混雑関係なし木曽駒ヶ岳紅葉周遊ハイク
- GPS
- 10:25
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,065m
- 下り
- 2,448m
コースタイム
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:08
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
前日入りで菅の台BCの駐車場で車中泊したのですが、午前3時頃目が覚めてしまい暇なのでしらび平まで歩くことにしました。
月明かりが凄くヘッデン要らずでしたが、星はイマイチでした。それでも街中に比べれば感動に値する星空でした。
しらび平一番乗りかと思いきやタクシー組に先を越され8番目位の到着でした。タクシー組に曰く6時頃の菅の台BC は200人くらいの長蛇の列だったようです。
RWで隣り合わせた人は4時から並んでいたそうです。
予定通り5時起床だったらどうなってたことやら。
千畳敷駅を出ると水溜まりが凍っていてビックリしました。霜柱もあり早くも冬の訪れを感じました。
RW1便だったので八丁坂、乗越、宝剣と人混みにあわずゆったり登る事が出来ました。
宝剣は初めてで少し緊張しましたが、しっかりとした鎖があり大丈夫でした。さすがに山頂の岩の上に立つときは恐怖で変な汗が出ました。
鎖場渋滞にはまらないようさっさと降り、中岳、木曽駒山頂へ行きます。昨日の雲海も良かったが快晴での景色も最高です。
頂上付近は混雑しそうなので馬の瀬側に少し下ったところでご飯休憩にしました。
今回は夜勤明けで急遽山行を決めたので準備する時間がなくカップラーメンと家にあった食べかけのカステラです。簡単な物ですが山の上で温かい物は美味しいです。
ここからは濃ヶ池、乗越を周り伊那前岳を廻りました。
千畳敷駅のRWのアナウンスが12時以降の乗車は2時間ほどの待時間が発生すると言っていたので、2時間も待つなら歩いても変わらないだろうと北御所登山口を目指す事にしました。
しかしながら長い長い…下れど下れどゴールは見えず疲労困憊でした。しかしながら鳥のさえずりや珍しいキノコ、自然の脅威を思い知らされる派手な折れ方の倒木等飽きることはありませんでした。
結局、伊那前岳から3時間近く掛って北御所登山口にたどり着きました。何時かRWを使わずにここから往復しようと思っていましたが、下りでこんな大変なら登りは考えただけでゾッとします。
バスに乗ってRWの待ち時間を行くとなんと「15分くらい」との答えが・・・
今回は思いのほか長丁場になりましたが、色々な初体験ができ楽しい山行になりました。
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