木曽駒ケ岳（ロープウェイ千畳敷駅よりピストン）。快晴と人混みと。

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 5.2km
• 登り: 456m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 2:40
• 合計: 5:51

距離 5.2km 登り 456m 下り 461m

10:06 千畳敷駅
10:58 11:11 乗越浄土
11:14 11:19 宝剣山荘
11:41 11:51 中岳
12:04 13:09 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
13:26 14:00 木曽駒ヶ岳
14:10 14:20 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
14:33 14:41 中岳
14:56 15:02 宝剣山荘
15:06 15:15 乗越浄土
15:57 千畳敷駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスターミナル駐車場にて前夜泊。
往路バス待ち1時間半。ロープウェイ待ち1時間半。
復路ロープウェイ待ち2時間半。バス待ちなし。

写真

朝起きられなくて，バス待ちの列に並びはじめたのは6時ごろ(^^;

整理券をもらってロープウェイ待ち。
番号とおおよその改札時間がボードに表示されています。

ロープウェイ千畳敷駅の展望箇所から。

快晴です。

ちょっと赤い木々も。

剣が池を振り返って。

ぼちぼち行きましょう。

赤い実。

ナナカマド？まだ色づいてません。

すごい登山客の行列。
渋滞しがちでした。

晴れ渡る空。

宝剣岳。
岩のてっぺんに人が！

乗越浄土。

富士山，南アルプス一望。

中岳に向かいます。

雲の造形。

天狗岩。

所々に草紅葉。

振り返って。
続々と登山者の列が続きます。

伊那前岳方面。
レンズ雲が面白い！

雲が美しい。

中岳到着。

御嶽山が。
山頂までの登山道が再開と報じられていましたね。

頂上山荘前のテン場。
頂上山荘のベンチで昼食。

駒ケ岳へ向かいます。

三ノ沢方面を振り返って。

御嶽方面は，ちょっと雲が広がってきましたかね。

山頂の神社にお参りします。

頂上木曽小屋を見下ろして。
ここから引き返します。

頂上は360度パノラマ。

パノラマ写真撮ったけど，どっち方向か良く分からなくなってしましました。

あっちが○○方面かなぁなんて，夫と山座同定を試みますが，ちょっとあやふやです。

頂上山荘に戻ります。
テン場の様子を偵察。
怪しい者じゃありませんよ〜
夜は…どれくらい冷えるのでしょう？

赤く色づいた植物が見えましたが何なのかな？

黄色っぽく照らされた一帯。
ここらへんももっと赤や黄色に色づくのか？
こんなものなのか？

湧き出した雲，流れる雲。
山とのコラボが面白い。

急坂なので気を付けて。
まだまだ登ってこられるかたもおられました。

駅でロープウェイ待ち。
だんだん日が陰ってきました。

夕暮れ。
かなり冷えてきました。

感想

nami55

三連休だけれど晴れそうなのは中日だけ。
9年ぶりに木曽駒ヶ岳へ。
前回訪れたときは，駐車場到着が遅すぎ，且つ子連れだったので乗越浄土までしか行けてませんでした。

というわけで今回は夫婦二人で前泊で臨んだのですが，夜中に横に乗りつけてきた御一行が車外で食事（夫曰く酒盛り）し始め，話し声が気になり場所を移動する羽目に・・・。その後も車がひっきりなし入ってくるのか，あちこちでバタンバタンと車のドアを開け閉めする音が気になってしまい，あまり熟睡できませんでした。で，朝のスタートが遅れてしまって，6時ごろからバスチケット購入とバス待ちの列に別れて並びはじめることに・・・。

しかし前回はロープウェイ千畳敷駅についたのが13時回ってましたから，まあそれよりかは早いだろうと(^^;

バス待ち約1時間半。ロープウェイ待ち約1時間半。
ようやく待ちに待った千畳敷駅に到着。
やはり千畳敷カールと駒ケ岳。スケールが違います！！

お天気に恵まれ，ところどころ雲も出ていましたが，逆にそれが素晴らしい自然の造形美を見せてくれることになり，山々との競演が美しかったと思います。

紅葉は，所々色づいた木もありましたが，まだこれからなのかな？？
また台風が来そうなので影響がないと良いのですが。

物凄い人出で，八丁坂は渋滞しがちでしたが，その分ゆっくり登れて2500m越えでしたが息が乱れまくることもなく，もともとが鈍足の私にはちょうど良かった!?

帰りも約2時間半のロープウェイ待ち。
売店横など室内で待ってもよかったのですが，すごい人混みなので外で夕暮れの南アルプスを眺めながら待つことに。やはり日が暮れるととっても冷えてきて，持ってきた衣類をすべて身に付け，お湯を沸かして暖を取りました。

相変わらずロープウェイ待ちがたいへんだけれど，その分お手軽にこの絶景を楽しめるのは，やはりありがたいことです(^_^)