秋の爆風十勝岳、撤退
- GPS
- 06:10
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 941m
- 下り
- 929m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:09
天候 | 晴れのち曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は有りません。 |
その他周辺情報 | 凌雲閣で日帰り入浴800円です。 |
写真
感想
今年は十勝岳に行っていない・・・と思い出し、早朝に十勝岳温泉に向かうも三笠で芦別・富良野方面が交通事故で通行止めと迂回規制となり、滝川から国道38号で上富良野まで、予定を1時間オーバーしスタート。
気温は低いものの、天気はまずまずこの天気が続いてくれることを祈り、D尾根を回り久々の美しい富良野岳の姿を見て、一瞬気持ちが傾くも上ホロ分岐から、何時もの階段を登りかみふらの岳に近づきました。
上空の雲の流れが速く、徐々に風も強くなってきたので、これは稜線に出たら強風かなぁ〜と思い、ソフトシェルを着込み防風グローブを着用し、準備万端でかみふらの岳の山頂に出ました。
予想以上の爆風・・・去年の緑岳状態、とっても自撮りする余裕も無く標識を撮って、上ホロには稜線近くを登るので危険を感じて、水場を回る迂回コースで上ホロ避難小屋にたどり着きました。
小屋の中で、ザックをデポしサブバックに切り替え稜線に出ると、あららら〜崖側に風が吹き荒れ、ちょっと飛ばされそう・・・ヤバいと思い小屋にUターン、一旦ザックを降ろしてランチと山カフェタイムで1時間ほど風が弱まるのを待ってみました。
しかし、風は一向に強く更に灰色の雲が広がり始め雲行きがやや不安な感じ、再度稜線に出るも、十勝岳山頂は雲の中状態で晴れそうもありません。
こりゃ〜駄目だと撤退を決意、ただ上ホロに登るのも風が強くバランスを崩しそうなので、また水場を抜けて迂回コースで無難にかみふらの岳山頂で爆風に耐えながら何とかD尾根へ下山し、富良野岳を見上げるとますます雲は厚く黒っぽくなり、こりゃ降るなぁ〜と言う感じで、急いで下山し車にようやく到着、車の後ろで靴を履き替えているとパラパラと、間もなくザァ〜と本降り状態になり、タッチの差で雨を交わしました。
ザァーザァー降りとなり、凌雲閣前に車で移動し温泉で汗を流し身体を温めて、本日の山行を終えました。
後でログを見ると、小屋から出て稜線に向かっていましたが、いきなり大正火口方向にログが飛んでいます・・・空は飛んでいないのであり得ませんが、ログの不調だと思います。
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