、初日はホントに天気よかった。すごかったです。
ちなみにわたくし、山をなめているわけではないのですが、まだ続けるかどうかわからないので靴はオールシーズンのトレッキング。アイゼンはモンベルアイススパイク10本（軽アイゼン相当）で行ってしまいました。　そのせいで約12,13キロしょって登ろうとしても滑る滑る・・・・大変怖い思いをしました。　滑りながら　先輩にアイゼンワークをいくつか教わり、その通りやってみるといくらかましでした。やはり爪の長さが短いのかもしれません。先輩の持つグリベルとモンベルの軽アイゼンじゃグリップが違って当たり前ですね。

伊那前岳に行く道は基本危なくないのですが、雪道用に雪渓をトラバースするあたりはすこしひやりとしました。伊那前岳・・・ピークの標識あるんでしょうか?三角点のみ確認できましたが。。。　きづいたら　通り過ぎて8合目あたりまだおりてました(笑)

雪山初心者には、いい経験になる雪山でした。
はじめていくなら木曽駒が岳だけなら乗越まであがれれば大丈夫かもしれません。景色がよくて山がますます好きになりました。
冬装備は高いですがやはり行く山にしたがって相応の装備必要です。
今回良い教訓になりました。
あと天気　あっという間にわるくなるのでとれるときに写真を撮った方がいいですね。
菅平まで降りたら近くに温泉あります。確か2件くらい・・600円ではいれます。初冬山はとても良い経験になりました。

○　千畳敷は登りやすく思われがちですが、雪崩れることもあります。
山岳警備隊の方にアドバイスを求めてください。ルート案内等してくださいます。