記録ID: 1602224
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
川苔、長沢、雲取、鷹ノ巣、奥多摩駅 (長沢背稜と石尾根周回)
2018年10月02日(火) ~
2018年10月03日(水)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 21:59
- 距離
- 50.4km
- 登り
- 3,710m
- 下り
- 3,684m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 9:41
15:38
2日目
- 山行
- 11:32
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 12:16
17:12
天候 | 秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の台風は風台風だったので、雨による崩壊地とかはありませんでしたが、至る所で倒木があり、乗り越えたりくぐったりで大変。また地面には折れた枝葉が積もって、何度も足を取られたりして歩きにくいのなんのって。特にメインのコースでないルートは、落ちた枝葉で道がわからなくなり、バリエーションルートみたいでした。 特に長沢背陵は殆ど人も来ないので、ルートをしっかり確かめながら歩くことが必要です。 石尾根の方も、六つ石山から奥多摩駅にかけては道も悪く、倒木、スリップ等で悩まされました。特に標高1050mくらいの檜の林の道は、粘土でつるつるでした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
シェラフ
|
---|
感想
秋晴れの中、素晴らしい二日間でした。
長沢背稜は殆ど来る人も無く、苔むした原生林の尾根をひたすら歩きます。静かな山行ですが展望も少なく、人の多すぎる雲取に飽きた人には良いでしょう。
一方、雲取から奥多摩駅の石尾根は、長沢背稜に比べ明るく、富士も見えるので華やかさがありますね。
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避難小屋どまりは距離が伸ばせますね。自分は日帰りで駐車場所まで戻るため限界が有ります。矢張り小屋泊まり計画入れよう!
(水場情報が少ないので不安でした)
避難小屋泊まりは、テン泊よりはるかに軽い装備で良いので、楽に縦走出来ますよ。丹沢にも避難小屋沢山ありますね。車と公共交通機関を上手く使うと、大周回とか可能だし、二台の車を使えば、大縦走も出来ますよ。
こんにちは。川苔山から長沢背稜経由で雲取山まで行って、石尾根縦走して奥多摩駅に下山とは、途方もない距離で、健脚っぷりがさすがです。
台風の後は、散乱した枝葉で道が判りにくくなりますね。でも、木の実や、葉っぱを拾ったりするのにはいいです。私は、朴の葉っぱを何枚が拾って帰り、家で朴葉味噌をやったりします。台風21号の後に鷹ノ巣山に登った時は、榧の木尾根でたくさんの栗が落ちていていました。まだ、未熟だったようで足で踏んづけてイガが剝けなかったので、この時は拾わないでおきましたが。
三ノ木戸山を越えて、十二天山を過ぎた後の植林帯の道は、最悪ですね。あそこは、気をつけないとすぐに滑って転びます。というか、気をつけていても転びます(笑
ちなみに、東京都が最近あちこちに建てまくっている、例の石の標柱ですが、どうもあまり好きになれません。木製のものの方が、雰囲気がいいと思うのですがね・・・
コメント有難うございます。
本当に三ノ木戸山のツルツル路面は大変でした。今まで登りで使った事はありましたが、下りは初めてで恐怖でしたよ。
ストックが欲しかったです。
東京都の石の標識はまだ増えるんですかね?雲取だけかと思ってたらどんどん増えてます。その内酉谷辺りも立つのかな、なんて思ってしまいます。
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