木曽御嶽山(黒沢口六合目〜剣ヶ峰) 解除10月8日正午まで

2018年09月27日(木) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:58

7:42 スタート地点
8:01 8:07 日野小屋跡
8:27 八海山支店
8:43 8:44 黒沢口七合目・行場山荘
9:49 10:03 黒沢口八合目・女人堂
11:09 11:26 石室山荘
11:34 11:35 覚明堂 登山指導所・避難小屋
11:39 11:42 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:05 12:06 御嶽頂上山荘
12:06 12:17 御嶽山
12:22 御嶽頂上山荘
12:41 12:43 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:46 覚明堂 登山指導所・避難小屋
12:52 13:16 石室山荘
13:51 14:02 黒沢口八合目・女人堂
14:41 14:45 黒沢口七合目・行場山荘
15:06 八海山支店
15:16 15:21 日野小屋跡
15:36 15:37 黒沢口六合目・中の湯
15:40 ゴール地点

天候

滝雨後曇りのちガスワンダー

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中津川IC〜御岳ロープウェイ〜中の湯
NAVIは、そのまま御岳ロープウェイに設定して、駐車場に入らずそのまま登ると黒沢口六合目の中の湯に着きます。間違えても、霊峰ルートから行かないように💧

コース状況／危険箇所等

しっかり整備されてます。が、雨の日は、ロープウェイをおすすめします(時間注意)
8合目女人堂までは、ひたすら木の階段です。

その他周辺情報

※9合目からは、必ずヘルメット着用です。
※登山届も絶対出しましょう。
※計画前に、御岳ロープウェイのホームページや、木曽町の観光協会のホームページを確認。電話もOKです。

木曽町観光協会 TEL: [phone]
御岳ロープウェイ TEL:[phone]

石室山荘 お汁粉 700円
女人堂 バッジ 通常版 500円 秋限定 500円
行場小屋 ちからもち 500円 バッジ 400円

せせらぎの四季(とき) 大人 700円
ボウズダケと鶏ハラミそば 1000円

写真

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9/28 0:30

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

kamikazeboy

まずは、4年前の災害により犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご家族様方へ謹んでお悔やみ申し上げます。また、噴石などにより負傷された方々、被災された皆様方に、心からお見舞い申し上げます。行方不明の方々につきましても、早く発見されますようにとお祈りさせていただきました。

さて、今回は規制解除に合わせて、慰霊登山として木曽御嶽山に登って来ました。26日に車中泊して、27日の夜明け前には出発したかったのですが、17時くらいからどしゃ降り。それが、明け方の7時過ぎまで止むことなく降り続けました。これが原因で寝不足に。

まぁ、前日は雨の音でNAVIの声が聴こえず、ガスが酷く看板が見えず、そのまま八海山まで登って引き返したのは内緒です。

7時半になんとか出発できたのですが、木の階段は滝状態でした。大雨の日は、ロープウェイをおすすめします。八海山小屋まで来て、ようやく滝の階段から解放。そのままダラダラと8合目まで登り、ちょっと長めの休憩を取りました。女人堂のお兄さん(阪神の西岡選手に似てると思ったのは私だけ？)から、ヘルメットの確認をされました。9合目からはヘルメットが必須(義務)ですので、無ければ事前に女人堂か石室山荘でレンタルして下さい。着用せずに向かうと、小屋の方々に迷惑がかかりますので。多分、ヘリコプターがずっと旋回してたので、パトロールかなと。そこから無線で着用してない人の情報が小屋に伝わるのでは。ヘルメット持って走ってた小屋の方を見かけましたので。

石室山荘には寄らず、そのまま山頂へ。
凄い報道陣の数、小さな3つのシェルターは、報道陣の荷物置き場になってました。今事が起こったら何処に逃げるねん、と思いながら荷物と報道陣をジロジロ見ながら山頂へ。

階段を登りきったら、なんと報道陣が多すぎて前に進めない。怒りを通り越して呆れちゃいました。途中、山頂で取材を受けたので今回の私の登山の趣旨を話しました。で、献花台が設置されてましたので、お花の用意が無く、私がいつも持ち歩く御守り御本尊を献花台に置かしていただき、しっかりお題目を唱えさせていただきました。端っこに置かれてた御嶽山頂と書かれた石碑の写真を撮って下山。無造作過ぎて見落とすところでした。

その後に、黄色レインコートを着た方が登って来られて、報道陣はこの方を待ってたのかと。おじさんの邪魔にならないように、ささっと降りました。

石室山荘でお汁粉。女人堂でバッジ。行場小屋でちからもち。

下りの木の階段は、もう泥だらけ。ロープウェイ分岐からはさらに最悪。まぁ、覚悟してたので滑りながらも駐車場到着。はい、晴れました。山あるある。

帰りは、ちょっと逆方向ですが、木曽福島のせせらぎの四季へ。茶褐色の炭酸泉。いい感じでした。

今回は慰霊が目的でしたので、お池巡りやアルプスを背景にコーヒーなどの画像はございません。後できづいたのですが、お題目を唱えさせていただいた時間と4年前の時間が一緒だったんです。意識してなかったのでが。次は、登山部のメンバーを連れて登りたいと思います。