十二湖から白神岳
- GPS
- 26:15
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,473m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大崩が、かなり崩壊していて気を遣った。 |
その他周辺情報 | 下山後、黄金崎不老不死温泉で入浴(車で30分弱) |
写真
装備
MYアイテム |
oscbt
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
感想
十二湖ルートを縦走しました。
マテ山コースの登山口で車中泊し、翌朝一番の五能線で十二湖駅へ。予約していたタクシーに乗って青池まで一直線で向かいました。
崩山までの道は思いのほか急登でしたが、うっそうとしたブナ林の中を歩く幻想的な山道で雰囲気は最高でした。
崩壊地は足場が悪く、テン泊装備だったので、ふらつかないよう慎重に歩みを進めます。崩山山頂から先は次第に藪が濃くなるタフな道で、眺望はほとんど無し。4つほどピークがあったと思いますが、それぞれ付近が急登、急降下で、藪の中、両手を使って登る箇所もあり、なかなかペースを上げられませんでした。
白神岳を目前にした最後の上りは、下草で踏み跡が隠れている部分もあり、ヤセ尾根を越えるときは緊張感を覚えましたが、ゆっくり進めば危険はありません。向白神岳などの白神山地核心部分を眺めながら山頂を目指します。
山頂直前で森林限界を超えると、遥か眼下に日本海を見ながらの気持ちよい稜線歩き。立派なトイレ付きの避難小屋に荷物を下ろし、夕日を待ちながら一休み。残念ながら日没の瞬間は見られなかったものの、一瞬だけ鮮やかなオレンジの太陽が海を照らす瞬間を見られました。
夜は十四夜の月光で山頂が煌々と照らされて幻想的な雰囲気。日本海の漁り火も見られ、アルプスの山々とはまた違った趣のある山頂での一夜となりました。
下山はマテ山コース。山頂からマテ山までは急降下の連続で、こちらのコースも上り甲斐がありそうと思いながら、歩みを進めました。
山頂では地元の方々と楽しくお話しをさせていただくなど、印象深い山行でした。もう一度登りたいと思わせる山です。
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